まも

金沢で小さなデザイン会社を主宰しています。趣味はホンダのバイクCB1100で温泉ツーリ…

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金沢で小さなデザイン会社を主宰しています。趣味はホンダのバイクCB1100で温泉ツーリングに行ったり友人とキャンプや登山をすること。このブログは日々思うこと綴ります。https://yoshita-design.com/

最近の記事

言われたことを、素直にする大切さ

言われたことをそのままやることに、抵抗感を感じる人も多いと思います。そのままやることが、自分の存在価値が無いと考えるからです。 特に表現をしたい仕事の方、デザイナーや芸術家に多いです。私もかつてそのように考えていました。言われるがままにすることは自分の価値がないと。自分らしい提案をしてクライアントが喜んでもらえるのが一番価値のあることだと考えていました。 しかし、ご多忙に漏れずそのような案は採用されません。 仕事は相手を思いやっての仕事です。相手の気持ちを素直に受け止め素直に

    • 子どもの頃の好奇心を持つには

      最近孫ができました。そう、もうおじいちゃんです。本当に早いものです。 孫は目に入れても痛くないほど可愛いと言われますが、本当かな?と疑いを持っていました。 でも最近、なるほど、そういうことなのかと理解できるようになりました。 1歳の子どもは毎日好奇心旺盛で笑顔で生きる喜びに溢れています。そのエネルギーが年寄りには嬉しいのだと思います。違っていたらすみません。 これは、仔犬を飼っていたときの感覚にも似ていて、「なんて、素直で可愛んだろう」と犬本来の素直さに憧れを抱くようなも

      • 人の信用について

        人の信用とは何かということについてよく考えてしまいます。 この人なら 信用できるというのは仕事に対しての信用。この人は嘘をつかないというのは個人的な信用。この人は偏らず リベラルな考え方を持っているという 信用。あるいは一緒にいるだけで楽しかったり勉強になるという 信用にも いろんな種類があると思います。 これは一般論ではありますが、よく見つめるとその種類は千差万別だと思います。個々の関係でいうと人によって 噛み合う 噛み合わないという性格の一致 もあると思います。 すご

        • マラソンに出て分かったこと

          中学校時代の同級生に誘われてマラソンに出場しました。マラソンと言っても 10kmといった短いものです。 ただ私は 中学校時代から長距離というものが苦手で人生の中においても2キロしか走ったことがない持久力のない人間でした。 体質 というものがあって長距離に向かないような 肺活量であったり 筋肉の質があると思います。まさしく 私はその駄目なタイプで一生を長く走ることはないと思っていました。 それにマラソン自体何が面白いのかなと思っていましたし、わざわざ辛い思いをして体に鞭を

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          男尊女卑の会社

          会社や仕事で男尊女卑を感じる そんな女友達からの言葉を多く聞きます。 一生懸命頑張っても役職がつかなかったり評価が男性よりも低かったりするそうです。 古い歴史の流れで 私ももしかして 何パーセントかそう感じているかもしれないということも含めて反省を踏まえて話します。 男尊女卑 と言われる根本の話からしたいと思います。おそらく 江戸時代 くらいまで遡ると思うんですけども 男性は外で働き女性は家を守るという考え方が古くからあったと思います。 この時代では それが普通であり

          男尊女卑の会社

          メールの処理を朝にする

          今まで、メールの対応をその日の夜にするようにしていました。帰る前に仕事を終わらせてすっきりとしたいという理由で。 ところがそうすると残業が増えて、すぐに夜になってしまいます。見積もりや企画書などを作ろうとすると深夜になってしまいます。 そんな中、最近、知り合いにアドバイスをもらい、夜から次の日の朝にメール処理することにしてみました。 夕方は早めに帰ります。明日に仕事を回してしまうのです。 結果、仕事には影響もなく、心のゆとりも増えたように思います。 仕事に追われると

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          やりたくないことが生きる道

          長く仕事をしていて確信に近づいてることがあります。 それは自分がやりたいことと、人に頼まれてやりたくない仕事をすることの関係です。 答えから言うと 人に頼まれてやりたくないことが仕事になっています。つまりあーストレスに思うなということが生きる糧を作っていきます。 これは便利です。 自分の存在を認めてもらうのは人間関係の中にしかありえません。 自分がこうしたいと言っても相手がこうしたいと言えばそれに答えていくことが重要です。 ちなみに私の仕事はデザイン業であり広告業でありま

