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秋も中盤に差し掛かる今、超今更だけど大学3年の春夏を振り返ってみた

こんにちは。

更新することを後回し、後回しにしていたら11月になってしまいました。

ぱたそんです。

今回のNoteは、この更新を全くしてこなかった半年の中でぱたそん自身が学んできたことを、記録として残すものになります。

結論から書くと、この半年は(今まで通りかもだけど)幅広く色々な学びをしてきました。ここでの学びは、座学も経験もひっくるめて、ぱたそんが「学んだ!」と解釈したものすべてを指します。

大学3年でやろうと構想していたことは以下のNoteに書いていました。

ここで書いていたことが、どれだけ出来たのか?
また書いていたこと以外に何をしてみたのか?
色々な行動の中からどういった感情を覚えたのか?

1つ1つ紡ぎ出して整理してみます。


○ 座学系

まずは大学の講義、教科書・本・映像コンテンツによる自習で徐々に理解が深まった領域を整理しました。春・夏で特に重要視していたのは、自分の思索・想いを世の中に広める手段、そしてより良い世界を実現するための手段としての「経営」を知ってみることでした。

その一番骨太の軸を元に、派生的に勉強をしてみました。具体的には、供給サイドの経営のことだけでなく、需要サイドの消費者の特性に関する知見を学んだり。人の知的生産の根幹を為す「言葉」という手段・装置について学んでみたりです。

それぞれ、詳しく残しておきます。

◇ 経営戦略

実は、ぱたそんが中学生の頃から興味のあった経営戦略。漠然とした「面白そう」は、実際に勉強してみると「面白い」に変わりました。

手段としては大学の講義がメイン。商学部の経営戦略論の講義を経済学部だけど取ってみました。一橋での講義は、やはり日本でもトップレベルの商学部と言われるだけあって充実していたと思います。

具体で何を学んだか、については、いわゆる経営の理論的な部分なので割愛。(基礎中の基礎)

これとは別軸で、TwitterやNote・本でひたすら経営者の言葉や戦略コンサルのTips等を読み漁り、メモ帳に整理するのを繰り返していました。

◇ 消費者行動・心理

生活者がどのような心理で購買行動をするのか、という経営の中でも需要側を切り抜いた理論を勉強しました。これも商学部科目の講義でしたが、とにかく興味あるものは取ってみようのマインドで履修しました。

内容としては、基礎的な消費者行動論だったと思います。

シンプルな心理学の要素もあれば、人と人とのコミュニケーション、文化ごとの違いや文化自体が購買行動に与える影響、ノスタルジー、購買決定要因の変化、店舗の配置戦略まで幅広く学べました。

◇ デザイン思考と経営

これが経営系の最後の学び。いわゆる「デザイン思考」と経営がどう関係しているのかについての講義でした。

ここで言うデザインは、美術芸術の領域のデザインだけでなく、もっと広義の意味で用いられている単語で。戦略も制度設計も「描く」というマインドが出来たのはこの講義のお陰かもしれません。

◇ 言葉と認識

冗長で抽象的になりそうなので詳細は割愛しますが、自分の夢・ビジョンに大きな影響を与えたものでした。

ここでは、言葉は外界を切り取る手段の1つであること、言葉が認識を作ること、そして言葉が感情を作ることだけ触れておきます。

言語と非言語による認知形成、認知形成と社会文化の関係性は、一生自分について来るテーマになりそうだと確信しました。

◇ 話すこと・聞くこと

あまりにも人に話を伝えること、人の話を聞くことが下手すぎると認識したため、何冊か本を読んでみました。(まだまだ下手くそで冗長ですが)

特に、簡潔に・分かりやすく伝えるために読んだのがこの本。

聞く姿勢を学ぶために読んだのがこの本。

伝え方についてこの半年で自分なりに学んだことを抽象化すると、

・相手の解釈力と自分の言語化力には限度がある。
・相手と自分は情報量が違う。
  ┗ 自分は知っている前提事項が多く、相手は少ない。
・相手が求めていることは何か?によって発話する内容を変えるべき。
  ┗ 結果?過程?事実の共有?想いの共有?次にやるべきことの指示?
    ┗ これを質問や話の態度から予測するべし。

踏まえて、
・相手の脳内に簡潔なロジックツリーを下ろすように喋る。
・一度にすべてを説明しきる必要はないので、少しずつ情報を小出しにしていく。
・最終的に自分の論理が相手の頭でも再現できれば伝わっている。

