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#推薦図書
相撲の面白さがわかるマンガ。
高橋タカヒロ先生は最終盤で亡くなりました。
一番一番が本当の取り組みのように体の動き、技、駆け引きがリアルに描かれています。
「バチバチ」
「バチバチバースト」
「鮫島最後の15日」
https://amzn.to/347510P
ブックレビュー「1993年の女子プロレス」
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https://amzn.to/3hTkAPk
女子プロレスの歴史を作ってきた人たちのインタビュー。
この本がただのインタビュー集ではないのは、言葉を通して「女子プロレス」がどう変わり「いま」があるのかを写し出していること。
最後の著者、里村明衣子さん、雨宮まみさんの鼎談まで読むと、「女子プロレス」がショー(もちろんいい意味で)であることが腑に落ちてくる。
里村明
書評 日本近現代史講義-成功と失敗の歴史に学ぶ (中公新書)
谷垣禎一さんが座長を務めた自民党の勉強会での講義をまとめた本。
第一線にいる研究者が最新の研究をもとにさまざまなな視点から日本近現代史の各論点について書いている。
まさに「基本が身につく14講」
中学、高校生に読んでほしい。
もちろん、大人も。
アマゾンへのリンク
https://www.amazon.co.jp/日本近現代史講義-成功と失敗の歴史に学ぶ-中公新書-山内昌之/dp/
「日本社会のしくみ」 小熊英二
https://amzn.to/2tsiPo4
日本の社会について何となくそう思っていたことを先行研究、データとファクトで裏付け、見通しよく説明してる。
大学生だけでなく、どの年代の人にも読んでほしい。
良書
ハイデガー「存在と時間」の構築 (著者 木田元)
https://goo.gl/EgbSkS
この本は未完のまま残された「存在と時間」を根拠に基づいて完成させる作業の記録だ。
ハイデッガーの「存在と時間」を再構築することで、古代から実存主義までの哲学の流れを追うことができる
しかもわかりやすい。
哲学を学びはじめるとき最初の一冊にこの本に出会える人は幸せだ。
自由とは何か―法律学における自由論の系譜 (現代憲法理論叢書) (著者 遠藤比呂通)
https://goo.gl/f9PzLh
著者は、東京大学法学部助手として故芦部信義教授に師事した憲法学の研究者、弁護士。
社会科学の研究者の仕事は2つある。
1.問題を定式化し、論点を整理、それぞれの論点について立場の違いを説明し、考えるための見通しを提示すること。
2.異見を提示すること。
この著作は後者の仕事だ。
後者の場合、異見と同じくらい重要なのが、どう問いを立てる