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6月10日 記憶は飛んでいく。ファイブスター物語を読んでいると、記憶が無さ過ぎた。

今朝はずるして体重は測らず。。推測66キロ、12.5%位だろうか。。。。

さて、最近はファイブスター物語を再読している。
作者の永野護さんは1960年1月21日生まれの現在64歳、本作品は1986年4月に連載開始され、途中9年間の掲載中止を経て2013年4月に再開。現在はありがたいことに連載継続されている”神話”である。
休載中は2006年に制作発表があり、制作に6年あまりをかけた70分の劇場アニメ『花の詩女 ゴティックメード』(2012年上映)の制作をされていたのだろう。主な原画担当が3人、永野さんは制作中は角川書店?に社員のように通って制作に集中されたという。

この作品は容量?が多すぎて、配信チャンネル等で見ることができず、2022年に再上映されたときも、最近あったところざわでのデザイン展でも(1回だけ有料上映があったようですね)私は見逃している。そもそもところざわのデザイン展にも行けていない横着なファン(そもそもファンといえないかも)である。5月26日まで規模を縮小して名古屋で展示やっているようであるが。。。

この前久し振りに最新刊の17巻を読んだので、遡ってばらばらと読んでいる。今日名古屋から東京への新幹線で15巻を読んでいたのだが、ほとんど初見か、というくらい内容を覚えていなかった。。

いやあ、ショックである。これはマジで買ったまま積読だったのか、と思う位である。だが基本私はさすがにマンガは積読しないので、記憶の消失であるのだろう。

勿論物語が重層的で、様々なエピソードがバラバラに提示されるので、忘れていることは多い。だがほとんど1巻まるまる忘れてしまっているではないか。

まあ、考えてみれば再読なのに初見のように楽しめているわけではあるが、だいぶ複雑な気持ちではある。

最近は「好きなマンガは」と版画工房の中国の若い女性に訊かれたとき(彼女は相当のマンガ読みです),この作品を推しておいた。読み手を選ぶ作品だとは思うが、いろいろ読んでいる方にはトライしてもらってもいい作品だと思っている。

(1986年開始かあ。。もう38年ですねー)

お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。