【妊活近況報告】結局幸せになったもん勝ちなのよ。
こんにちは!!こんばんは!!!!まにょです!!!!!
最近寒くなったり暖かくなったり・・・!!!皆様風邪などひかれてはいませんか・・・・・・?!?!?!あったかーくして、湯船にゆーっくり使って、ぽかぽか生活を送ってくださいね・・・・・・!!まだコロナとインフルも流行っていますからね・・・・・・・!!!!!!!
ちょっと久しぶりに、私達の妊活状況について記事にしてみようかと思います。
去年の9月から妊活を開始した私達夫婦。
まだ妊娠にはいたっていません。
妊娠どころか、最近ストレスのせいかなんなのかわかりませんが、今まであった高温期さえなくなってしまいました。
今まではなんとなく基礎体温を測っていたのですが、なかなかやってこない高温期にストレスを感じ、しまいには高温期がこないまま生理・・・・・・無排卵ですね。
そんな現実がまたストレスとなって、基礎体温の測定もやめてしまいました。
ある程度規則正しくきていた生理も気づけば30日になったり45日になったり。
福さん式という情報を手に入れ、毎日毎日子宮口の状態をチェックしていると、もはや生理さえこなくなってしまいました。どうした私の体。
私はストレスを受けやすい、神経質なタイプなんだなぁと改めて実感しています。
常に頭の片隅には「妊娠」「不妊」のワードがつきまとうし、道端を歩くベビーカーを押す夫婦や、子供を抱っこするお母さんやお父さんの姿に「羨ましい」という感情を抱かずにはいれません。
ましてや私の職場は薬局で、前の病院は小児科です。
毎日毎日たくさんの赤ちゃん、子供たちをみて、
「みんな普通に妊娠して出産したんだな・・・・・・」なんてことはしょっちゅう思います。
ただ一つ私のいいところだなと思うのは、
考えはするけども過度に落ち込みはしないというところ。
SNSをみていると、生理がくるたびに過呼吸になるくらい泣いてしまう方もいらっしゃると知って、まだまだ楽観的なほうなのかなと思ったりします。
「人には人の地獄がある」
そんな言葉がよく頭によぎります。
私が約半年妊娠しないなんて、地獄とはまだまだ程遠いのだけれど。
今日来た患者さんの中にもきっと、辛い不妊治療を乗り越えて赤ちゃんを抱っこできたお母さんもいるだろうし。
子供は4人もいるけれど、生活保護を受給しながらできる範囲で働いて、「働いているだけで消えたくなる、死にたくなる。」と相談してくる方もいらっしゃいます。
妊娠すること・赤ちゃんが生まれることが、幸せかどうかのものさしではないとつくづく実感します。
なにより私は本当に夫が大好きで、夫の妻として生活できていることがとっても嬉しくて、誇らしい毎日です。
今日も職場で、
「あああああああああああ夫が愛おしすぎる!!!!!!!!!!!」
と発狂しながら夫のかわいい話を職員の皆さんにきいてもらいました。(それはそれでうざいですね)
これ以上なにを望むの?と母に言われるくらいは幸せだし、私自身本当に幸せなんです。
なのになぜこんな幸せな私が、妊娠しないということ一つでこんなにも心がつっかえて、どよどよとした気持ちに襲われるのか。
妊娠が幸せのものさしにはなりえないとわかっていながら、なぜこんなにも妊娠・不妊というワードに縛られ、ストレスを感じるのか。
その理由は、たった一つ。
夫に、私達の赤ちゃんを抱かせてあげたいから。
子供が大好きで、結婚当初から子供がほしいといっていた夫。いつも無償の愛で包んでくれる夫。隣にいることが誇らしいとまで思わせてくれる夫。
そんな愛おしい夫に、私達の赤ちゃんを抱かせたい。
それができないから、辛い。申し訳ない。
いくら夫が、
