末尾(matsubi)
ブロガー末尾がどういう本を読み、マンガを読み、ゲームをプレイして育ってきたか?自分史のようなものです。
育児に関連した記事です。他の人が扱わない情報が多いようで、好評いただいています。
大学時代の卒業論文です。2001年に提出。
子育て・性教育・家事など、子どもと一緒の暮らし、新しい暮らしに関して書かれた本・雑誌の紹介や、マンガの感想です。
突然ですが。 最近、ベストセラーになっている書籍『うつ消しごはん』や『すべての不調は、自分で治せる』に書かれた「藤川理論」「メガビタミン」で死ぬ思いをしました…。 私の病歴私は過去、うつ病に2回かかり、2015年に統合失調症を発症しました。 現在は精神障害者手帳3級を頂きつつ、定期的に通院し、毎日薬を服用して過ごしています。 藤川徳美さんが書いた本は、「統合失調症に効果的」と書いてあったので読み、書籍中にあるようにナイアシンを飲み始めました。 ナイアシンを飲んで胃腸が
今日はこちらの本について。 『迷ったら読みたい 育休はじめてガイド』とは?現役のプロダクトマネージャー・伊美裕麻(@13imi)さんと、エンジニアの土屋貴裕(@corocn)さん。2019年に長期の男性育休を取得した2人の男性が作成した同人誌(自費出版誌)です。全64ページ。 同人誌(自費出版)なので購入先は以下となります。 ・ 紙 + 電子版のセット 1200円 → BOOTH にて注文(通販) ・電子版 500円 → note(下の記事)or 技術書典
新型コロナ感染症が流行していることもあり、丸本チンタさんが別PNで発表してる短編『邪まな風』を久しぶりに読みました。 私はこの作品のダークな雰囲気が好きで何度か読み返しているのですが、最近(2020年3月)読んだ際には、平時に読んだのとは違った感想を持ちました。 マンガ内で描かれた日本と似た状況、新型ウイルスで大騒ぎの中で読むと、色々な側面が見えてきて。なんというか…うまく言葉が浮かばない。 自分の中にある盲点や図星…虚を突かれる感がある為、嫌いな人は嫌いだし、叩く人は
私が絶賛応援しているインディーズマンガ『ブス界へようこそ』。昨年12月に出会い、ファン歴が1年を超えました。 現在、「ニコニコ漫画」や「LINEマンガ」での連載が第二部のクライマックスを迎えておりまして。私も感想を書くことにしました。 外出出来なくて、何か面白い漫画がないかな…?と思っている方は、無料でかなりの量を読めますので、ぜひぜひ。作者の熱量が伝わってくる、商業誌では読むことが出来ない作品だと思います。 過去に書いた第一部の感想はこちら。 以降は作品のネタバレを
私はゲームのコンサルティング会社で事務として勤めており、私の夫はゲームの企画者をやってます。現時点では夫婦そろってゲーム業界の人間です。 ゲーム業界の実状ゲーム業界は発展途上で、今後、ますますプレイヤー、そして売上が伸びる予定です。日本国内だと天井が見えてきた感がありますが、インフラの整備に伴い、インドや南アメリカ、アフリカなどへと展開地域が広がったり、今までは政策などの兼ね合いで正規版を出しにくかった中国への展開が始まっているからです。 例えば、2020年にはPS5とX
本日11月23日リニューアルオープンする渋谷パルコには、次世代型ショールーム「BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE」が作られたらしく。 ”最新テクノロジーを駆使した家電製品をはじめ、クラウドファンディングを活用して開発された製品など、発売前の最新プロダクトにも直に触れ、感じることができる”コーナーのようです。 リニューアルオープン時の展示商品のひとつに「FATHER'S NURSING ASSISTANT」があります。 テクノロジーで育児を進化させる!父
昨日まで書いた記事で雑誌「CHANTO」が良いことは全て書ききった気もするんですが、子育て関連記事の秀逸さについても言及したいので、つらつらと書いていきます。 「CHANTO」の子育て記事は1号に1つ~2つ掲載されています。ページは4~6ページと短めですが、ポイントを押さえた優良な記事が多いと感じます。 2019年10月号「かずとかたちに強い子に育てたい!」 この記事はタイトルだけでグッときました。私も数学や物理学は苦手、量子力学とかになると「…(遠い目…)」といった感
雑誌「CHANTO」を絶賛お勧めするレビュー3回目。 「CHANTO」とは、働きながら家事育児をする人に向けた、ライフスタイル雑誌です。毎月7日発売。紙に加え、電子書籍版も販売しており、楽天マガジンやdマガジンといった雑誌読み放題サービスでも読めます。 私が気に入ってるところは大きく3点あります。 1)男性の存在感が強く、男性も読める家事育児雑誌である 2)どんな記事にもタイムスケジュールがついている 3)多様な家族を紹介し、色んな在り方を認めている 今日は3つ目
