ケアンズへ
自己紹介(4)の続きです
ケアンズについて
さあ、紆余曲折ありながらも
いよいよ辿り着いたオーストラリアはケアンズ。
でっかいオーストラリア大陸の北東に位置しており、FNQ(Far north queensland)とも言われます。
オーストラリアは大きい国ですが、もう本当にざっくりと7つの州に分かれており、その中のクイーンズランド州の一番上の方に、ケアンズがあります。Far=遠い north=北の queensland=クイーンズランド州 の意味です。
南半球の赤道がやや近いあたりに位置するので、一年を通して、トロピカルな気候です。日本のように4つの四季があるわけではなく、雨があまり降らない乾季(日本でいう秋冬)か、雨季(日本でいう春夏)だけです。
全く今まで旅行でも訪れようと思ったこともなかったので、
不思議なご縁だなぁと思いつつも、流れ着きました。
空港に着いた
着いたら、あつい・・
わぁー、ここがケアンズかぁ・・
よく分からないまま、出口へ。
ケアンズは何故なのか分からないですが、空港から街まで行く手段が、
タクシーかホテルが運行しているバス?だけで、公共交通機関がない笑
なぜ🤣
でも、何回調べてもない。
降りてきた乗客たちが、よく分かってないままウロウロしている間に、
諦めて、タクシーに乗る。
海外も久しぶりなもんだから、ぼったくられないかな、若いから?ナメられてないかな、とか色々考えながら、ぼーっとケアンズの街なみを、車内から見ていました。
ボラれてるか、正規料金なのかもよく分からんまま支払い、宿へ到着。
とりあえずバックパッカーにチェックインして、(またバックパッカー🤣。今回も女子4人共同部屋)
フラフラなまま目の前にあったショッピングセンターへ。
初めてのケアセン
この日、外はめちゃくちゃ暑かったけど、エアコンが効いていて、フードコートで座れて、日差しも入ってこない、こちらのショッピングセンター。
(ケアンズっ子の間では、通称「ケアセン」と呼ばれていることは後ほど知ります。)
おかげさまで、日本のイオン的なものを感じて、一息つくことができました🙏
ありがとう、ケアセン。
余談ですが、初めてこのケアセンに足を踏み入れた時に、最初に目に入ったのが、Camera houseという、カメラ製品を扱うお店でした。
入ってすぐ、右側に!
オーストラリアには、写真の勉強をしたいと思って、来ていたので、まさかケアンズにそんなお店があるとは😂
なんだか、運命を感じてしまいました(笑)
夕方の街歩き
ケアセンでとりあえず食事をとり、ダイソーで早速日本のお菓子(ビスコ)などを買ってしまい笑、それらを持って、海の方へ歩きました。
ちょうど夕暮れ時だったので、暑さは和らぎ、歩けそうな感じだったからです。
もう、誰も知らず、一人で来ているので、心細い気持ちはありながらも、
同時に、「誰も私のことしらないんだ」、という不思議なワクワクもありました。
昔から、「誰も私のことを知らない」という場所に行くのが好きなのです(笑)なんだか、ワクワクしてきちゃうのです。
綺麗なところだなぁ。
みんなリラックスしているし、いいところだなぁ。
というのが、正直な感想でした。
海には、ワニが生息しているらしく(さすがオーストラリア)、ビーチみたいにして中には入れませんが、
このようにボードウォークが作られていて、敷地内も整備されていて、皆が思い思いにゆっくり過ごしていました。
この場所は後々、街で働く私にとって、憩いの場所になっていきます。
今当時のことを思い返しながら、書いているのですが、
確か初日の日、やっぱり心細くて、
以前オーストラリアでワーホリをしていた日本の友人に電話させて!
と、電話した記憶があります。
その他の、友人たちにも😂
その時の友人たち、本当にありがとうございました。
あの時をなんとか乗り越えて、ケアンズに住み着くことになっていきます。
次回へ続く!
お読みいただき、ありがとうございました🙂
mami
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