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きのこが森を豊かにする。

先週の日曜日、ながさき県民の森でおこなわれた、野生きのこ観察会 Ⅰ へ行ってきました🍄

普段、一人で県民の森を散策する身なので、森の中を一人で歩き回るのには限界があって、グループで散策するイベントに参加して、森の中を楽しみたいなぁと思って参加した、野生きのこ観察会 Ⅰ🍄

小雨決行で、きのこには最適なコンディションの中を散策、人間に安らぎを与えてくれる、フィトンチッドもムンムンだったんじゃないかな🍀


きのこが存在するから森が豊かに育ち、植物→きのこ きのこ→植物、それぞれ必要な養分を交換し合っている関係。

きのこが存在するから、植物や生き物などが腐敗し分解が出来て、土に還っていく循環の仕組みが成り立っているそうです🍄


庭にきのこ生えてきたらラッキー!と思って良いくらい、すごくありがたい存在なのか!と思って、野生きのこに詳しい先生の話を聞いてました🍄

食べる、食べないとかではなくて、きのこそれぞれの特徴を教えていただき、別の視点で見れるようになりました。

雨は降ってましたが、森の中は、木々が重なっているので、雨が直接あたることがないので、カッパを着ていれば問題なく散策できました。

つくづく、人間は森に守られてる小さな存在で、森の豊かさに感謝しながら散策しました。

森の木々たちが傘の役割をしてくれました。


先生の散策スタイルが、ジャージ生地だったのが斬新で、歩きやすそうだし、かがみやすいし、ジャージも時と場合によっては、良いなぁと学びました。

キッズ達の参加もあって、動くきのこ図鑑でした🍄
きのこの名前が次々に口から出てくる、すごいキッズ達。

夢中になって散策している姿が素晴らしかった、その後ろを追っかけるお父さん、お母さんにも感動でした!

ひっそりと。


小さな小さなきのこを発見し、採取したけど、誰かとかぶっているんじゃないかなぁと思っていたら、かぶることなく、それぞれきちんと名前があって、たくさんの種類のきのこが集まりました🍄


ひとつひとつ、それぞれちゃんと名前があって、存在しているのが人間みたいに感じられました。

たくさんの種類のきのこが存在する、県民の森が自然豊かだということにたどり着き、本当にすごいなぁと感動し、ますます良い場所だと感じました🍄

良い出会いもあって、時間が過ごせました🍀😊

家の庭にきのこ迎えるには、どうしたらいいかと、最後に先生に聞いたら、その庭のコンディションとタイミング、あとは、風まかせ。と、アドバイスをもらい、数種類のきのこを持ち帰らせていただいたので、庭にきのこを蒔きました🍄

果たして我が家の庭にきのこは、やってくるだろうか、庭に生えている草木との相性もあるようなので、気長に待とうと思います。

森の豊かさに感動し、ますます好きになりました。

サポートしていただいたものは子供達の活動費として使わせていただきます、活動内容は記事にして報告させていただきます。