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人生と大学3年で学びたいことを整理した

どうも、ぱたそんと申します。
書こう書こうと思っていたら時間がめちゃくちゃ経っていました。

大学生が今を学ぶというコンセプトでYouTubeをやろうとしているものの、中々更新が出来ていない者です(もうvlogチャンネルになるかもね)。Noteでは未熟者がコトコトと未熟を熟していくというコンセプトで言語化ノートを書いております。日々の生活で感じたことを何だかそれっぽく書いてみている感じで中身はあまりないです。

今回は大学3年生になる前に、今後の「人生」で学びを深めたいことと、それを踏まえて大学3年生で学びたいこと(and学ぶべきこと)を整理してみました。人生単位で学びたいことを考えたのは、死ぬまでの夢っぽい何かを達成するために何が必要そうか(あくまで仮説として)把握したいと思ったからです。その死ぬ前の夢っぽい何かをNoteに書いたこともあります。

今ではNoteを書いた当時より少しだけ輪郭が見えてきました。それは、社会科学の知見をもっと世界に落とし込むこと・知ってもらうことで、マスの幸福度を上げることです。綺麗ごとっぽいでしょ笑笑 もう少し具体的な話はいつかどこか別のNoteに書くことになると思いますが、1つ確実に言えることはそれを達成する方法が分からないからこそ困っているということ笑笑 あまりにもカッコ悪い笑

死ぬ前までの夢は偉そうに抽象的で大きなことを言ってみる(偉そうでごめんなさい)。そして目の前のことは小さいことから少しずつやっていく。目の前の小さな課題をがむしゃらにクリアしていった先に自分の大きな夢に辿り着くといいな、と思います。どんな道を通って行っても最終的に夢に繋がる。繋がるから後悔はない。どんな遠回りっぽいものもゴールに繋がっていて、遠回りをするから近道が分かる。がむしゃらに、必死に走ってみて、少し休憩して道を確認してみる。こっちかな?と予想してまた走ってみる。たまには歩いてみる。逆戻りもしてみる。そんな人生になれば凄く面白いなと思います。

そんなことはどうでも良いので、本題入ります。

○ 学問領域の整理

自分の興味関心はとにかく「人」に関わることで、人そのものやその集合体である組織や社会に漠然とした興味があります。もう少し深ぼると、その「幸福や豊かさ」といったものが何なのか深めたいと考えています。そしてそれをどうにか与えられる人になりたい!!!達成したいし諦めたくない!!!そのために学びたい学問and学ぶべき学問を以下のように整理してみました。

◇ 人について

まずは人から。人という生物について、とにかく疑問が沢山あります。もっと知りたい。多様性が叫ばれる時代で、人はどう一緒でどう違うのか?もっと深めたい。なぜそう動くのか、感じるのか、思うのか。人それぞれはどこから生まれるのか。

そのために、①思い感じること②人らしさとは何か③進化の中での共通性を学問的に補完出来ないかを考えました。そうすると以下のような領域を勉強することになるのかなあと整理することが出来ました。

図①:人について

◇ 組織について

次に組織っぽい何かについて。組織は人と社会の中間的な意味合いで考えています。ここの勉強が1番難しくて主観的なものになる予感。

大きく分けて①組織の在り方っぽいもの②組織の動かし方とその社会への影響の与え方が考えられます。これを学問的に補完するとなると、こんな感じかなと。

図②:組織っぽい何かについて

◇ 社会について

最後に社会っぽい何かについてです。そもそも社会をどう定義するの君は?的な話もあるかと思いますが、ここでは人の総体として社会を定義しています。

それをもう少し分けて考えてみると、①社会から人がどのような影響を受けるのか②社会とは何か③ほぼ全世界の根底をなす資本主義とは何かの3つになるかなと整理出来ました。

図③:社会っぽい何かについて

○ 人生での深め方

「人」からテーマを広げていくと、どんどん学びたいこと、学ぶべきことが広がっていって完全に収拾がつかなくなってしまいました。笑笑 あと500年くらい生きないと時間が足らない感じですね。ほんと自分って欲深いですね。

