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11.7 ふたつでひとつの死に方と覚悟。

「人間は所詮滅びるかもしれず、残されたものは虚無だけかもしれない。しかし抵抗しながら滅びようではないか」 渡辺一考氏掲示板より。
自分が亡くなる前には最大の地図を作って亡くなっていく 勝間和代

覚悟、ということを考えると、もともと誰にも与えられているわけではない人生の目標を、それが本来ないことに気づきながら自分で勝手にそうであることとする、という事柄のことだろうか。

意地、とか、折角だから、とか、あるいは「アカシア年代記」に記されるから、などという思いも個人個人で自由である。

上で上げた2つの決心は、違っているようでたぶん同じことを述べている。黄昏に還るのか、虚無に還るのか、はたまたふるさとである「集合的無意識」の一部であり全部に再度わかりやすくコネクトしてゆくのか。

まあ、死後のことは死後であるから果てしなくわからない、というのが池田晶子さんの教えであるが(だがら”死後”というのであるが)、まあ、だからというか、それで、というか、なんらかの自身のなかでのルールが必要だ、と感じている。

(日々試行錯誤ですが。。)

お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。