本当に周りの5人の平均が自分なのか
こんばんは僕です。
104記事目です。
今日もめちゃくちゃ暑いですね。ちょっと外でただけでやられます、、、
今日はタイトルにある通り「周りの5人の平均が自分」という言葉について自分なりに考えてることを書きます。
まずこの言葉についてですが、有名な言葉なので知ってる方もいらっしゃるとは思いますが、アメリカの起業家のジム・ローンという方の言葉です。
あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。
と、語られたそうです。
この言葉は、「5人の法則」や「つるみの法則」とも呼ばれます。
人間は、自分がよく過ごす周りの5人に影響を受けるし、話す内容だったり、考え方もその人達からの影響が大きいよっていうような意味です。
良くも悪くも人間は周りの人から影響を受けてしまうし、ネガティブな人と一緒にいたらどうしても発言や考え方がネガティブになるし、ポジティブな人といたら自然と発言や考え方がポジティブになるというもので、「なるほど」って感じです。
いくら自分が前向きに頑張ろうと思っていても、周りの人がその頑張りを馬鹿げてると笑う人達ばかりなら、行くの間にか自分も頑張ることにネガティブになってしまって、斜に構えてしまうとかって確かにあるよなーとは思います。
意識高い人の周りにいれば、それだけ自分も何かに挑戦することに前向きになれるとも思います。
なのでこの法則に関しては、納得できる部分は確かにあります。
ただ個人的に思うのは、この考え方とかってどうしても「周りの人がそうだから、自分もそうなる」って受け身な気がしてなりません。
自分が「そこで頑張れないから、付き合う人変えよう」みたいに聞こえてしまいます。
確かに周りが自分の足引っ張るような人達ばっかりなら、その人達から距離をとってもっと頑張れる人と付き合えばいいとは思います。
僕の周りにはたまたま前向きに頑張ろうとしてる人たちが多くて、日々その人達からいい刺激を受けています。それはすごく有難いことだし、幸せなことだと思います。
この法則でいくと、自分が刺激を受けるような前向きな人達も、また誰かから「頑張ろう」って刺激をもらっているんだろうし、誰もが自分にとって刺激を受ける、尊敬できる人って周りにいるんだと思います。
仮にそういう人が周りにいなかったとしても、今はYouTubeや書籍やブログなんかでいわゆる著名人やその道のプロの人達の考え方だったり、習慣を学ぶこともできます。
昔はそういう環境がないから、どうしても自分の周りの人達(職場の人、学校の友達、ご近所さん)との世界が全てだし、その人達からの受ける影響が大きいのも無理はありません。
今はオンラインなり、自分が調べさえすれば、尊敬する人達のことを知るチャンスもあって、一方通行かもしれないけど以前よりその人を近くに感じることができます。
そうなると「周りの人達がネガティブだから自分もネガティブ」だけではちょっと片付けづらいなと思います。※もちろんネガティブとか通り越して、自分に危害加えてくるような人とは即距離とっていいと思いますが。
僕の好きな言葉のひとつに「人生は振り幅が大切」っていう友達に言われた言葉があって、僕は付き合う人も、触れるものも良いものだけ、高いものだけ、好きなものだけじゃなくてなるべく幅広く知りたいし、関わりたいなって思っています。
この人愚痴ばっかで、ネガティブなことばっかり言うなって思う人が仮にいたとして、「この人愚痴ばっかしか言わないから、付き合うのやめよ」よりは、「なんでこの人はこう思ってるんだろう」って考える方がお互いにとって良い気がします。
自分が日々みていて「この人みたいに頑張ろう」って思える人がいるように、自分もそのネガティブな誰かにとって、少しでも前向きに考えることができる存在になれる方が楽しいし、もしそんな影響を与えられる人になれるなら、それは幸せなことだと僕は思います。
その年収だったり、生活だったり、仕事場での立場だったりは、少なからず周りの人に影響を受けてるっていうのは理解できるけど、「じゃあ付き合う人変えよう」で済ますよりは、今自分の周りの人が少しでもポジティブでいれるように毎日過ごしていく方が楽しい気がします。
その中で、色んな人に出会って、マイナスな話も前向きな話も聞けたら、考え方の幅が広がって自分のためにもなるんじゃないかと思います。
僕は「人間関係も考え方も出来るだけ振り幅をもっていたいな」と思って、今日のnoteを書きました。
まとまりのない文章になってしまった気がします。すみません。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた次回のnoteでお会いしましょう。ばいばい!
今日行けん
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