ただ一方で、これはビジネス的な匂いのする「伝え方」だとも感じました。

簡潔で、単調で、分かりやすくて、認識の齟齬が生まれにくい。でもどこかロボット的で、どこかつまらない。

僕の主観では人間らしさがないものだとも感じました。

むしろ、部分的には伝わらないことが逆に面白い的な考え方も出来るよな、とコミュニケーションについて考えている中で感じました。

受け取り手(読み手や聞き手)によって解釈が変わるが、そのコアには同じメッセージ(想い)があり、一定の解像度の違いはあれど共有されているみたいな。同じ映像や本でも、なぜか考察が変わるあの現象は、まさしく「伝わらないこと」を上手く活用した面白さだと言えます。

こんな風に考えていくと、改めて、伝える/伝わることは難しく、奥が深いものだと感じました。

受け取り手の人生・育った環境文化から生まれる価値観で認知も歪むし。
そもそも人間の本能で認知も歪む

これ以外に非言語コミュニケーションもあります。

言葉にしないでも伝わることもあるし。
言葉にするからこそ伝わらないこともある。

各々が言葉で切り取る世界観が違うし、認知能力も違うし、仕方ないけど難しい。そう感じました。

言語領域は一旦上で良いとして、非言語の部分は、とにかく「褒め」「ほほえみ」「リスペクト」「愛」みたいな部分で「敵じゃない」ことを見せて、安心を生むことが重要なんだとしか分かっていません。まあでも何を考えてもここに着地するので、たぶん相手に安心してもらって、喋ってもらって、敵じゃないことが伝わるのが何よりも重要なんだろうと思っています。

(まだまだ未熟ですが…この辺のコミュニケーションも理論として頑張って深めたいです)

○ 経験系

◇ 「CEO for One Month」の発見とチャレンジ

3月末に某就活メディアからのメール配信でAdeccoグループのCEO for One Monthというインターンシップがあることを知りました。

『なんか100万円もらえるらしいぞ』という浅ーい動機から興味を持ちました。

が、配信文を読み、ちょっと考えてみると、これは実は自分に合ったインターンだと感じるようになりました。

大学2年の後半、「人間」「感情や心の豊かさ・幸せ」について自分なりに考えを深め、ただ愚直に・素直に・出来る限り自分なりに向き合ってきた。でも、特に何かやっていたわけでもないし、実際に世の中に落とし込めてもいない、机上の空論の域を出ない。少し行動して、役場でインターンしていた程度。机上の空論なのも悔しいし、自分が何も出来ていないのも悔しいし、もっと還元したい、頑張りたい、実際に人に何かを与えたい。ハッピーにしたい。

そんな中で、実際に「人」をビジネスのフィールドで扱っている外資系のHR企業が、CEO直下のインターンを募集している。

『何かまた、前に進めるかもしれない』

『「人の心を豊かにしたい」というフワッとした想いが、もっと具体的になるかもしれない』

『机上の空論が、多少は中身の詰まった理論になっていくかもしれない』

そんな淡い期待が生まれ、「なんか縁がありそう」という直感も働き、気が付くと申し込んでいました。

やはり縁があったのか、ES・GD・面接を通過し、気付くと最終選考まで進んでいました。運よく数千人の中の5人まで残ることが出来ました。

最終選考では10分間のプレゼンをしました。かなーり気合を入れて、それこそ5月後半はこれに全力を入れたんですが、最終的には落選してしまいました。

ここではESだけ載せておきます。

なぜ今回CEO for One Monthへの応募を決めたのか。その志望動機とこのプログラムで何を達成したいか。また、今回のプログラムを通してAdecco Group Japanにどのような貢献が出来るか。(400字)

私は人そのものや、その集合体としての組織や社会の幸福・豊かさと、それに関係すると推測される人の繋がり・働き方・組織や社会のデザインに興味があり、将来的には社会学・哲学的な知見をビジネスに落とし込むことでマスの幸福度を上げるという夢がある。その中で、今回のCEO for One MonthはHRビジネスの世界的企業のCEOの視座で人の在り方や人のマッチング・組織のデザインや改革など人に関係するあらゆることを学び、仮説を立てて事業として実行することが可能な貴重な機会だと思い、応募に至った。本プログラムを通して、頭の中の仮説でしかなかった人や組織に関する考えを、現場の状況やニーズに合わせた実現可能な事業として実行に移すという経験を積み、自分自身の仮説や思考を更に深めながら、それを他者に還元する実行力を磨きたい。私自身、とある町役場にて本プログラムと同様の労働時間で働いた経験もあることから、本プログラムでもAdecco Group Japanに自分の頭脳と行動力をフルコミットさせたい。

