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心の診療

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#子育て

アナ雪とメンタルヘルスの回復過程

アナ雪とメンタルヘルスの回復過程

頭でわかっているんだけど、心がついてこないもどかしさって、誰でも経験したことがあると思います。

「周りはそんなに気にしていないと頭ではわかっていても、周りの目が気になって心臓がドキドキしてしまう」
「たいしたことないと頭ではわかっていても、つい緊張して失敗してしまう」

こうした場合、心が納得するまでには、葛藤が必要です。

仮に、無理に頭で考えて動けたとしても、心が納得していないと、
受動的で

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なぜ不登校児童に弁証法が必要なのか

なぜ不登校児童に弁証法が必要なのか

noteで告知するのを忘れていましたが、amazonより
「なぜ不登校児童に好きなことだけさせてはいけないのか」を出版しました。

私の基本的な考えが書かれていますので、
ご家族にうまく説明しづらいと悩まれる方、どうぞご活用下さい。
kindle unlimitedで無料で読めます。

子どもが「共感できない人にならないだろうか」「回避的なままだったらどうしよう」「指摘されることを極端に嫌がるけど

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困った行動への対応でメンタライジングを育てる

困った行動への対応でメンタライジングを育てる

株式会社ドンマイは、就労継続支援A型事業所、カフェ、放課後等デイサービス、訪問看護事業所を運営しています。
2ヶ月に1回川谷先生が講師となる勉強会を開き、
利用者さんが「イキイキと自分らしく」生活できるよう、
精神療法の視点を取り入れた支援を行っています。
放課後等デイサービスそらは、小学生から高校生までの児童を対象としているため、
子どもたちの「パーソナリティー発達を支える」ことを目標とし、

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コロナ禍とストレス

コロナ禍とストレス

古いデータではありますが、アメリカの精神科医、ホルムスとラーエが、
人々にとって重大なストレスになる生活上の変化を、数量化して表し、
この変化による危機を克服して、再適応するために要する努力を
量的な単位として測定しました。
それは生活変化単位と呼ばれ、生活変化単位の高いものほど、
ストレス値が高いことになります。

拘禁、生活条件の変化、個人的な習慣の変更、労働時間や労働条件の変化
など、コロナ

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子どもが心の問題を抱えたときに、まず親がすべきこと

子どもが心の問題を抱えたときに、まず親がすべきこと

子どもが学校に行けなくなった、暴言を吐くようになった、
昼夜逆転するようになった、これまで取り組めていたことができなくなった・・・
突然我が子がこうした心の不調を抱えるようになり、
学校の先生や保健室の先生、スクールカウンセラーといった
これまでそこまで話すこともなかった人達と、
子どものことや家庭のことを話すようになり、
そして、受診を促されて医院のHPを開き、このブログを見た・・・
という読者

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弁証法

弁証法

前回、不登校児への対応を書いた流れで、
今回も不登校児支援で川谷先生から学び、
私が実践している対応について書きます。

不登校児は、学校に「行く」「行かない」で悩み苦しんでいます。
親は苦しみを取り除いてあげたくて、
「それじゃあ、行かなきゃいいんじゃない?」と言うものの、
そんなことを言うと逆に怒り出す・・・
かといって、行く事を親が決めようとすると、それはそれで泣き叫ぶ・・・
なんていうこと

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