これらの学問を全部学びきることは物理的に不可能(というかまだまだ分からないことだらけ)です。全部やろうとしても大学生のうちに少しかじる程度で終わってしまうでしょう。職に就いて多忙な日々を送るようになったら、こんなに幅広く学べるはずがないです。その職に関係することをドンドン深ぼることになるはず。それにそんな膨大な量の知識を処理できるだけの処理能力も頭脳もないです。

じゃあどうするか。

自分の目標「人に豊かさや幸福を与えられる人になること」「それをマスに届けること」の2つを考えて、それぞれで仮説を立てて勉強の軸を決めてみるしかないです。違いそうだったら引き返すか、方向転換すれば良いので。一旦仮説を立てて決めてみることにしました。

まずは人の豊かさや幸福についてもっと理解を深めたい!が出発点です。そのためには豊かさや幸福についての仮説を立てる必要があります。

まずは人の考え方、物事の捉え方によって幸福度が大きく変わるという仮説を立てました。そのために、まずは認知科学の領域を勉強しようと決まりました。人がなぜそのように知覚するのか(思い感じるのか)を深ぼる感じですね。(余裕があれば、なぜその感情が存在するのかの理解を深めて、それをゲーム的に引き起こすような構造が作れると良いかもなあと思います)

次に社会などの環境が人に与える影響と、それと認知(とその人の価値観)との関係性が重要と仮説を立てました。人がなぜそのような価値観を持つのか、それが認知にどのような影響を与えるのか。その理解のためにも社会学全般を学ぼうと決めました。マクロには社会や文化、ミクロには家庭環境や教育ですね。そして同時並行で根底を為す資本主義と認知の関係性について学ぼうと決めました。

最後に、自分がマスに届けるために学ぶべきことを考える必要があります。

そのためにはデザイン思考のこと、ナッジのこと、金融や経営について知るべきという仮説を立てました。どう届けられるのか?も重要なはずです。ただ、確実に言えるのは全て今すぐにやれることでもなければ、一生かかっても出来ないかもしれないということです。こっちは前者2つとは違い、実践的な内容ですね。まあでも、遠い未来の大きな夢を抱えながら、「今ここ自分」を大切に、目の前の1人を豊かにすることから頑張ってみます。

この辺をまとめると、認知科学、行動経済学、社会学(教育・文化人類)、デザイン思考あたりが自分の夢っぽい何かを達成するためのキーになりそうです。これを長い時間をかけて深めてみようかなと。

○ 大学3年での深め方

学びの深め方には大きく分けて①座学②実践があるはずです。

座学に関しては①大学のゼミと授業②その他の2軸で考えています。

ゼミでは行動経済学を勉強をし、その他経済に関する全般を講義で学ぶ。そして認知科学や社会学に関する全般、デザイン思考を読書等で補うと良いかなと思います。大学の授業で経営や金融に関することが学べそうならそれも取ってみます。(社会人になってからもどんどん学ぶはずの領域なので、優先順位は低め?)

そして実践について。

色々勉強しても、リアルで使わないとあまり意味がないですから。そのためにはただ漠然と学ぶだけでなく、目的意識をもって学び、実際に行動して人と動き、人に動かされ、人を動かす必要があります。座学で学んだことを人との営みで活かすことが重要なはず。そして座学に戻るという往復運動を繰り返すのが大学3年での目標になりそうです。

インターンなのか、フラッと何か別のものに参加するのか、何かしらをはじめてみます。どうなるか未定だけども、学び兼行動になるような「人を動かす」「人と動く」を経験出来る環境を選びたいです。今のところ何個か選択肢を考えているので、動きが決まり次第このNoteに日記のように書いていこうかなと思います。社会人になる前に程よく練習試合が出来ると良いなあと思います。どうなるかね。

とにかく、大学2年の後半のような人間観察だけを行うフェーズは終わりにしなければ。同時に就活っぽいことをしてみて、自分が夢っぽい何かを達成するための第一歩になりうる職場を見つけたいです。別に大学院に行っても休学しても良いしね。「道」はいくらでもあるけど、最後のゴールにはどれも続いているはず。

ちょっとだけアクセル踏んでみます。

2023/03/28のぱたそんの長い独り言。

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