自分のエントリーシート

ま、今振り返ると青くて前のめりで下手くそなESだなって気もしますが、自分らしさも出ていて良いのかなと思います。抽象度が高いしフワフワしているのも相変わらずです。

マスってなんやねん。デザインってなんやねん。とか思ってしまう()

◇ COO for One Monthの体験@AKKODiSコンサルティング

CEO for One Monthにはなれなかったけど、選考の過程で「コミュニケーションのズレとは何か?非言語コミュニケーションとは何か?」「組織の居心地の良さとは何か?」など、とことんまで「組織文化とコミュニケーション」について考えを深められました。

『いい経験だった』

『人間の感情ってやっぱり面白いな~再確認できてよかった!』

なんて言って、目の前の自分の悔しさを理性で誤魔化していました。

大人の自分が、良かったじゃんと言い聞かせていました。

でも「子供の自分」はどこかく悔しさを覚えていました。

理由はシンプルで、今年のCEO for One Monthの優勝者のプレゼンにとても心を動かされたから。それはそれはとても素敵なプレゼンで、彼の感情が溢れ出ていて、心の綺麗さというか、真っすぐさというか、美しさが、その声にも所作にも間にも空気にも出ていて。準備量も自分とは比較にならなくて、「ああ、これは今の自分では選ばれないな」と納得できる内容だったから。

(選考の都合で各々のプレゼンは見ることは出来ず、最後に優勝者だけが2度目のプレゼンを披露する場が設けられました。そこでまじまじと見ることが出来たわけです)

素敵すぎて、空気全体が温かくなっていて、自分のような意識高い系のフワフワした人とはちょっと違う何かを感じて、心がキュッとなっていました。言葉にしがたい、したくない、切り取りすぎたくない感情。

このままの状態でサマーインターンに申し込んでもなあ、と感じていた時、一本の電話が入りました。AdeccoグループのAKKODiSコンサルティングにて、COO for One Monthをやってみないか、というお誘いでした。

即、やりますと言いました。

大学の授業も就活も他に稼働していた長期インターンも、犠牲にしてもやるべきだと判断しました。

そして7月の1か月間、9:00-18:00の平日フルタイムでオフィスに出社させていただき、様々なことを経験させていただきました。しかも、COO Officeという最前線で働いている人達の元で。

詳細は書かない方が良さそうですが、ザックリと自分なりに身になったことまとめです↓

・会議って何だろう?
  ┗ 目的意識とゴール設定
  ┗ 議論とビジネス的会話
  ┗ ネクストアクションと期限設定
・ビジネスって何だろう?
  ┗ Where・Who ⇆ What ⇆ Howと「Why so? So what? What if?」
  ┗ もっと足元の財務状況
  ┗ この戦略を自社でやる理由
・事実 ⇆ 仮説 → スタンス取り → 検証

ここでは自分の理想論・思想がいかに実現するのが難しくて綺麗ごとで、ビジネスが泥臭く難しいことを痛感する、そんな1か月になりました。

頭では分かっていたつもりでも、実際に難しさを目の当たりにすると解像度がぐっと上がる気がするというか。自分の小ささと未熟さを改めて認識した1か月になりました。

◇ 就職活動の対策と実践

就職活動を本格的にガッツリとやり始めたのは、上川での活動を終えた3月の中旬でした。

・自分に合っているものは何だろう?
・自分がやりたいことは何だろう?
という自分軸と、

・社会の動向はどうなっているのだろう?
・世の中にはどのような業界・企業があるのだろう?
という外軸を整理する所が出発点でした。

この世界や自分を見つめる作業は、特に就職活動とは関係なくやり慣れていたので割と継続的に見続けることは出来ているのではと思っています。(ほんとかよ笑)

