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ここにしかないデータで新しい流通市場を作り、世の中を変えてゆく

株式会社マクアケはアタラシイものや体験を生み出す挑戦をしている実行者と、プロジェクトへ応援の気持ちを込めて購入するサポーターをつなげるプラットフォームです。単なるお買い物ではなく、実行者とサポーターが共にありたい未来を実現する為の手段として「応援購入」という新しい購買体験を提供しています。

応援購入という全く新しい体験の拡大を支えるのが「Makuake データ Lab」。「Makuake」から生まれる新しいモノやサービスの購買データをもとにマクアケの成長を牽引し、世の中を変えるチャレンジを行っています。

「Makuake データ Lab」ではどんなお仕事をしているのか、管掌取締役の木内と、データ戦略本部マネージャーの中山に話を聞きました。

「Makuake データ Lab」について

ロジカルにかつ効率的にマクアケの目指す未来を実現する

中山:データ戦略本部として目指しているのは、マクアケのデータを活かして「世の中の魅力的なモノの誕生や広がり」に貢献している状態です。持っているデータを最大限活用しながら、効率的にマクアケのビジョン実現に近づける仕組みを作っていくことを心がけています。

実行者やサポーターへ直接的に価値を届ける施策と、キュレーターなど社内をエンパワーすることで間接的にビジョン実現につなげていく施策のどちらも重要だと思っています。

木内:目指したい未来としては2つあります。

ひとつは、データを活用してマクアケのビジネスグロースを牽引する役割を果たすこと。社会に新しいものが生まれやすい環境づくりをロジカルに作っていくことにコミットしたいと考えています。

もうひとつは、データのユニークさを活かしてマクアケの競争優位性を次々と創り出していくこと。本格的に世に出る前の商品の購買行動データという点で他にないとてもユニークなものですし、マクアケにしかないデータを世の中に役立ていきたいですね。

「アタラシイ」を応援するマクアケならではのユニークデータを扱う

木内:先ほども触れましたが、まだ形がないものが売れた実績情報というのは世の中にほとんどありません。しかも、プラットフォーマーとして様々な業界・ジャンルのデータを持っているのは大変貴重です。これらの先行情報をもとに、世の中に広がるためのプロデュース、マーケティングといったビジネスグロースを実行者と一緒に考えていけるのはマクアケの強みとなっています。

マクアケで持っているデータをどう加工し、実行者企業の事業成長に活きるものとして、またそういった共創を通じて社会の役に立つものとして活用していくかが、データ戦略として腕の見せ所だと思っています。

中山:「Makuake」の応援購入データは、これから生まれる新しいものに対する世の中からのフィードバックだと思っています。これがプラットフォームとして蓄積されている点がユニークですよね。ものを売る前に世の中からのフィードバックを得られれば、良い商品がきちんと生み出されて広がる社会が実現できるだろうし、そんな未来を考えるとワクワクします。

また、ユニークであるが故に難しいところもあります。一般的なECサイトでは、類似商品や同じ商品の過去データを参考にして予測を立てることができますが、マクアケの場合は新しい商品・サービスを扱うからこそ、予測が立てにくかったり再現性がなかったりする面があります。

さらに、作り手のストーリーに共感した応援購入という行動には、論理的には解釈が難しい要素も入ってきます。データとして表れてこない因子が多くあるはずで、その見えない部分とどう折り合いをつけていくのかっていうのは難しいところですね。チャレンジングではあるのですが、応援購入という新しい買い物のかたちをロジカルに分析し世の中に広めていく、というのはとても面白い仕事だと思っています。

データ戦略本部のお仕事内容

中山:データ戦略の仕事内容は大きく分けると「仕組み作り」と「分析・モニタリング」になります。
 
「仕組み作り」については、ユーザーの購買履歴などのデータを元に更なる成長に向けたインサイトを発見し、実際の改善アクションの実行まで関わります。新たな価値提供となるサービスの検討もあれば、既存施策の改善に向けたアクション、顧客戦略の検討など多岐に渡ります。定量でなるべく語ること、効果モニタリングまで行うこと、課題提起しておしまいではなく解決するところまで関連部署と関わること、を重視しています。 

直近では、過去のプロジェクトの分析ができるダッシュボードの社内展開や、キュレーター向けのデータソリューション機能リリースなどを行い、各部署の社内業務効率化を行いました。各部署で主体的にデータを活用できる環境づくりとしてデータ・イネーブルメントの実現を目指しています。
 
「分析・モニタリング」については、主に経営向けに事業の重要KPIをBIツールなどでモニタリングする環境の構築を進めています。毎月のレポートも作成しており、状況に応じて追加の分析やそれを元にした該当部署の上位レイヤー層との対策検討も行っています。

具体的には、開発部門がDWHへのデータ連携を進めてくれていますので、主にそれらのデータを中心にSQLやBIツールを用いて加工し、分析環境やモニタリング環境を構築しています。

木内:データを駆使してビジネスの価値向上を行い、それが世の中の社会課題の解決にもつながっていることを感じられるやりがいのある環境です。データを基にロジカルにアクションを立てて課題解決を行い、価値を生み出すことができるのがこの仕事の醍醐味だと思います。

応募する方へのメッセージ

中山:僕自身がマクアケに転職した理由は、「世の中に生まれていなかったり埋もれてしまっているものが生まれるためのプラットフォーム」というサービスに魅力を感じたためです。かつ、目指す未来の実現に関してデータを見ながらどうグロースしていくのかという仕事がとても面白そうだなと思ったんです。

自分の持っている経験やスキルを活かして世の中にインパクトを出すことができ、データを使ってマクアケのサービスの未来を変えていくことができる仕事だと思っています。一緒にワクワクしながら未来を作っていきたいです。

木内:0次流通のマーケット規模やマクアケの規模としては、まだまだこれから大きくなるステージです。だからこそ、主体的にやりたい事をどんどんやってもらえる環境ですし、自分の仕事が世の中に影響を与えていることを実感できるのが面白いのでないでしょうか。

1次流通、2次流通というある程度出来上がったマーケットではなく、0次流通を盛り上げている先駆者としてのマクアケだからこそできることがあると考えています。課題の特定から解決まで一気通貫で取り組めるので、こうしたほうがいいと思ったことはすぐに行動に移して欲しいですね。世の中をより良く変えていく仕事をしたい人、自立・自走して自らアクションが出来る人と一緒に働きたいと思っています。

我々が取り組んでいることは前例のないチャレンジです、マクアケの目指す未来をつくる過程を通じて一緒に成長し、目の前の仕事を通じてビジネスや社会を変える力を身に着けていく人材の集まりとしてデータ戦略本部にジョインしてもらえたら嬉しいです。

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