これは本当に自分の人生なのかな?
あいかわらずな毎日で、のらりくらり生きているという感じですが、去年より格段に事業展開のペースが上がっていたり、メディアに取り上げていただくことが増えたり、いろんな人と楽しいことをすることが増えたり、私の話を聞きにきてくれる人が増えたり、、、
やっていることは同じなのになんなら感覚としては前よりも働いている時間は減っている気すらするのに、、注目していただけることが増え、自分自身の発信力が強くなっているような気がします。
時々、これは本当に自分の人生なのかなと疑ってしまうほど笑
そんな面白い人生を歩ませてもらっているのですが、前にもまして必死で頑張っているという感覚よりは、いい人と出逢い、人伝に発信してもらえたり、サポートしてもらえたりそんなことが格段に増えたんじゃないかなと思います。
会社も、コロナウィルスの影響で人手が余ってしまった時に社員教育に力を入れようと思い、余った時間を社員教育に費やし、休ませるのではなく新しいことを始める、自分たちで考えて行動できる人材を育成する。そう決めていつまで続くかわからない余剰期間に腹を括り、希望者は全員出社させて事業を行ってきました。
正直なところを言うと当時は不安で不安でこの先どうなってしまうんだろうと。何も手につかず、眠れず、そんな日々を過ごしていましたが、今から振り返るとあの時、人件費を気にして人を休ませるのではなく人材育成と新事業に舵を切って本当に良かったなと思います。
ちなみに、雇用調整金とかあるじゃん!って思われるかもしれないんですが、年々事業が伸び続けている我が社は、売り上げが減ったわけではなく、伸びる予定で人員を確保したところにコロナウィルスがあり結果として人手が余ってしまったので、助成金関係は全くもらえなかったのです。。でも、もちろん売り上げが延びている分、人も増えているため経費は格段に増えていて、、「私たちだって!!」、、そんな思いがないわけではなかったけど、そんなこと言ってても仕方がないので、新しいことをしなければと考えたわけです。
お陰で個人事業のような感じの雰囲気から会社という雰囲気になり、スタッフの自発的な行動が増えスタッフに支えられています。事業規模を見てももはや私一人でなんとかできるという次元はとっくに超えてしまっていて、スタッフ一人一人の力を借りていかなければならない時期だったので、人材育成の結果、スタッフ自らが考え動いてくれていることに本当に助けられ、、というかそれがなければもはや現状のような事業の伸びは期待できなかったと言っても過言ではありません。
いつの間にかみんなに任せることが増え、今までは全てを把握しているのも全てを判断するのも私一人だったのに、私が把握しきれていないことが多くなってきました。でも、任せると決めたら任せる!その姿勢がスタッフを大きく成長させているんだと思います。
人に任せられないと考えている人も多いと思うし、苦手なことでも自分でやらなきゃと思う人もたくさんいると思うけど、自分が苦手だな、この仕事好きじゃないな。そう思うことでもそれをすることが好きな人は必ずいます。私の場合、事務仕事がとても苦手で(でも本気出したらすぐなんだけど笑)なかなか気分がのらない。そんなことを人に押し付ける。そんな考え方じゃなく、世の中には事務仕事や資料作りが好きな人もいて、そんな人に任せていけたらお互いが好きな仕事をやっている状態を作ることができちゃうんですよね。
前と変わらず、たくさんの新しいことにチャレンジしている。けど、私が新しいことを思いついた時にすぐに形にしてくれるスタッフがいて、発信してくれるファンの皆さんがいるからこそ、前よりも子供と過ごす時間をゆっくりと取ることができるようになったのに、事業は拡大し、露出が増え、また注目していただける。
そんないいサイクルの中にいるんだと思います。
だったら何をして、何をどう発信していくべきか。
自分が作りたい理想の会社だったり、自分が目指す理想の世の中だったり、そういうものに少しでもみんなで近づいていけるよう、人を動かすことができる行動を、発信をしていきたいと強く感じる。
あー。
もっと勉強しなきゃだなー。
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