昨日の続きです。 【せつめい】最近、雑誌「CHANTO」のすばらしさに気付いた私が全力でお勧めする記事。「CHANTO」の好きなところ、気に入ってるところは大きく3点あります。 1)男性の存在感が強く、男性も読める家事育児雑誌である(昨日の記事で書いた) 2)どんな記事にもタイムスケジュールがついている(この記事で説明) 3)多様な家族を紹介し、色んな在り方を認めている(明日以降) 今日は「CHANTO」に掲載されてるタイムスケジュールについて。タイトルではSEOを
楽天マガジンに入会して、月に数十冊単位で雑誌を読むようになりました。 基本、月400円を払えば電子書籍版が読み放題なので買う必要はないのですが、楽天マガジンで読んだのをきっかけに購買を始めた雑誌があります。「CHANTO」です。 「CHANTO」とは? 働きながら家事育児をする人に向けた、ライフスタイル雑誌です。月1回、7日に発売。 提案するのは「ムリしないで、ちゃんと休む」生活。「ちゃんとしなくても、大丈夫」と感じられる、実践的なノウハウが紹介されています。 「CH
昨日、家族4人で見て来ました。 感想先に感想を述べると、「評判とか耳にせず、子どもについて行ったら案外悪くなくて驚く…てくらいが良かったな」と思いました。 素敵な映画です。上映時間は1時間と短いけれど、満足度が高い。作画も演出もシナリオも丁寧でした。自分としては「すみっコぐらし」のイメージを損なうのでは?と不安でしたが、杞憂でした。むしろイメージアップし、ファンが増える良作だと思います。 5歳の娘は見る前に「すみっコのこえ、どんなだろうねえ?」とワクワクしてましたが、声
久々のnoteです。 本も漫画も大好きで、趣味で毎日何冊か読んでいます。月で数えると30冊以上読んでます。最近はタイトルを忘れちゃうので、読書メーターなどに記録した方が良いような気がするんですが、日に2,3冊読むので記録をつけるのが面倒くさくてやってません。でも、面白い本は誰かに勧めたくもあるので、メモ的にnoteに書いてみることにしました。 十二国記新作『白銀の嘘 玄の月』10月、11月に発売された『十二国記』新作4冊は、新潮社から告知があった昨年から楽しみにしており、
自分が好きだった漫画について、つらつらと書いてきましたが、今日は図書コーナーで出会った漫画について。 とある施設の図書コーナー私が生まれ育った町には「山村開発センター」という施設があり、休憩スペースの一角には、地域の人が本を寄付する「図書コーナー」がありました。 小学校の図書室に飽きを感じた私は、大人向けの本が並ぶそのコーナーをよく利用してました。 図書コーナーには少しですが漫画も置いてありました。『まんが道』と『カムイ伝』の愛蔵版の2種類でした。 まんが道『まんが道
noteの連続投稿が30日を越えました。今日で31日目くらいです。連続投稿をなんとか続けたいわ~と思っている反面、やることが増えたのでnoteを書く時間を短くしたくもある…。 アニメ化した少年漫画をとりあえず5巻まで読む、を始めました。少年漫画は得意ではないので自分の中では挑戦であります…。 以降、読んだマンガの感想メモです。 転生したらスライムだった件オリコンの2018年年間売上ランキングの、コミック(作家別)ランキングで『転生したらスライムだった件』は9位です。ちな
続きです。 2013年から始めた育児漫画目録。ちょうど、育児漫画やコミックエッセイが面白い流れになってきた時期でした。その流れの一つに「帝王切開出産の描写が変わった」「死産や流産といった体験をフラットに描くようになった」ことがあります。 帝王切開出産の描写理由は分かりませんが、2000年代まではぼんやりと描いていたのですが、2014年頃から明確な体験として描かれるようになりました。 2000年代まではこんな感じで、赤ちゃん視点で描かれることが多かったです。多いと言っても
続きです。 前回はブログを中心に書きましたので、今回はWEB連載から。 WEBサイトでの連載今だと、育児漫画記事と言えば「コノビー」や「ゼクシィBabyみんなの体験記」「ウーマンexite」等々、育児情報メディアで、ブロガーを中心としたSNS発の作家さんが連載するのが中心ですが、2014年頃までは出版社運営のサイトで、プロ漫画家・イラストレーターが描くことが多かった。 単行本発売に合わせて、試し読み用の特設サイトが作られることもあったし、出版社のサイトでコミックエッセイ