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子供たちの成長する力を信じる〜自分の本質がやっぱり「コーチ気質」なんだってことに気がついた話〜

本日の記事は、

「日記(エッセイ)からの“自分の本質を見つめてみる”要素」が強めです。

お時間ございましたらお願いいたします🙇




うちの息子はこの春から中学生になった。
我が家にはこの息子の上には中学三年生の娘がいる。


上の娘は中学校生活も三年目に入ったってこともあって最近は随分と体力もついてきて、ピリピリしなくなったよなあ~……って母である私は感じてる。


それに対してつい数か月前まで小学校の黄色い帽子を被りランドセルを背負った小学生だった息子は、早々とハードな中学校生活の洗礼を受けているようで毎日お疲れの様子。


夕食の時などに息子の話しを聴いていて思うのは、

「ああ……この子も私と同じように、ありとあらゆることをキャッチしながら生きてる。

あ、いや、キャッチしようとしていなくっても、もはや無意識的にキャッチしてしまう気質を息子も持っているのだろうな~…………」ってこと。


私自身もそうなのだけど、恐らくは私の子供たちにもHSP・繊細さん気質の傾向がいくらかあるんだろうな~って感じてる。

昨夜息子が話していた様子を聴いていた限り息子は、勉強も部活も、すべてを完璧にやろうとし過ぎてしまっていて、その結果自分で自分の首を絞めている私はそう感じた。



勉強でも入部したばかりの部活動(男子テニス部)でも、息子はきっと先生が話すことに注意深く聴き耳を立てていて、

そしてそれを真面目に実直に行動に移そうとしているんだろうな~って。息子のことを13年間見続けてきた私は、そう想像をした。


なんだかそんな息子を見ていたら、昔の自分を見ているような気持ちになって、一通り息子に愚痴をはき出させてあげた後で、息子の頭を抱き寄せて背中をさすった。


そうすると息子は落ち着いたんだか何なのかはわからないけれど、そうして深刻に愚痴っていたその10分後には、入浴前の全裸姿で満面の笑みを浮かべながら、小刻みにジャンプを繰り返してた。ニコニコと母である私の顔を見つめながら🤣


息子よ、ひとまずは気が済んだのか?笑
私はそう思って「早く風呂入ってこ~い!笑」息子にそう言った。

そしたら素直な息子は「は~い🙌」と言ってお風呂場へと向かった。

素直じゃのう。笑
母はそう思って目尻を下げた。


上の中学生の娘にも、今の息子と同じ様な時期があった。娘が中一~中二の半ば頃にかけてくらいの時期だったかな。彼女にも、やっぱり勉強に部活にハードな中学校生活について行くのがやっとだったのであろうピリついていた時期があった。



でもそんな娘のことも注意深く見続けていると、本当に少しずつ少しずつではあるけれど、着実に体力も付いてきていてそして学校のお友達にも慣れ、余裕が出てきてるんだな~って感じてる。


だからきっと彼らの親である私と夫にできることは、彼らの愚痴だったり話を心を向けてちゃんと聴くこと。そして、

子供たちの成長する力や子供たち自身を信じること。


これなんじゃないかな?って私は考えてる。


自分の子供であっても母である私とは別の人間。
だから私の場合は、子供たちの話しをちゃんと心を向けて聴いて、できる限り子供たち自身に考えさせる。このことを大切にしてる。

だってこれから先子供たちは、親の手を離れ自分自身でこの世の中を生き抜いて行かなければならないのだから。

私のリアルの世界の周囲には子供が中学生(→子供が親元から離れ自立へと向かい始めるような「大人への入り口の時期」)になっているにも関わらず、

「なんでもかんでも親が手取り足取りやってあげる~!」ってしてるママさんを見かけることがあるけれど。

そんなとき正直私は、「おいおい、それじゃあ子供の“考える力”が育って行かないのでは🤔?後で苦労するのは子供自身でしょうよ………」とか心の中だけでこっそりと考えてる。

さすがにリアルの世界では直接言うところまではしないけれど。よほど仲良しのママ友でもない限りは。



……………………。

う~ん。


ここまで書いてみて思った。

今までも薄々感づいてはいたけれど、今現在の私の思想の根本や本質は、やっぱり「コーチ気質」なんだな~って。

◆コーチ→
ヒントを与え、極力自分自身で考えさせる。

◆コンサルティング→
(クライアントさんと)一緒に考えて「では次回のセッションまでにこれをやってきてみてください😊」の課題を提示する。


だったかな?確か、、、、🤔
少し記憶が曖昧だけども💦

ちなみにこちらは私のお友達が教えてくださったお話でした。

ここまで読んでくださってありがとうございました。






記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!