「気ままに待ってようよ(๑╹ω╹๑ )」
と言っても、
「待たせてごめん、妊娠できなくてごめん」
と、生理のたびに罪悪感に苛まれます。
私の体に妊娠できない理由があったらごめんね。
そう伝えると、
「なんで(๑╹ω╹๑ )まだわかんないじゃん(๑╹ω╹๑ )俺に原因あるかもしれないし(๑╹ω╹๑ )」
そう、自然に返してきます。
「もし赤ちゃんできなかったらさ(๑╹ω╹๑ )
俺一緒に病院いくよ(๑╹ω╹๑ )
一緒に検査受けるよ(๑╹ω╹๑ )
俺にも原因あるかもだしさ(๑╹ω╹๑ )
一緒にいこうね(๑╹ω╹๑ )」
不妊の原因の1/3は男性側にあるだなんて、そんな話は一度もしたことがないのに。不妊治療の病院にいって検査をうけるだなんて、決して嬉しいことでも喜ばしいことでもなく、どちらかといったら気が引けてしまう。そんなことなはずなのに。
「大丈夫だよ(๑╹ω╹๑ )ニコニコ」
そう笑う夫を見て、悲しくなってしまう自分がいやになってしまう。
夫に赤ちゃんを抱かせてあげたいな。
夫との赤ちゃんを生みたいな。
そう、心から思うのです。
もちろん今赤ちゃんがいないという現実は寂しいことなんだけど、
「この人との赤ちゃんを生みたい」
「この人に赤ちゃんを抱かせてあげたい」
こう思える相手と出会えたことはとっても幸せなことで、
そのうえ不妊治療にも積極的な夫。
こんなにありがたいことは、ないのです。
こんなに幸せなことは、ないのです。
感謝してもしきれない夫に私が幸せを与える方法は、きっと妊娠だけではないはず。日々の繰り返しのなかで、たくさん笑って、たくさん色んなところに出かけて、温かい気持ちになって。
妊娠ひとつで落ちこんで夫に気を遣わせるより、
夫にたくさん笑ってもらって、私が感じているような温かな幸せを感じられる日常を届けたい。そんなことができる自分でいたい。
不妊治療をしているひとは、
「早く赤ちゃんがほしい」
というし、
早くに妊娠した人は、
「もっと2人の時間を楽しんでも良かった」と言う。
みんな本当に、ないものねだりですよね。
だから、今そばにない幸せに不幸を感じるのではなく、
今そばにある幸せに幸福を感じる自分でいたいのです。
「妊娠したい」なんていう願望を現実にしようと努力できる今があるのは、夫がいるからこそなんだから。そんな夫に感謝して、目一杯に幸せに生きる自分でいたいのです。
なんかだらだらとながったらしく書いてしまいましたが、
私達まにょ夫婦は、
4月まで妊娠しなければ夫婦で不妊治療のクリニックへ行く予定です。そこで、2人そろって検査をする予定です。
自然妊娠より時間もお金もかかるけど、
治療できる医療環境が整っていることも、とってもありがたいこと。
人はそれぞれ、みんな違うタイミングで必ず壁にぶち当たります。
妊娠で壁にぶつかる人もいれば、
妊娠はしたけれど子育てで壁にぶつかる人もいます。
妊娠以前に、結婚できずに壁にぶつかる人、
望まぬ妊娠で壁にぶつかる人。
妊娠ひとつとっても色々な壁があるし、
それ以前に、
家庭環境や不慮の事故等、あげきれないくらい様々な壁にぶつかって、それでもみんな、この世界を生きていかなければいけないし、生きていて。
もうそうなったら、幸せになったもんがちなんですよ。
幸せに感じたもの勝ち。
幸せのアンテナがびゅんびゅん立っているほど、
どんな壁にぶちあたろうとその人は幸せを感じるだろうし、幸せな人生を遅れるんだと思うんです。
皆様の毎日が、
どんな状況であれ、
温かくて優しいものでありますように。
まにょ。
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