残念な知らせに、娘は「わーい」と笑った。
子どもの喜ぶ顔が見たい。特に休日はそれだけを原動力に生きていると言っていい。どんなに大変なことだって、嬉しそうな笑顔を見せてくれたら頑張れる、というのはあながち比喩ではないと思う。
ただ、いつもフルスロットルに喜ばせられるわけでもないのが正直なところで。
むしろ、「もっとああしてあげればよかった」「これもやってあげたらよかった」と後悔してばかり。コロナ禍やもともとの出不精が重なって、あまりたくさんの経験をさせてあげられていないことに、常に罪悪感を感じていた。子どもとこんな