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ロックの黄金比満載のタックスミス来日公演。TUK SMITH & THE RESTLESS HEARTS 2024年9月29日(日)渋谷クラブクアトロ
初めてタックスミスを聴いたときはマジかよって感じだった。本当に今のバンドなのか?という笑 私の中の小さなHR寄りR&R好きな心を掴まれてしまった。Thin LizzyとかSweetとか…。 アルバムは2枚ともよく聴いているし、本当に楽しみだった初来日公演。 辺りを見回してTシャツをチェック。シン・リジー、サミー・ヘイガー、デフ・レパード、ボン・ジョヴィ、チープ・トリック…。BURRN!系というより昔のMUSIC LIFEだ笑 会場でかかっていた曲で確認できたのは以下。
[音楽]Tuk Smith & The Restless Hearts - Ballad Of A Misspent Youth(2022)
わーい、新たなお気に入りを見つけたぜ! これは理屈抜きにカッコいい。グラムやシン・リジー的R&R。時代と逆行してるかもしれないが、私はこういう貫いている音楽が輝いて見えるね。 ジョージア州アトランタ出身、PUNK/HCからルーツを辿って70年代前半UKロックがベースとなったとのこと。 BITERSとして活動していたが、2018年に解散。THE RESTLESS HEARTSとして再スタート。これが初アルバム。 ロックの黄金パターンがほどよく詰め込まれ、ニヤニヤしっぱなしだ
[音楽]Brad Mehldau - Your Mother Should Know: Brad Mehldau Plays The Beatles(2023)
アメリカのジャズピアニストがBeatlesを弾く、というアルバム。 といっても私はBeatlesが好きって訳じゃないのだけれど、何が素晴らしいってラストになぜか1曲だけDavid BowieのLife On Mars?を演っていて、これがとんでもなく素晴らしい。Life On Mars?は元々好きな曲だけれど、この演奏を聴くと涙が出そうになる。 他人の曲を演奏するという時のポイントの一つは「解釈」だと思う。このアルバムで言うとメルドー的Beatles解釈が一番の聞き所となる
[LIVE]2023.11.15 高円寺HIGH FIRE BIRD HOT夜会 カレー処ニューチェック2周年記念 暴力太鼓教室(中村達也)/BLOW(鶴川仁美,サモン,)Candy On Boogie Mobile(candy mobile,澄田健,穴井仁吉,KYOYA)/スナックかもめ
暴力太鼓教室(中村達也) 噂には聞いていた中村達也氏のソロ演奏からスタート。 楽曲演奏ではなく即興と思われる。時々ダブのような深いディレイがかかり、随所に奇声や笑い声を発しながら叩きまくる。 タムやスネアのリム音、スネアのスナッピーを外す、スティックの逆さ持ち、怪我の功名と思われるスティック2本持ちなど、トリッキーな手法も混ぜながらとはいえ、基本は技術披露ではなく全力叩きまくりのパフォーマンス。 BLOW Th eROCKERSの鶴川仁美さんによるプロジェクト、半数はジ