海について思うこと
海、好きなんだよなー
もんのすごく仕事で疲れてもっかりしたある夏の日。(もっかりした=嫌になった)
行きつけの海辺で、ぼーーっと潮風に吹かれて心の中でブツクサ言ってたらあっと言う間に2時間ぐらい経っていたことがあった。
帰り、疲れていたことに変わりなかったが、少し気持ちが楽になっていた。
特別なことがなくても、ふと海に行きたいと思って、ずーっとその海辺にいることもある。
勿論、いいことがあって気分がいいときも。
波をたてる大量の水と空と風。そして、端っこがまあるい水平線。
特別なものは何にもない、とてもシンプルでつまらそうな場所なのに、なぜか、ずーっとそこにいられる。どんなときも。
よく考えると不思議だ。
ごろりと横になったり、弁当食べたり、歌ったり、本読んだり、考え事したり...そこにいることに、まぁ、飽きない。
なんか、居心地がいんだよな。
海の青い色や波の音のリズムにはリラックス効果があるってネットに出とったけど、それだけが理由かなぁ。
何か、もっと壮大な、人間には解明できない超越したものが、海にはあるような気がする。
ぴょりはよく、股の間から逆さに海を見る。
海と空が上下逆転して、不思議な感覚が味わえておもしろい。ぜひお試しあれ。
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