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「何のために生まれて、何をして生きるのか」

昼は大手企業の時短勤務。夜は
・ブロガー
・webライター
・webデザイナー(ポートフォリオ作成中)
・(SEOディレクター:採用決定、本業の繁忙度次第で返事検討中)
パラレルワーカーに片足突っ込んでるまめもちです。

パラレルワーカーにシフトしてるけど、どん詰まりしてる中で久しぶりに「私にとって働くとは」について書きたい出来事があったので、筆を取りました。

時短ワーママで完全にマミートラックに乗って昇進を逃し続けてる内に、そして気づけば下の子も生まれて息子たちが可愛過ぎて転職したい。

でも大企業×正社員を手放すのも怖い。そんな独り言にお付き合いいただける方は、ぜひ最後まで読んでみてください…!

人生をかけてやりたいことをやるのか、家族の幸せと余裕のために安定をとるのか


自分の人生をかけてやりたいことをやるのか、家族と旅行に行ったり週末は外食もしたりと余裕がある生活を続けるために、大企業×正社員にしがみつくのか。
吐きそうなほど迷いますよね。

時短勤務ってフルタイム+残業してた頃ほど振り切れて仕事に没頭もできないし、だからといって満足できるほど子供と居る時間も取れてないし。

なんだかここ数年ずっと悶々してるんですよね。そして「きっと子供が中学生になる頃までこの気持ちがずっと続く」と気づいた時に、私の中には「転職」という感情が芽生えました。

でもいざ転職サイトを見ても、時短で同じだけのお給料をもらえる会社は少ないし、夫の転勤があるからフルリモートが良いし…

と思うと条件に合う会社はたった数件。会社に属さず自由に働きたいと思っても凡才の私は

Twitterフォロワーが万アカになれる訳でもなく
セルフブランディングが上手な訳でもなく
マーケティングが好きでも実績がある訳でもなく
webデザインスクールに行ったけどこの後どうしようって感じだし
唯一少し芽が出たブログもインプットが追いつかずお休み中

「一点突破できる人が心から羨ましい。大手企業の看板がなくなった自分に価値を見いだせない」って思っちゃうんですよね。

そんな時にいつも菩薩のように優しい夫が教えてくれた方が「植松努さん」
Youtubeに上がってる植松さんの「思うは招く」Tedスピーチ
20分喋ってると思えないほど惹き込まれるトーク力、ぜひ聞いてみてほしい…!

「思うは招く」植松努さんが教える夢の叶え方

植松努さんはリアル下町ロケット。小さな町工場で幼い頃からの夢、ロケット開発に携わる方です。
今は夢を叶えたけど、以前は人生どん底の時は2億円の借金を背負ったこともあり、波瀾万丈の人生。

<植松さんの言葉を抜粋>
・今できないことを追いかけるのが夢
・やったことない人が「どうせ無理」と教えるから、人の自信と可能性を奪う
・人は足りないからこそ助け合える
・中途半端だって自分を責める必要はない、中途半端は何もできない・何もしないより全然いい
・どうせ無理と言われたら、だったらこうしてみれば?と返して世界をよくしよう
・これからの日本を良くするためにはやったことがないことをやりたがる人、諦めない人、工夫する人
・失敗はより良くするためのデータと思って乗り越える

こんなお話をされていました。

私の経歴は小さい頃から親に用意されたレールを歩いて(後悔は全くしてないです!むしろ感謝しててる)国立の小・中学に行き、高校は部活に明け暮れインターハイに出て。
大学は都内MARCH卒、全国に拠点がある大手企業に就職。

特別頭が良い訳じゃないけど、福利厚生で就職先を選ぶほど打算的な私は、気づけば肩書きがないと怖かったんですよね。お金を稼げなくなる自分も怖い。

それに後から「やっぱり辞めなきゃよかった」って後悔したくない。でも会社員以上に稼げるイメージも湧かない。未経験で他業種雇ってもらえるのか?失敗したくない。

恥ずかしながら本音を晒すとこんな感じです。要はプライドの塊なんですよね。

「子育て中心に自由に働きたいな〜でもパートよりお給料欲しいなあ〜」
なんて思って色んなことやってみても完全に迷子。気づいたのは世の中のビジネスは、誰かの悩みを解決するようにできているってことくらい(え?笑)

自分が人に提供できる価値もない。よく自分が10年ほどかけて極めた強みを掛け合わせて1万分の1の人材になろう!これからは情報処理じゃなく情報編集力だ!

とか聞くけど10年勤めてる会社で得たものってなんだろう。ニッチな法的知識使って顧客対応してるから、他に応用が効かないとしか思えない…。

でも、自分がインフルエンサーを目指して稼ぐのか、無給でも実家の家業立て直しをしてみるのか、自分の持ってるカードと魅せ方、進む方向は白黒つけずにしんどくてもやってみるしかないんですよね。

悩んでも答えが出なくても苦しくても自分で考えるしかないんですよね。私にとって働くとは生きること、子育てと同じくらい大切なもの。だからこそ諦められないし、毎晩もがいてます。

私だけかもしれませんが、最近インスタを開いても「●日でフォロワー×万人!」「在宅ワークスキル教えるコミュニティ始めます!」「無料セミナー開催!」みたいなのがすごく多くて…ちょっとお腹いっぱい感があるんですよね。

今はインスタがアツくて、誰から買うかの時代って言われているけど、その内もっと動画やVRとかシフトするのかわからないけど、すごい速度で世の中が変わって色んなビジネスがあって。

個人でも企業でもその中で勝ち残ろうとして毎日頑張ってるのは本当に凄いなあと思います。(何急に…)

でもそんなに世の中が変わっても、どうして時短社員だとマミートラック乗るのかな?そもそも時短勤務の会社ってすごく少ないよね、仕事も全力で頑張りたいけど子供との時間も取りたいは、わがままなの?両立できないの?

あと、個人で働くにしろ末端だと(例えば文字単価0.5円のクラウドソーシング案件ひたすら取るみたいな)いつまでもしんどいなと思うからリスクヘッジしてから退社しなきゃ。

だけどそもそも今の会社でもマネジメントしてないしな…なーんて色々考えていますが!根本的にあ時間が足りません笑!!

何のために生まれて、何のために生きるのか

まとまりのない思いつくまま綴った文章ですが、いつかこのnoteを見返した時に、何か自分で得られるものがあることを願って筆を取りました。

願うは自分の好きなことをして、その対価としてお金をいただければ一番嬉しい。

そしてプライドと稼いだお金で自分の価値を見出すんじゃなくて、人生の中で一回でも打算ではなく自分の好きなことで人の役に立つ経験がしたい。

(少なくとも今はそう思う…けど毎日の気分で「このまま言われたことだけしてればお給料もらえるなんて、なんて楽なんだ!って思ったりする」)

色んなプラットフォームで輝く人がいて、その人から買うことに価値がある世の中になってるけど、本当はどうなのかな。どの媒体でも自分でトライアンドエラーできる人が強いけど、ものを一生懸命作る人のお手伝いもできたらなあ…なんて妄想ばかり広がります。

「何のために生まれて、何のために生きるのか」2023年4月からは、プライドの権化から脱皮して、自分の好きなことを仕事にできる人生を歩んでみたいです。

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