マガジンのカバー画像

ゆとりのゲーム感想

27
2000年生まれの私がプレイしたゲームの感想です。基本的にはクリアしたものを書きたいと思ってます。主にレトロゲームが中心ですが、ずっとレトロゲームをしてると疲れるのでインディーズ…
運営しているクリエイター

#プレステ

ゆとりのゲーム感想「ロードランナー レジェンドリターンズ」

ゆとりのゲーム感想「ロードランナー レジェンドリターンズ」


【はじめに】
やっと終わった・・・

やはりこのゲームをクリアした後に来るのは達成感ではなく疲労感。途中で一度良作と判定される兆しがあったものの、覆ることは無かった。残念。

・・・いや、このゲームが悪い。ゲームというのはスタート時にいかに惹きつけるかだけでなく、最後まで飽きさせない工夫が必要だということが分かった。今更分かったとかじゃない。このゲームを通じて改めて…な。

義務感でゲームをやる

もっとみる
ゆとりのゲーム感想「ストリートファイターZERO3(PS1)」

ゆとりのゲーム感想「ストリートファイターZERO3(PS1)」


【はじめに】
私は2000年に産まれた。だから80年代や90年代を体験することは出来なかった。

これを読んでいる人にその時代を体験できたラッキーな人もいるだろう。その人達なら分かると思うが、昔と今って全然違くね?1990年と2000年でも全く違う。ハイビジョンテレビが登場したかと思いきや、たかだか10年後には家でインターネットを繋ぎ、オンライン上でチャットができるようになってる。こう文字にして

もっとみる
ゆとりのゲーム感想「ナイトメア・クリーチャーズ」

ゆとりのゲーム感想「ナイトメア・クリーチャーズ」


【はじめに】
そろそろPS1成分(主にカックカクのポリゴン部分)が足りなくなってきた。私はPS1が好きだ。そりゃもう一番好きなハードだ。軟弱者、この感じでサターンじゃねぇのかよ、ゲーマーを自称するならサターンを崇めろ!
・・・ガヤにどんなに言われようともそんなの気にしない。だってPS1のゲーム面白いんだもん。

さて、肝心のソフトだが何をしようか。棚一杯に詰められたPS1ソフト達を見ると本当にワ

もっとみる
ゆとりのゲーム感想「アフロ犬 The パズル」

ゆとりのゲーム感想「アフロ犬 The パズル」


【はじめに】ゲーム界の闇鍋(勝手に命名)こと「The Simple」シリーズ(以下、シンプルシリーズ)。PS1時代に彗星の如く登場したこのシリーズはゲーム界を震撼させた。当時のゲームの値段は、N64のソフトが5800円、ディスクのPS1、SSも安くて4800円程度だったのに対し、シンプルシリーズは1500〜2500円程度。低コスト、少人数で制作することで値段を抑えたことを全面に押し出しており、演

もっとみる
ゆとりのゲーム感想「クラッシュ・バンディクー カーニバル」

ゆとりのゲーム感想「クラッシュ・バンディクー カーニバル」


【はじめに】ゲームを評価する時に「思い出補正」はかなり厄介な存在である。思い出補正とは子供時代に体験したもの・好きだったものが大人になって振り返った時に美化されてしまう現象のことだ。これは、主に触れてきたカルチャーの数が乏しく、色々な刺激に対して敏感な小学生・中学生に発動するものである。勿論、ゲームでも思い出補正が加味された状態で語ってしまうことがあるだろう。

幸い、私は小学生の時に触れたゲー

もっとみる