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1日半の休暇で名古屋の庶民グルメを食べる1人旅。食と美術と音楽と

名古屋に行ってきた。
何度も訪れてはいるものの、1人で訪れるのは初めてだ。

きしめん住よし

名古屋到着の洗礼といえば駅ホームのきしめんであるらしい。その伝統に則りきしめんをいただいた。

かき揚げきしめん630円。
カウンターで食券を渡すと30秒もかからず着丼。はえぇ。
真っ黒いおつゆにかき揚げ、たっぷりの鰹節、ネギ。
麺は柔らかめで表面はツルツル。
ご馳走様でした。

ホテルにチェックインし、ライヴ会場へ。
ライヴの内容は改めて振り返るつもりだが、素晴らしい内容であった。

良いライヴに興奮した身体はビールを求めている。

風来坊

世界の山ちゃんと並ぶ手羽先2大チェーンのひとつ。東京で店舗の少ない風来坊を訪れた。
ビールはサッポロ、良き。ただ、サッポロの細い生ジョッキで649円は高い。中瓶の赤星660円に移行。

手羽先は5本で605円。
スパイシーな山ちゃんに比べ甘辛の味付け。食べ方も若干違う。良き味。

どて盛り968円

グツグツ煮えた鍋に入った八丁味噌味の煮物。蒟蒻、茹で卵、牛すじ、厚揚げ。
真っ黄色の辛子はすぐに固まり、あまり辛くない。
モツ煮よりもおでんを食べてるような感覚。

藤一番


1984年創業のラーメンチェーン、通称亀ラーメン。
しょうゆラーメン780円
もやし、ねぎ、茹で卵ハーフ。
麺は細めなのが私好みで嬉しい。脂は少なくアッサリいただけます。

初日はこれで打ち止め。

2日目朝イチで名古屋県立美術館。

矢場とん


値段の高さで敬遠していたが、もう機会もそんなに無いと思い思い切って入店。
折角だからと極上リブ鉄板とんかつ定食2,000円に生ビールを添えて。
熱した鉄板にキャベツの千切りを乗せ、その上にとんかつが鎮座。テーブルに運ばれ後に味噌ダレをかけてジュージュー言わせて完成。
ロースカツの脂の甘みに味噌のコク。これはビールより白米だ。
蒸し焼きとなったキャベツが味噌ダレ味でうめえ。
勧められたすりごまがとっても合う。辛子を加えればますますジャンク感があってよろしい。

開店の11時過ぎには席の半数が埋まり、12時には行列ができていた。

スパゲティハウスチャオ


最後はあんかけパスタにクラフトビールを添えて。
かなりのヴォリュームだがペロリと食べられてしまう短期中毒性。

さらば名古屋。
またメシ食いに来るよ。

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