10.24 文化とはなにか。
今日の体重63.4kg、体脂肪率は10.1%。昨日は昼は十割そば、よるは焼きそばと麵尽くしであった。焼きそばはジャンク分類であるが、栄養は忘れ、グルテンフリーも忘れる食事をときたま入れることにしている。もちろん体重や体脂肪率と相談だが。
井筒さんがおっしゃるとおり、私も日々どうしようもなく喧噪(=文化)のなかに取り込まれている。取り込まれることはある意味楽で楽しいことでもある。
例えば日々の出会い。個展に行って作家と話しをすれば、いろいろな気づきも得られるのだ。興味が重なる人との会話は、楽しいものである。
なにもないところ(カオス)に、人が作ってくれた仕組みに乗っていろいろなことを行う。例えばこのパソコン。文化がこの機械やネットの仕組みを生んだ。
井筒さんは東西という視点を提供される。東に生まれる、文化に育ち飲まれる。そのことで自身の中の「人格」のようなものや「癖」「趣味」が生まれる。西洋であっても同じである。
東西文化、例えば私が行っている「銅版画」であれば、14世紀からドイツ地方で隆起した文化といえるだろう。その末裔としてこの極東でほそぼそと制作すること。その不思議さと意味について考える。
(大げさに言って「歴史」というものの存在を感じます)
お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。