おうちごはんNo.95|まみげのイタリア野菜閑話|オリーブオイルと塩で食べるハーブ豚しゃぶ
おはようございます!
なんか今日の記事、お料理名が無印良品っぽい感じしない?と、1人悦に入る主婦まみげです!
(ウザいですかね。すみません。)
まだまだ寒い日が続いておりますが、週末はグンと温かくなるって本当でしょうか?
寒い時期はとかく捗りがちなお鍋。
我が家は長らく子供があまり鍋を好まなくて、冬でも鍋率低めだったのですが、この一年位で食べられるものが随分と増えて、ここ最近は鍋率も徐々に上がって参りまして。
そんな鍋嫌いな子供が寄せ鍋やしゃぶしゃぶの時好んで食べる食べ方が、ポン酢や胡麻ダレではなく、オリーブオイルと塩をかけると言うもの。
最初は私はあっさりしすぎて物足りないんじゃないの〜?
と思ってましたが、なかなかどうしてシンプルに素材の風味を楽しめてかなり良い!
そんな訳で、最近は鍋のタレにポン酢、胡麻ダレの他にオリーブオイル&塩がデフォルトになっている我が家ですが、先日大量の※ルッコラセルバチコをいただきまして、これの豚しゃぶが美味しいので、その日は豚しゃぶにする事に。
上のサイトに載っている写真は結構育ちきった状態ですね。
ここまで葉が育ったのはちょっと硬いと思います。
もう少し若い芽を利用するのがおすすめかと思います。
お肉との相性が良いので、肉料理の付け合わせなんかにもよく利用されます。
牛肉を焼いて薄切りにし、パルミジャーノ、ルッコラ、バルサミコ等で作るタリアータとかは目にされた事ある方も多いのではないでしょうか?
もうかれこれ10年近く前の話ですが、旦那さんの知り合いの農家さんのビニールハウスの一画をお借りしてイタリア野菜を栽培した事があります。
こちらのセルバチコ、畳半畳程度のスペースに植えただけもかなりの収穫量になり、毎週のようにお友達にお裾分けしていたものです。
その当時、苦し紛れに大量消費をしようとやってみたのがセルバチコと豚のしゃぶしゃぶ。
シャキシャキした食感と、独特の香りと苦味で豚肉をさっぱり食べられるので、もし自家栽培していてセルバチコの処理に困っている方いらっしゃいましたらぜひぜひおすすめです。
それと、丁度その数日前に買い物に行った先の地場産で、こんなお野菜を見つけたので買って来てました。
が!!
早速説明どおり生でサラダにしてみたところ、生のままだとめちゃくちゃ苦渋草臭い…!!
こちらもイタリア野菜のようだけど、私は初めて見ました。
旦那さんと、土手とか田んぼに生えてるいわゆる「草」の味と匂いだって意見が一致しました😭
何でその辺に生えてる草の味を知ってるかって?
そりゃあ田舎育ちとしての幼少期の嗜み。
文字通り道草食いながら登下校してたもんです。
茎の辺りがほんのり赤みを帯びた酸っぱい草とか良くかじってたな…。
(今思うと超危険だわ,良い子は真似しないでね。)
話が逸れたので戻しますね。
こちらのエルバステラ、そのままサラダにしたのではかなり食べにくかったのですが、次の日に鶏肉を焼いたのに添えてみたら独特の青臭さが緩和されて、シャキシャキした食感もあり美味しく食べられました。
なのでこちらも一緒にしゃぶしゃぶしてみよう!
と言う訳でのこのラインナップ。
なんだかハーブハーブしてきたので、洋風に寄せて、豚肉に合うからミントも少し加えましょうか!
あと、写真を撮り忘れましたが、ミントも豚肉と合わせるとさっぱり食べられて美味しかったです!
以下、今回使った材料です。
ハーブ豚しゃぶ
オリーブオイルは以前ご紹介しましたこちらを。
お塩はよくカルディとかで手に入るピンクのヒマラヤ岩塩を使いました。
シメは雑炊にしようかな?と思っていたけど、餅もしゃぶしゃぶしたからお腹いっぱい!
しかし、このオリーブオイル&塩で食べるハーブ豚しゃぶ、
ほぼ草ばっかり(!)だから重くないし身体の中から綺麗になれそうな錯覚(←!?)も味わえてなかなか良いのではないでしょうか?
サラダ感覚で食べられる豚しゃぶ、おすすめです♪
ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!
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