ワーママつらい疲れたの正体ー育休復帰3か月のわたしの場合。

育休復帰してワーママになって、約3か月が経とうとしている。
正直、しんどい。疲れてる。余裕なんて全然ない!!
正直、仕事のやりがいとか、女性活躍とか、スキルアップとか、
すべてどうでもいいとすら思う。
常に目の前の仕事、家事育児をこなすのに必死すぎて、そういった+αの部分に思いを巡らせる余裕が一切ないのだ。
今日は、何がしんどいのか、何に疲れているのか、どうして余裕がないのか、深堀りしてみる。

1 常に「終わりの時間」に向かって全速力
 朝は出発時刻までに、仕事に来れば定時までに、子どもたちを迎えに行って帰宅してからは就寝時刻までに、やるべきこと(家では子どもたちの食事、身支度、風呂、歯磨きなど。職場では仕事)を終わらせるために、ひたすら全力で目の前のことをこなす毎日。起きてから寝るまで、息つく暇がない。(息つく時間を持ちたいと思ったら、睡眠時間を削る必要あり。)

2 子どものイヤイヤ期
 3歳長女はイヤイヤ期のピークは越えたが、思い通りにならないと何かと泣き喚くので、そのたびに私のHPが削られる。加えて、1歳の次女の自己主張も日に日に激しくなってきて、常にどちらかが泣いているという状況になる日もあり、そんな日は私も疲れを通り越してイライラしてしまう。どっちの主張も聞いてあげたいけど、お母さんは一人しかいないし、どうしようもできないのだよ…という状況に陥ることが多々ある。

3 子どもの発熱、体調不良
 もうこれは皆さんそうですよね。保育園休むとなると、仕事のやりくりも大変だし(休めば自分の仕事が溜まっていく一方)、病児保育の手配や送迎も大変。とにかく、イレギュラーが起きると一気に消耗するのです。

4 気軽にしんどさを吐き出せない
 数年ぶりの職場復帰ということもあり、徐々に仕事に慣れていけるように上司が配慮してくれているのを感じるし、私もその配慮をとてもありがたいと感じている。また、子どもを仕事ができない言い訳には絶対に使いたくないとも思っている。だからこそ、例えば「今朝子どもが登園渋りをして出勤するまで大変だった。」のような、雑談の中でのちょっとした愚痴もこぼしにくい(と私が勝手に感じている)。職場で唯一、日々の大変さを愚痴り合えるのは同じワーママの同期たちだが、彼女たちも日々いっぱいいっぱいで忙しいので、偶然トイレの洗面台で顔を合わせたときに短時間で軽く愚痴り合い、労わりあう程度である。
 夫は家事育児を私と同程度担っており、お互いにしんどさを愚痴り合うことはある。しかし、夫とは生活時間が若干ズレている(私は朝型、夫は夜型)ので、子どもが寝ている間に話せる機会がそもそも限られている。そして、私は今このnoteにしんどさを吐き出している。笑

5 自分の時間がない、もしくは自分の時間の終わりを自分で決められない
 私は基本的に夜は子どもたちと一緒に寝てしまうので、自分の時間は朝に早起きして確保することにしている(寝坊したり、家事したりで自分時間が取れない朝も多々あるが。)。しかし、せっかく早起きしてひとり時間を過ごしていても、私が寝室からいなくなった気配を子どもたちが察して寝室に呼び戻される=ひとり時間強制終了、ということがままある。仕方がないことだと頭では分かっているが、貴重なひとり時間にあれもこれもやりたかったのに、と未練がましい気持ちで朝からちょっとイライラしてしまうこともある。やりたいことを途中でやめざるを得なくなると、ひとり時間で自分の心を満たすつもりが、かえって不完全燃焼感を抱える結果になる。

ほかにもまだ言語化できていないものもあると思うが、今私が言語化できるのはこれくらい。書き出してみると、自分の悩みが客観視できて、この点についてはこうしたらいいのでは?など、自分なりの解決策が浮かんできた。解決策を試してみた結果についても、今後書いていけたらと思う。

ワーママで私と同じようなしんどさを抱えている(いた)方はいますか?
ほんと今の日本で正社員ワーママをするって大変なんだなと身に染みて感じます。この状況を乗り切る!って言うほどの元気も今はないので、とりあえず夏休みを目標に日々淡々と過ごしていきたいと思います。


 


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