たまごろう

考える葦

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最近の記事

近況のき

一人暮らしを始めて、生活はすごく丁寧になったし、時間も有効に使える様になったし、すごく気が楽で良いのだけど、なぜかとてつもなく気が急いている。 早く何かを成し遂げなければならないと、私の気を急かす見えない存在がいる。 それが何なのか全くわからなくて、落ち着かなくて、何かをしていないと気が済まないので、手持ち無沙汰になるとひたすら家の掃除をしている。掃除をしながら次にやることとか、やらなきゃいけないことを考える。 ◯ 今までずっと持っていなかったテレビのチャンネル権を手

    • 確執というもの

       UNIONが終演したけど、これから何回かやってく演目だって言ってたから、これから私は何回もソルと手を取ることになる。  ソルは私のリアルを円さんが取り込んでくれて、シーンを創ってくださったキャラクターだ。今までやったどのキャラクターよりも親しみ易くて、難しかった。  私はキリスト教(プロテスタント)なのだけれど、自分で望んでそうなったわけじゃなくて、産まれてすぐに勝手に洗礼受けさせられて、キリスト教の保育園通わされてて、家でも聖句と聖歌が周りに溢れてる環境で幼少期を過ごし

      • ネタ帳のメモ

        「世の中には、はっきりと黒か白かに分かれる事象は多くない。ほとんどがぐちゃぐちゃに混ざって、入り乱れてる。 たまにこの卵の白身と黄身みたいに、綺麗に分かれているものもあるけど、全ては生モノだから、こうやってちょっと突つけば簡単に均衡は崩れ、混ざりあってしまう。 だから、白か黒かの価値判断はその“割合”に依るんだよ。そしてその“割合”っていう曖昧なモノを判断する基準は、各個人の倫理観に委ねられる。でも倫理観の育成には道徳が大事なのに、教育では蔑ろにされすぎてるんだ。 だって教え

        • 身体表現と性、的な?

           生まれつき身体の関節が柔軟で、ダンス始めたときからなぜか開脚やアイソレーションだけは上手くできた。そしてそれが武器だった。  それは「セクシーな」と呼ばれる表現に適してた。女子校時代はその「セクシーな」表現を武器に戦っていた。それについて誇りに思っていた。  つい最近までそれは私の武器で、得意な表現だったことに変わりはなかった。でも「セクシーだね」というより「エロいね」って言われることがちょこちょこ増えた。意味的にはそこまで変わらないんだろうけど、語感が違うだけでここまで

          モノカキという側面

          定期的に「もう書かないの?」って聞かれる。 大抵「ねー!笑」って濁す。 ちょっと前まで「ダンサー」と名乗ることに抵抗感が有った。私レベルで「ダンサー」を名乗っていいのだろうか……?と思ってた。オーブ終わってから、いや、私はダンサーだ。と確信したのだけど 「脚本家」や「物書き」といった肩書きも、私が名乗るのには少し抵抗感がまだあるし、今は名乗っていない。 書きたい話の構想とか、ネタとか、沢山あるしメモはしてるんだけど どうもイマイチ気乗りがしないというか、「今は書くべき時じ

          モノカキという側面

          救いのための備忘録①

          具体的には書いてないけど一部暴力表現と毒親の話などがあります、一応注意です。 最近フラッシュバックの頻度がやばい。 本当にすごく些細なことでフラッシュバックしてメンブレして泣いてしまう。 この間バイトで牛スジ煮込んでたときに、そう言えば3年くらい誕生日のご馳走として牛スジ煮込み出されてた時期があったけど、私牛スジが好きなんて一言も言ってないし、妹は好きなものリクエスト聞いてもらってたな…… ってことを思い出して ついでに高校生になるまで(なってもかもしれん。明確に覚えて

          救いのための備忘録①

          漠然とした

          小さい頃から最近まで、ずっと名探偵コナンが好きだった。 私の中で永遠にジンは片思いの相手だし、哀ちゃんの幸せを切に願っているし、コナンに登場人物たちは私の大大大好きなキャラクターで大切な人たち。だから、今も作品自体はは好きなんだと思う。 でも公式の運営にちょっとした違和感がずっと有って。グッズの展開の仕方とか、作品の派生のさせ方とか、色々。 今回ちょっと映画の方の公式が炎上して いや、映画の方の公式は金ローの実況ツイートとかでちょいちょい炎上してるんだけどさ。 いや炎上

          漠然とした

          人と関わること

          ずっと嫌いだったけど、目をそらしたら負けだと思ってたし、そのヘイトを創作に昇華させりゃ良いって思って、ミュートせず繋がってた人間を遂にブロックしてしまった。普段はあんまりブロックまで至らないんだけど、ちょっと無理かもってなったし、金輪際関わりたくなくなった。 理由は私がお世話になってる団体の出演作品を、本番直前に"また"降板してたから。そしてその事に対して私の脳が無感情に処理して、「あぁ、もう私はこの人に関心が失くなったんだな。」って思ったから。 関心が無い不義理な人間を、

