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ソフトウェアのアップデートの準備ができました。インストールしますか? → はい or あとで。。。っていう話です。

昨日の深夜から全世界規模で Facebook に障害が発生してるみたい。

連動している Messenger や Instagram にも影響が出ている模様。

いまや SNS は電気・水道・ガスみたいに日常生活を支えるインフラになってるから、止まると慌てるひとも多いと思う。

パニックになっているひとに言えるアドバイスがあるとしたら。。。

まあ、落ち着け。そして、聖書を読みなさい(微笑)

今日の聖書の言葉。

だから、主にいやしていただくために、罪を告白し合い、互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。
ヤコブの手紙 5:16 新共同訳

いまごろ Facebook のシステム管理者は不眠不休で復旧作業にあったているんだろうなあ。。。

お疲れさまです <(_ _)>

天文学的数字の行数があるプログラムのコードのなかから、トラブルの原因となっているバグを見つけて、修正するって作業。ホント、大変だと思う。

【バグ】「悪さをする虫」の意味。 本来はソフトウェアの不具合(エラー)のことを指すが、現在ではエラーだけでなく、プログラムが作成者の意図した動きと違う動作をする原因を総称して「バグ」という(by IT用語辞典)

バグを見つける作業を、デバッグって言うんだけれど。。。

いまでこそ、コンピュータ化されているデバッグ。。。つまり、バグを見つけるためのプログラムを走らせることで、バグを見つける、っていう。。。

でも、まだまだ人力頼りの部分が多いんじゃないか、って想像する。

Google のソースコードは 20億行あるって言うけど、Facebook は何行あるんだろうね?

人力でやる場合、デバッガーっていうひとがコードを1行ずつ目視でチェックして、間違いを見つけ出して行く。

ひとりで1分間に1行チェックするとして、1時間で 60行しか見れない。8時間やって 480行。もしコードが 20億行あったら、デバッガーが 10万人で作業しても1か月以上かかっちゃう。気の遠くなる作業だ。

コンピュータのバグですら、そうだから、自分のなかにあるバグは、いったい、何個あることやら。。。

。。。はい、そうです。いつもトラブル続きです。。。

そのバグ。。。罪?。。。を目視でチェックして修正する、っていう。。。それを、自分が自分でやる、っていう。。。

やっぱり気が遠くなる作業だ。

お釈迦さまがオギャーって生まれたとき、立ち上がって「天上天下唯我独尊てんじょうてんがゆいがどくそん」って宣言したわけだけど。。。

もしそれが、「ぼくはバグがないよ」って意味だとしたら。。。

そしたら、バグ取り作業、つまり、前世での座禅にトータルで 1000億年の1000兆倍ぐらいかかった、っていう話も、ぜんぜん不思議ではないよねー。

自分はクリスチャンなので、バグ取りについては、こう考える。

「神」はイエスを世界に送ってくれた。

このイエスは、バグのない人間だ。なにせ、ひととなった神、だからねー。

で、バグのないイエスの性質。。。ソースコード。。。が、聖霊をとおしてわれわれに移植されている。

問題は、その先だ。。。

この移植が、ボタンひとつで、自動的に一瞬で完了すればいいんだろうけど。。。

どうも神は、そこについては慎重であるらしい。。。

現状、神が取っている方法は。。。

各自が、自分の生き方をイエスの生き方に照らし合わせて、相違する点について、ちゃんと自覚した上で、ボタンを押すように求めているんだ。

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なんか、自分、いつも「あとで」ばっかり押してる気がする。。。

スミマセン。。。

自分の生活が自分だけで完結してると、どうしても「あとで」になっちゃうよね。

だから、他者の視点が必要になってくるんじゃないかと思う。

主にいやしていただくために
罪を告白し合い、互いのために祈りなさい

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