          やりたくないことが生きる道

          大切なもの

          何か大切なものを忘れてるんではないか、そのように思います。 仕事の技術、ビジネスモデル、収益、キャリア、資格、イノベーション、キャリアアップ 何かに追い立てられてるような生き方、 そうしなければ生きていけないと言われるような強迫観念。 しなければいけないという毎日 時には人を蹴落としてでも自分の生きる道を選ぶ それって何かが違うような気がする 何か最も大切なものを忘れかけている それに気づき始めた

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          企業ブランディングで経営者が間違える3つのこと

          イメージアップをしたいと考えるのは経営者 ブランドイメージを高めたい、リクルート用にホームページのイメージを高めたいと思います。 華やかにしたり、かっこよくしたりして見栄えを良くしたいと思います。 でもそれって見え見えで、見る側にとってみれば「何か嘘っぽい」となってしまいます。 ネット世代では様々な口コミやSNSを駆使して本質を見抜こうとします。 ではやってはいけないことを3つあげます その1 身の丈以上の表現 理想ばかりでは空虚で嘘っぽい。それ以上でもそれ以下

          企業ブランディングで経営者が間違える3つのこと

          伝えることの難しさ

          広告や PR といったコミュニケーション業を長くやっていると今でも伝えることの難しさを実感します。 会社であれば社員に対して業務の重要性を伝えたり、家族であれば互いの感謝を伝えたり、友達であれば遊びの約束をして一緒に楽しむことであったり、恋人であれば素直な気持ちを伝えたり。 けれども人間はどういうことか回りくどい表現をしてしまいます。 例えば人を好きだということに対してあーだこーだと理由をつけたがります。 目的を達成するためにとても回り道をして、説得するべく修飾語をたく

          伝えることの難しさ

          好奇心が仕事になっていく

          今抱えている案件は実に様々です。 公園のデザイン開発やお墓の開発、はたまたエンディングノートのデザイン、リクルート対策、インナーブランディング、エネルギー会社の Web マーケティング、家具やインテリアのプロモーション、メーカーの動画制作や CM、企業のホームページデザイン、たぶん30個くらい動いていてもうどれがどれか分からないくらい多忙です。 これってデザインやプロモーションの仕事をとっているという意識はありません。 いろんな業界に好奇心がある私の性格に起因しています。

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          高校生からできるビジネスの勉強

          いい呼々家いい大学そしていい会社に入ることが必ずしも人生のゴールではなくなってきてると思います そんなことであれば高校時代から起業するスキルや技術を学んでおくことは大事だと思います

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          高校生からできるビジネスの勉強

          10円稼げる人は100万円も稼げる

          10円を稼げる人は100万円を稼げるどういう意味だと思いますか どこかでアルバイトをしたり就職したりしてお金を稼ぐという意味ではありません 小さくてもビジネスモデルを組み立てる力です

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          マーケティングの大切さ

          ビジネスをするにあたってマーケティングこそ重要なものはないです

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          デザイン会社で残業なし

          デザイン事務所というものは夜遅くまで仕事をして、給与も安く、休みもないというのが業界の常です。 しかしうちの会社は残業はなし、週休二日て、年末年始やお盆の休みは上場会社よりも多くとるということを貫いてきました。 多分、集中力をもって仕事をすれば短時間でも成果を上げられるし、プライベートな時間をしっかり取ることが心の滋養にもなると考えています。 仕事はプロとしてのプライドを持つことを目指しています。クライアントには言われたままのことを正確にするA提案、そして独自の視点で提

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          お正月は風邪をひく

          お正月は風邪をひくそんなジンクスがあって毎年お正月に体調を崩す事があった。 その他は1年間まったく風邪をひかないのにお正月だけどういうわけか気が抜けて体調を崩してしまう。 これではいけないと思い、数年前から、年始から仕事をすることにした。 元旦に少しでも仕事をする。 あるいは大晦日でもちょっとだけ仕事はする。 この気の持ちようで体調崩すことはすっかりなくなった。 私は小さなデザイン会社の社長である。 昔はゆっくりと旅行したり何もしせずにボーッと過ごすことに憧れた。

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