          人と関わること

          泥沼

          どれだけ働いてもお金が一向に溜まらない。 所謂“真っ当な”仕事は何故こうも効率が悪いのだろうか。 ここ最近ずっと泥沼の中を泳いでる様な感覚で毎日を過ごしてる。 どれだけ手足を動かしても、一向に進まないし、呼吸もままならない。 情緒がジェットコースターなのは今に始まったことじゃないんだけど、今はテンションが高いときでもずっと重りを引摺りながら生きてる感じがする。 ビジョワーの小屋入りの日の朝から不定期に激しい動悸がするようになった。なんか多分そろそろ不整脈とかで死ぬんだろう

          もやもやする話

          小さい頃カートゥンネットワークで育ってきたからなのか、日本産のアニメーションは整いすぎてたまに面倒だと感じてしまう。どういうこと?って聞かれてもちゃんとは説明できない、すごく感覚的な話なんだけど。 とある人の不倫報道について これはただの感想なので別にその人がどうのとかじゃないんだけど。 その人が声を当ててるキャラクターが推しになることが今までなかったから、スルーしてたんだけど、今やってるアニメのお気に入りのキャラクターの声がそういえばその人で、今日見ながら少しだけイラッと

          もやもやする話

          夏の夜の戯言

          呼吸が浅くなってきたから早く寝ようと思ったのに 珍しく頭が創作ムーブで寝かせてくれない。 夏の停滞した時間は良い。何かを創りたいという気持ちにさせられる。 でもアウトプットできるわけじゃないから、ボーッとした時間を過ごしてしまうな。 思えば小学生のころから自分の世界を創ることが好きだったな。 一次創作にせよ、二次創作にせよ……すごく楽しんでやってたのに、いつの間にか純粋に楽しめなくなってる。 まあ、あの頃は退屈な時間からの逃避だったんだと思うけど。 机に向かって、周り

          夏の夜の戯言

          自己嫌悪の備忘録

          ストレス溜まると暴食してしまうか、散財してしまうか、限界まで眠り込んでしまうかしてしまってダメね。良いことない。 ちょっと仕事で嫌なことがあった。 「ちょっと」って表現できるほど私の中ではまだ収集ついてなかったりするんだけどね。 でも70%くらい自分のせいだと思ってるから、なんとも。 仕事で起こる大抵の理不尽は「ハァ〜〜人間人間!愚か愚か!!」で片付けられるくらいにはメンタルも強いしスルースキルも高いんだけど 今回のは結構グサッときたかなって感じ。 どのくらいかってい

          自己嫌悪の備忘録

          わたしについてのハナシ

          ってタイトルに大々的に書いたけど そんなに自分の話を多くするつもりはない。 それは濃度が濃くなってしまうから。 だって普通にTwitterとか配信とか、このnoteもそうだけど、私の発信するコンテンツは私がそこに在ってしまうので そんなものに自分の話を乗せてしまったら、私の累乗で濃度致死量に達しますが大丈夫そ??ってなる。 だから自分の話は多くはしない。 まあ「いつもしてるじゃん?」って言われたら否めないんだけどね。 話の土台が自分だから、結局自分語りになってしまうんだよ

          わたしについてのハナシ

          徒然なるままの書き散らし

          母親が「私思想強い人間好きじゃないんだよね」とか言い出して、私思想ゴリ強人間だが大丈夫そ??と思うなどした。ブラックコメディー書くような人間だからな?私。 学科のHPに脚本が掲載されたんだけど、私以外の3本は恋愛ものの作品なのに、私だけ環境問題と現代社会の風刺みたいな作品で笑ってしまった。 思想が強い娘でごめんね、悪いと思ってないけどさ。 私脚本書いてなかったら多分宗教家になってたよ。 これは個人の意見だけど 芸術をするにあたって、自分の思想とか、主義主張とか、諸々そう

          徒然なるままの書き散らし

          配達中に考えたこと

          朝刊配達バイト中に考えたことのメモの書き散らしです。 自身の代謝が上半身だけに偏りすぎてると診断されて、まさかまさか(笑)と思っていたが この寒さの中自転車をいくら漕いでも足が一向に温まらなくて、反対に上半身はぽかぽかしてくるから本当に下半身の代謝が悪すぎるんだ……。 なんだ?私って上半身と下半身で違う人体かのか?? 足を冷やすなと言われたが、ただ乾かしてただけの布団みたいな制服を洗濯に出されてしまった今、足を冷やさない手段がない。詰み。 配達のスピードを上げろと言われ

          配達中に考えたこと

          カエリミチ

          仕事詰めの毎日。自分は社会の歯車の1ピースに過ぎないということを痛いほど思い知らされる。 満員電車に乗っているたくさんの人間たちと、きっと自分も同じ顔をしているんだろう。 恋人を作るとか、化粧やおしゃれをするとかにいつから興味がなくなったのだろうか。 自分ってなんだっけ…… そんなことを考えていたら、自分が歩くべき方向がわからなくなってきた。 家に帰らなくてはいけないのに、どうしたって足がうごかない。いや、足の先から感覚からなくなっていくような………… 「こんにちは、お

          カエリミチ