マクアケのキュレーターってどんな仕事をしているの？よくある質問にお答えします！
「Makuake」にプロジェクトを掲載される実行者の皆様に伴走し、プロジェクトページやプロモーション設計のアドバイスを行い、応援購入最大化のサポートを行うキュレーター職。コンサルタント、コピーライター、クリエイティブデザイナー、マーケティングのお仕事をすべて担当するような職種で、とても幅広い業務を担当します。
こちらの記事では「キュレーターの仕事内容」や「仕事のやりがい」など、採用人事として面談・面接を行う中でよく聞かれる質問への回答をまとめてみました。
会社全体の説明に関しては、こちらの資料もご参照ください。
＜会社紹介資料＞
マクアケのビジョンについて
キュレーターの仕事内容をご紹介する前に、まずマクアケのビジョンのお話をさせてください。
マクアケは「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」というビジョンを掲げています。採用においてもビジョンを非常に重視しており、ビジョンへの共感ポイントや、ビジョン共感につながる原体験などを面接で伺っています。キュレーター職だけでなく、マクアケ全体でビジョン共感度の高いメンバーが働いており、社員全員が立ち返る先にビジョンがある、という状態になっているのが組織の特徴です。
キュレーター職の場合は、例を挙げると「日本のものづくりを応援したい」「地域活性化に貢献したい」「新しいチャレンジを応援したい」などといった想いを持ちながら、それぞれのビジョン実現のために業務にあたっています。
ビジョンに対する想いについては、こちらの記事も是非ご覧ください。
「Makuake」について
「Makuake」の事業モデル
「Makuake」は、プロジェクト実行者の皆様が企画している新商品・新サービスを掲載いただき、掲載した商品やサービスのリターンをサポーターに応援購入していただくプラットフォームです。プロダクト、テクノロジー、ファッション、飲食店、エンタメ、地方各地の伝統産業、イベントなど幅広いジャンルを扱っています。
プロジェクト終了後の実行者様に対しては、「Makuake STORE（ECサイト）」や「Makuake SHOP（実店舗）」をご紹介しており、プロジェクト実行期間中だけでなく、終了後も商品が世の中に流通するためのサポートを行っています。
キュレーター行動指針
キュレーター本部では行動指針として以下を掲げており、これらにもとづいて実行者の皆様が描いている未来の実現に向かって伴走しています。
キュレーターの仕事内容
仕事内容
キュレーターの具体的な仕事内容としては、プロジェクト実施希望の新規実行者を増やすこと、プロジェクト新規性の確認、実行者の皆様と共にプロジェクト設計（ターゲット設定やリターン設計）を行う、など多岐にわたります。商品やサービスへの想いが伝わるページ作りを実現するために、プロジェクトページは実行者の皆様に作成いただいていますが、ページの内容が法的に正しい情報になっているか、という審査観点のアドバイスも行っています。プロジェクト開始後には、より多くのサポーターにページを見ていただくための広告配信などもお手伝いをしながら、実行者の皆様のゴールを一緒に目指していく流れです。
キュレーターの役割は、「実行者の皆様のプロジェクトの魅力を最大化し、滞りなくプロジェクトが進行できるようにアドバイスをすること」と言えるかと思います。
プロジェクト掲載までの流れ
プロジェクトの実施フローや、期間は以下が目安となっています。
・実行者の皆様からの申請～プロジェクト公開するまで：約1～2ヶ月
・プロジェクト公開期間：約2～3ヶ月
・プロジェクト公開終了後、6ヶ月以内に実行者の皆様からサポーターの皆様へリターンを発送
また、「Makuake」で商品が売れるポイントは以下3つの要素の掛け合わせであることを実行者の皆様にお伝えしています。
・商品力（世の中のニーズにマッチしているか）
・ページのクオリティ（商品の魅力がきちんと伝わるか）
・熱意（商品にかける想いや事業へのリソース投資度合）
これら3つの要素が大切になってきます。
研修体制
入社後1ヶ月は新入社員共通の研修プログラムがあり、デビュー後はOJTで少しずつ対応案件数を増やしながら、半年ほどで1人前を目指す流れになっています。新入社員の方にはトレーナーがつき、業務だけでなく制度やカルチャーについてもインストールしながら、環境に慣れるサポートをしてもらっています。
入社後の研修体制に関しては、こちらもご参考ください。
どんな人が活躍している？
キュレーターとして活躍している人材に共通しているポイントを挙げると、この3点になるかと思っています。
一つ目のビジョンマッチは、マクアケとしてとても重視しているポイントです。個人のビジョンが会社のビジョンと方向性がマッチしていることで、全社員が熱狂的にワクワク感を持ちながら仕事ができる組織になっています。
二つ目は、成長意欲。マクアケが置かれている事業環境および組織は早いスピードで常に変化しています。そのため、私たち個人もその都度変化をしていくことが求められますし、その根本にある強い成長意欲が大切になります。
最後は、好奇心です。キュレーターは新しいものを続々と世に生み出していくお手伝いをする仕事です。また、担当する実行者の皆様の業種や企業規模などもさまざま。前例のないことや、自分が知らなかった分野や実行者の皆様のビジネスモデルに対して、好奇心を持ち、常に知識をインプットすることが求められています。
キュレーターの過去の経験職種としては、マーケティング関係やWEB広告代理店、メーカーの営業や、百貨店やアパレルでの販売など多岐にわたります。テーマパークで働いていた方や新聞記者だった方もキュレーターとして活躍しています。様々な業界・職種の経験を持ち転職してきたメンバーですが、「ビジョン」「成長意欲」「好奇心」という共通点でつながりながら働いており、ワンチームで事業を進めています。
仕事のやりがい
「Makuake」を通じてデビューした商品がメディアで取り上げられたり、一般販売されて世の中に広まっていくのを見るとやりがいを感じるという声や、普段エンドユーザーと触れ合う機会のないBtoB事業を中心に行っている実行者の皆様が「Makuake」でサポーターから集まる応援コメントを読んで喜んでくださったときに嬉しいと感じる、などキュレーターによって感じているやりがいは様々です。
キュレーターの仕事は商品の価値をクリエイティブに落とし込むコピーライティングの要素もあるため、担当プロジェクトで自分が書いたコピーの反響が良かった時にやりがいを感じると言っているメンバーもいます。
採用に関して
キュレーターの仕事内容や魅力が伝わりましたでしょうか？マクアケではキュレーター職を絶賛募集中です。詳しくは是非以下のリンクをご覧ください！
◉キュレーター職へのエントリーをご希望の方はこちら
◉他の募集職種一覧はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？