2月6日 興味の総量は限られている。最近のアマプラ視聴状況など。
私を私が観察して、思うこと。
興味の総量は限られている、ということだ。
例えば絵の創作に邁進している時は、比較的時計を買わない。
そうでもない時は、時計を買っている。
絵を描くことと、画材やインスピレーションを探していることはセットである。
一方で私は時計をデザインの総和(まあ、時計に限らないが)とみて、それを購入すること、日々愛でることは、デザインの総和を総合的に愛することであり、
結構絵に接していることと近いのである。
本も同じくだ。質感、手触り、制作者や編集者のこだわり。物としての総和。
そんなことを総合して買っている。
言霊、という考え方があるが、紙の本に作者の魂が(比喩的に)込められている感じといえばいいだろうか。
別に霊が憑依していると言いたいのではない。心を込めて伝えたい、という”生きる”という行為の中でのある一定の熱量。これを感じることと、それを愛でて(時計や版画蒐集や本集めやソフビ収集などの)蒐集につながること、
そんなことをずっとやって来た。
で、なにかに興味が切り替わると、別の項目への熱量が下がる。
時計蒐集に熱が入りすぎると、いろいろ買ってしまうので、最近すこしずつ絵に熱量が移動しつつあるような気がして、
すこしほっとしている。
で、そのこととはゆるくつながっている気がするが、
最近アマゾンで映画ではなく、アマゾン・オリジナルと称する連続ドラマを結構見ている。
最近見たシリーズは、
ジャック・ライアン
ハンナ ~殺人兵器になった少女~
ブロード・チャーチ
ペリフェラル ~接続された未来~
ロード・オブ・ザ・リング 力の指輪
ホイール・オブ・タイム
リーチャー 正義のアウトロー
ターミナル・リスト
DAHAAD 叫び
である。
いやあ、結構見ているなあ。
その間に勿論映画も見ているのだが。
なんとなくこういたアマゾン・オリジナルやアマゾンが各国のTV番組を買ったもの(ブロード・チャーチなど)は、シーズン1や2があり、ひとシーズン8話とかあるので、見だしたらきりがない、と思って警戒していたのだ。
だが見だしてしまった。実際にきりがない。
こういったシリーズものを見だした契機は、キアヌ・リーヴスのジョン・ウィックシリーズのスピンオフと銘打った、「コンチネンタル」を見たことだ。
なんというか、ジョン・ウィックシリーズを見ているので、その世界観で作られた物語、という切り口が新鮮であったことと、見た感じでチープ感がないこと(まあ、世界のアマゾンなので、その制作費はただごとではないのでしょうが)から、では他のも見てみるか、となったのだ。
まあ、世間の皆さんがご覧になっているのかはよくわからない。また私はネットフリックス??に加入していないし、TVもないので、アマプラで映画を見るだけなのだが。。
ということで、とりあえず並べてみた。
(なんというか、私は面白い、のハードル低めで、結構なんでも面白いのだが、軒並みなかなか面白かった、ということぐらいに、しておきます。。)