対策って感じでもなく、世界の企業や業界をどんどん知っていけるのはシンプルに面白かったです。

技術革新がどのように各産業に影響を及ぼしているのか?という産業軸とは別の「横の軸」での分析も重要だったかなと思います。

色々と知っていくうちに、自分の中では選択肢が大きく3つになりました。

① 戦略系コンサル:
・会社文化:無色透明 ∧ 人の「柔軟性」ありそう
・業務:大企業の経営戦略レイヤーに携われる( → かなりフワッとしてますが詳細の志望動機は省かせてくださいmm)
② スタートアップ: 
・会社文化:自分色にかなり近い ∧ 人の「柔軟性」ありそう
・業務: 多くの打席に立てる機会をいただける ∧ 経営の意思決定に携われる
③ 休学:ぱたそん風の思考をより深め学び続ける

この3つの中で、特に3年夏に内定が出るのが戦略コンサルでした。

夏インターンまでに内定が出なければ、きっぱりと戦略を諦め、他の選択肢を取ろう。そういう運命・縁なのだろうと割り切ろうと思っていました。

運良く?縁があったのか?自分に合っていたのか?とある外資系戦略ファームからの内定をいただけました。入社まではひたすら世界の広さ、人間の限界とそれゆえの面白さを追求したいと思います。

◇ 就職活動で出会った企業での長期インターンの開始

とある企業で働き始めました。

これも完全に偶然の出会いでした。

経緯はシンプルです。キャリア系のちょっと意識の高いイベントに参加した際に、そのイベントのスタッフに話しかけに行ったら、まさかのその運営元に入ることになりました。笑笑

『一緒に働きたい!!』と言っていただけて。

でも、その運営元の会社は長期インターン求人もやっていたので、そちらで5社くらい申し込みもしてみたんです。

ただ、どこも不合格でした。シンプル話が長すぎた、コミュ力不足を指摘されました。(ここではじめて面接では「相手が求めている・聞きたい内容」に対して、素直に・簡潔に答えるコミュニケーションが求められていると知りました)

(それもあって就活の面接や会社の会議ではなるべく喋る長さを減らそうと努力出来るようになってきました。まだ長いけど。)

結局最初に出会ったところに1番縁があるってことなのか、自分としても面接をしたどの会社よりも合うと思ったので働くことを決意しました。

他にも理由はあって、
・環境:企画設計から実行までのサイクルが早く回せそう
・内容:「人」に携わるビジネスなので自分の興味関心が活かせそう

あたりが大きかったです。

6月頭から少しずつ業務に入り、就活も落ち着いた9月から本格的に始動しました。

今はペーペーですが、1つ1つの業務を「こなす」でなく、目的意識もって仕事をしていきたい所存です。徐々に人を動かす側になれるよう、訓練中です。

◇ ダラダラと思索・妄想に耽る

これも相変わらず継続していました。

メモに考えたことが発散的に殴り書きされています。

ただ、文章が全く構造化されておらず、まじでなんで戦略コンから内定出たの!?って言われるレベルにダラダラと書いていて、これを再構成することから逃げていました。

公開することに臆病になっていましたが、徐々にこのNoteに出していこうと思います。殴り書きでも、その殴り書きが逆に良いメッセージになるんじゃね?ってことで殴り書きで出していきます。読みにくいって言わないでください。

○ まだ出来ていないこと

これだけ振返ってみると、想像以上にやってみたかったことに取り組めた気がします。ただ、あまり出来ていないことが大きく2つあります。

1つ目は、このNoteの更新。日記に殴り書きしている「思索」「人間論」を、構造的に整理して書く作業が難しすぎて逃げてしまいました。「他にやることある」「脳のエネルギーをこんなに割けない」と言い訳して、甘えてしまいましたね。まあ、今後は全く整理されていない、想い全開の、発散的なポエムをツラツラと載せてみようと思います。

