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未来予測とリスキングの価値


こんにちは。
いつも読んで頂きありがとうございます。

初めに


この記事は前回の記事の続きになります。
なので、前回の記事をまだ読んでいない方は、この記事の前に読んでからこの記事を読んでみてください

前回の記事↓↓↓

リスキングとは、直訳すると「スキルの再取得」や「職業能力の再開発」といった表現になるが、これを分かりやすく表現すると、「新しいことを学び、新しいスキルをつけ、実践し、新しい業務や職業に就くこと」


未来予測


2030年に必要と言われているスキルを10個紹介します。

1位:学習戦略「スキル」
2位:心理学「知識」
3位:指導力「スキル」
4位:社会的洞察力「スキル」
5位:社会学と人類学「知識」
6位:教育訓練「知識」
7位:調整力「スキル」
8位:独創性「能力」
9位:思考の流暢さ「能力」
10位:能動的学習


1位の学習戦略とは、リスキングを成功させるためのプロセスを戦略的に計画し達成するスキルです。今の世の中は外部環境が激しく変化していくため戦略的に学習する力が物凄く重要になります。

前回の記事でも書いたソフトスキルを持ち合わせることを前提に、ハードスキルを身につけることも同時に重要になります。

ハードスキルのデジタルの分野で将来必要となるスキルは5つあります。

1,クラウドコンピューティング
2,人工知能
3,データ分析
4,デジタルマーケティング
5,UXデザイン

これらのスキルは現在の需要から見ても、将来も必要であることが予測されています。

※あくまで予測されることです。


キャリア自立とリスキングの関係性


キャリア自立とは「働く個人が自らのキャリアを主体的に考え、自らのキャリアに責任を持ち、自らのキャリア形成に取り組んでいくこと」です。

「自分は本当は何がしたいのか」
「そのために何を学ばなければならないのか」
「今の自分に何が必要なのか」
「学ばなければならないことから今できることは何なのか」
「その今できることから今やらなければならないことは何なのか」

これらを考えリスキングを行う。
このリスキングとキャリア自立を組み合わせて考える事が大切です。


リスキングを成功させる7つの価値


1,未来志向の考え方

リスキングを行う人は、外部環境の変化を捉え、自分の将来の方向性やキャリアパスについて考えた結果、行動を移し、未来に向けた現状を変えようとする「未来志向」の人。


2,変化への適応力

激しく変化する外部環境に適応していくべく、自分を変化させる「適応力」が高い人。


3,キャリアオーナーシップ

自ら自分のキャリアを創っていくことができ、自らの生活を律することができる人。


4,学習能力

自ら学ぶことができ、習得の早い人。


5,継続力

好きだから続けられるという場合もあるが、リスキングを成功させるまで続ける「継続力」がある人。


6,ストレス耐性

「知らないこと」「分からないこと」に立ち向かっていくことでストレスがあるかもしれないが、それについての「ストレス耐性」がある人。


7,目標達成能力

リスキングを成功させるという「目標達成能力」が高い人。


リスキングと今後のキャリア


歳を重ねれば重ねるほど、選択肢は少なくなっていきます。外部環境が激しく変化する現代では、その変化に合わせて自分のスキルも変化させていくことが必要です。新しいことを学ぶことを拒否しているとスキルのレベルが低くなります。リスキングは「やりたいことややりたくないこと」の議論ではなく、成長していくためにはmastです。リスキングを行い、自らの価値を上げる事です。


最後に


最後まで読んで頂きありがとうございます。
リスキングはこれから、全ての外部環境の変化、ビジネスの環境の変化に対応していくための本質的な最重要スキルになっていきます。人生100年時代を成長させていくためにリスキングが必要です。

人生100年時代の記事↓↓↓


「人はいつからでも何者でもなれる」


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