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サンタは10年前から来なくなった

先日、Twitterでこんな投稿が流れてきました。

私も同じようなことがあったわ〜と思い出して書いたのがこれ↓(笑)

もちろん何か戴くだけでも嬉しいのだけど、さすがに「誕生日にフライパンは無いだろ〜」と、この時は結構本気で怒ったのでした。

だけど、プレゼントってホントに難しい!私自身も「本当に相手の喜ぶ物を選べるか?」と問われたら自信が無いので、欲しいものをリクエストして買ってもらうのが1番良いんじゃないかなーと思っています

今日は、そんな贈り物にも関連する、我が家のサンタクロースの話です。

我が家にサンタは来ません

先日のnoteでも書きましたが、私、クリスマス時期の街の雰囲気がとっても好きですが、我が家にサンタクロースは来ません。長男が生まれた1年後くらいから来なくなりました。

最初に書いておくと、これは決してサンタクロースが来る家を否定しているのではなく、あくまでも我が家のケースです。でも、私と同じように感じながら、何となく続けている人もいるかもしれないので、書いてみますね。

私自身の子ども時代〜長女が低学年まで

私が子どもの頃、サンタは毎年来てプレゼントをくれました。欲しいものを手紙に書いて、クリスマスツリーの近くに置いて、25日の朝に枕元に届いていました。楽しみだったし、嬉しかったです。

でも小学校2〜3年生頃だったか、「サンタの正体」を怪しみ始め、真実が判明します。皆さんだいたい同じパターンが多いかなと。

自分がそんな風だったので、我が子にも同様にサンタクロースごっこをしかけます。夫とこっそりやり取りしながら、長女の欲しいものを探って、夜中に仕込む。翌朝の喜ぶ姿を見るのが楽しみで、毎年やっていました。

でも、やはり小学校1〜2年生くらいで気付き始めます。

「サンタさんて、ホントはパパとママじゃないの?」

とダイレクトに聞かれたか、何となく周囲の友達から伝わっていったか、キッカケは忘れてしまったけれど、とにかく娘にバレました。

長女にバレて何かがハジケた

薄々感じていた様なので、めちゃくちゃショック!というワケじゃなかったけれど、娘はガッカリした様子でした。それで、なんだかものすごい罪悪感を感じてしまって。

だって、サンタクロースの存在から、プレゼントを用意した人、立ち寄った時にミルクとクッキーを食べるから置いておくとか、全てが嘘...(苦笑)

数年後には必ずバレる嘘を子どもにつくことに意味が見出せなくなって、7歳下の息子の時からサンタクロースやめました。なので、息子にとってクリスマスは最初から「誕生日以外に大きめな物を、親に買ってもらう日」という位置づけになっています。

サンタのシステムをやめて気づいたこと

やめて気付いたのは、「サプライズのプレゼントに、ドンピシャのものが用意できない」ってことです。それまでは「サンタの在庫切れってこともあるから、プレゼント候補は3つくらい書いておくといいぞ」と勧めていたので(笑)ハズすことが無く楽でしたねー。

それで最初の話に戻りますが、解決策として我が家では「欲しいものを直接リクエストしてもらう」ことにしました。受け取る子どもたちにとってはサプライズの喜びは無いけれど、ハズさないので無駄も出ず、確実に気に入って使って貰えるので、贈った方も嬉しいです。

サンタクロース、マレーシアでの位置づけ

多宗教多民族のせいか、子どもたちの周囲では日本の様に「サンタクロースは実在して、良い子にプレゼントを届ける」という話は聞かない無い様子。息子が通っていたインター校には毎年サンタクロースが遊びに来ますが、

「今年は○○のパパがサンタ役やってた!」(体型でバレたらしいw)

「校内で二人サンタを見かけた!」(各クラスを回るので複数必要なのですw)

など、子どもたちは口々に言い合っていました(笑)
クリスチャンの欧米人も多い学校でしたが、バレていたのか、最初からファンタジーの扱いなのか、真相はわかりません。

と、こんな感じでサンタは来ないしクリスチャンでもない我が家ですが、皆が暖かい気持ちになれるクリスマスの時期が大好きです。近いうちに、1年お疲れ様〜の気持ちを込めて、子どもたちへのプレゼントを買いに行きます♪


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