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ゆとりのゲーム感想

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2000年生まれの私がプレイしたゲームの感想です。基本的にはクリアしたものを書きたいと思ってます。主にレトロゲームが中心ですが、ずっとレトロゲームをしてると疲れるのでインディーズ…
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2023年8月の記事一覧

ゆとりのゲーム感想「メゾン・ド・魔王」

ゆとりのゲーム感想「メゾン・ド・魔王」


【はじめに】
ゲームを嗜むようになってから20年余り。ありとあらゆるジャンルのゲームを貪欲にプレイしてきた。面白いゲームやつまらないゲーム、心に響く作品、1年後には主人公の名前すら忘れてしまう作品等と自分の中で軸を決めて、評価を下していた。そのような事を続けていくと、残念なことに新しい感動や刺激を受けることは少なくなっていくと思う。1度味わった感動を超えるためにその高いハードルを超える必要がある

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ゆとりのゲーム感想「Super Meet Boy」

ゆとりのゲーム感想「Super Meet Boy」


【はじめに】
テレビゲームの歴史の中で横スクロールアクションは長く、今でも絶大な人気を誇っている。1985年に発売された「スーパーマリオブラザーズ」を皮切りに多くのフォロワー作品や新たな要素を付け加えたゲームが市場に台頭していった。

マリオフォロワーが多く作られることによりジャンルの成熟も加速し、新しく出てくる2Dアクションゲームは他のと差別化するために複雑になっていった。今では「メトロイドヴ

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ゆとりのゲーム感想「ブレイジングビークス」

ゆとりのゲーム感想「ブレイジングビークス」


【はじめに】インディーズゲームは良い。100円で数時間楽しめるものや1000円で30時間ぐらい楽しめるソフトばかりだ。しかも、3DSやWiiUの時代と比べて、量も質も格段に上がった。あぁ、「グーの惑星」で盛り上がってた子供時代が懐かしい。

さて、私が所有するSwitchにもインディーズゲームはたくさんあるのだが、その中でも屈指の人気を誇るジャンルがある。

「ローグライク」だ。

知らない人に

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ゆとりのゲーム感想「ポーラトピア」

ゆとりのゲーム感想「ポーラトピア」


【はじめに】ゲームを買う"決め手"というのがあると思う。

人気シリーズの新作で面白さが保証されているから、パッケージが面白そうだったから、トレーラーを見てビビッときたから・・・

まぁ色々あるだろう。

そんな中、私が「ポーラトピア」を買った"決め手"はSwitchのマイニンテンドーストアでのキャッチコピーだ。

お母さんのハグは、とても温かかった

フォォォォォ・・・

初めて見た時、リアル

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ゆとりのゲーム感想「デビルワールド」

ゆとりのゲーム感想「デビルワールド」


【はじめに】
ファミコンソフトの中で売上に貢献したソフトを3つ答えよ、と言われたら多くの人は「ゼビウス」、「スーパーマリオブラザーズ」、「ドラゴンクエスト1」と答えるだろう。このソフト達はファミコンの転換期を作り上げた猛者であり、世間に「テレビゲーム」「家庭用ゲーム機」の存在を知らしめた偉大なゲームである。「ドラゴンクエスト1」が無ければ日本人のRPGを異常なほど好む性質は無かっただろうし、「ス

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ゆとりのゲーム感想「ロックマンX サイバーミッション」

ゆとりのゲーム感想「ロックマンX サイバーミッション」


【はじめに】私はロックマンが好きだ。というか刺さる人には刺さりまくるキャラクターである。ゲーム会社には「このゲーム会社といえばコレ!」といういわばマスコットみたいなキャラがいるもんだが、カプコンの顔といえばロックマンという人も少なからずいるだろう。

コイツはファミコン時代から現在に至るまでチョコチョコ顔を出してはヒットを飛ばしてる。「ロックマン」「ロックマンX」「ロックマンDASH」「ロックマ

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