実際、ザっとこの半年で考えてきたことを殴り書きしてみます。何言ってんだかってなるに決まってますが。一応。全部ド素人大学生の脳内です。

~ Memo ~
人間論の続きNote
  ┗ 傷とトラウマと、それを受け容れる器とを人と広げていけるか?
    ┗ 教育による個の器の拡張と共同体の協力による拡張
    ┗ 「甘え」と「傷・トラウマ」の構造と、器の共有
  ┗ ネガティブをも愛する世界観の中で「愛」という技術を尖らせる
  ┗ 「コア」起点の流動的な人格を見てみる
    ┗ 唯一絶対の「個」の規定でもなく、「分人主義」でもない
    ┗ 自意識の分散と収束
    ┗ 大人と子供と「神」の視点の中で、適切に感情を動かす
    ┗ アイデンティティという観念
  ┗ 遊びの構造
    ┗ 遊びとは何か?(参考文献)
    ┗ 余白と熱中のトレードオフは「遊び」が解決するか?
  ┗ 生存本能と境界、人間内の敵対意識が消えることはないのか?
    ┗「区別」と「差別」
    ┗ いつから私たちは線を引くようになったのか?
    ┗ ラベルと境界と認知
    ┗ 相対的地位の理論・比較優位の原則@コミュニティ
  ┗ 世界を認知すること(見たいように見てしまう)
    ┗ 言葉にすると切り取られてしまうこの世界
      ┗ ラベルによる切り取り
      ┗ 嘘も100回繰り返すと「本当・本物」に見える
    ┗ 言葉以外の手段でこの世界を切り取って表現したい話
      ┗ 構造も関係性も認知も「曖昧」な世界観
      ┗ 芸術か?アートか?そうとも呼べない何かか?
    ┗ 限界性
      ┗ 「社会を知れ」「現場を知れ」からは見る認知の限界
      ┗ フェイクニュースから見る認知の限界
      ┗ 臭いものに蓋をする・見て見ぬフリをする
  ┗ 無関心と非寛容を「共同体の大きさ」から眺める
    ┗ 理想郷の「助け合い」「損得勘定抜き」の人間関係
    ┗ 人間認知の限界と「社会規範」と「規範破りの村八分」
      ┗ 暴露・正義の鉄槌らしき謎の存在
      ┗ 規範の明文化と法のもたらした利益と弊害
    ┗ 大きくなった共同体の利益と弊害
    ┗ 中央集権と分権の融合は可能か?
  ┗ 所有の観念
    ┗ 土地の所有意識と、地域への帰属意識
    ┗ 性愛と独占
    ┗ ワガママ性と組織における所有の観念
    ┗ 所有・自由意志・行動から生まれる「責任」という観念
  ┗ 宗教と信条
    ┗ 無宗教と末法思想的観念の「諦め」⇆ 個人のwillのない世界
    ┗ 説明不可能な有機的世界・ブラックボックスを説明する
    ┗ 宗教と科学と文化
  ┗ 人間の過ごす「時間」について考える
    ┗ 計測可能となった「時間」という概念
    ┗ 技術革新による単位時間あたりの変化量の増加は「豊か」か?
    ┗ お仕事での「タイパ」と生活での「タイパ」

単発Note
・結局、お前は「すごい」って言われたいんでしょ?
・「長文失礼します」から見る、インスタントな消費文化とコミュニケーション

・東海オンエア騒動から見る、少子化。「子供が可哀想」が作る空気感と、世帯年収と、少子化。「見える化」の弊害と少子化。
・東海オンエア騒動や暴露から見る、社会の「規範」と「村八分」
・東海オンエア騒動から見る、認知の限界とアンカー効果の強力さ

・霞が関の資料とコンサル資料の比較から切り口や抽象化が「何かを捨てている」側面があることを知った。

・負の感情を考える ~ 1章:嫉妬の構造 ~
・負の感情を考える ~ 2章:怒りの構造 ~
・負の感情を考える ~ 3章:恨みの蓄積 ~

・非現実/非日常と「笑い」を捉える

・AIの勉強をしていきたい話と、すべての速度が速すぎる話(人間の処理力では世界の変化に追いつけない)

・細かい振り返り(1)
  ┗ベンチャーと大企業?と役場で働いてみた感想Note
・細かい振り返り(2)
  ┗「就活×勉強」のお陰で夢っぽい何かが、解像度の上がった夢に近しい何かに変化した話

2つ目は、認知科学や哲学などを本・文献を通して学ぶこと。それを進めていきたい理由は自分の思索を深める際の土台になりうるからに他なりません。先人の思想を頭で整理して、自分なりにアレンジできる「可能性」があるってことですね。今までは前提知識もなく自分なりに考えを積み重ねてきたので、それに先人たち思想を融合させるイメージで勉強していきたいです。

残り半年の大学3年生では最低限この2つには取り組みたいですね。

半年後のぱたそんが見た時に、「案外いけてるじゃん!」と思えるように、無理ない範囲で少しずつ前に進んでみたいです。ほどほどに詰め詰めに。

2023年11月のぱたそんメモ

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