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また乾杯しよう

こんばんは僕です。

96記事目です。

昨日は眠気に負けてしまって真夜中投稿でした、、、お酒で潰れてるパターンはよくありますが、昨日はかなり久しぶりにまともな運動したんで完全に眠気に負けました。

今日はまだまだ元気です。

今回は、note内に募集のあったテーマについて書きます。キリンさんとnoteのコラボで、「乾杯」というテーマです。

「乾杯」を切り口にした内容であればどんな内容でも良いみたいなので、僕は『僕にとって乾杯とは?』っていうテーマとして書いてみます。

まず、このコロナで大変な今の状況において、『僕にとって乾杯とは?』に対して思うのはひとつだけです。即答できます。


それは、「今みんなと一番したいこと」です。めちゃくちゃ簡単な問いです。


お家だろうが、1人だろうがお酒自体は毎日飲んではいるんですが、やっぱり「大勢で乾杯する」ってことはなかなかできる状況じゃないし、全然機会もありません。

緊急事態宣言中、在宅勤務を余儀なくされてからしばらくは、よくオンライン飲みやってたんですが、最近もっぱら回数減りました。オンラインで顔見て飲むのもすごい楽しいんですが、オンラインやりすぎた反動で完全に”オフライン”が恋しくなってます。

オンラインでの打合わせは、今後さらに定着して、それが当たり前になると思いますが、個人的にはオンライン飲みはそこまで定着しないんじゃないかな?って思います。

オフラインで、顔合わせて飲むのには遠く及ばないし、やっぱり敵いません。時差が無理です。(僕の家のWi-fi環境の問題です、、、)

なので、今思う『僕にとっての乾杯とは?』、「今みんなと一番したいことです。」

ただ、今に限らずこれまでのこと思い返してみて思うところもあるのでもう少し書きます。

僕は大学生の時英語を勉強していたのもあって、留学も含め、色んな国に行きました。まだまだ行きたいとこあるし、旅行会社に勤めてる他の人に比べたら、そこまで数も多くないですが。

僕が留学していた8ヶ月間は未だに忘れられなくて、本当に毎週のように新しい人に出会う機会があって、これまでの僕の人生の中で"一番多くの初めましてがあった8ヶ月間"だったと思います。

もちろん留学したての頃は、英語も全然話せなくてコミュニケーションもまとも取れないような状態でした。

それでもありがたい事に友達が誘ってくれたり、飲みに出る機会だけはたくさんありました。なかなかうまく話せなかったその時の僕にとっては、「乾杯っ!!」ってみんなでグラスを掲げる瞬間だけが、みんなとひとつになれる数少ない瞬間でした。みんなもちろんその時笑顔だし、国や言葉は違えど「乾杯っ!!」ていうその瞬間だけは、みんなが同じその「乾杯」を共有できてた感覚でした。

僕はオーストラリアに留学していたので「Cheers!」での乾杯がほとんどでしたが、その時々で色んな国の「乾杯」を教えてもらいました。

僕が出会った友達のいるどの国にも「乾杯」があって、恐らく僕が留学中に発した単語の中で「乾杯」にあたる言葉が一番多かったんじゃないかなと思うぐらいです。

「笑顔は万国共通」って言葉があるし、それも大賛成なんですが、言葉もなかなかわからなくて、すごく不安だったその時僕にとっては、「乾杯」が「万国共通の魔法の言葉」だったように思います。

「乾杯」から始まるその空間が本当に大好きで、お酒も入ると自然と言葉(英語)も出てきます。しらふだと日本人の悪いくせで「この文法合ってるかな?」とか「この単語使って良いのかな?」とか、話す前にそんなことばっかり考えて、本当は言いたいことあるのにその話せるチャンスをみすみす逃すっていうことばっかりでした。

お酒の席でだけは、どれだけ文法間違ってようが「ただ目の前の人に伝えたい」とか「目の前のその人の言ってること理解したい」って気持ちだけがあって、その気持ちに素直に話せてたと思います。

そこから少しづつ自信を持って話せるようになっていたんじゃないかな?と思うぐらいです。

その時の僕にとっては、「乾杯」は「笑顔」ぐらい大切で、”万国共通と思えるもの”でした。


今の僕にとっての乾杯は「みんなと一番したいこと」でもあるし、僕の思い出の中での乾杯は「万国共通の魔法の言葉」でもあります。


早くみんなでわいわいできる世界がきますように。


本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた次回のnoteでお会いしましょう。ばいばい!

興井



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