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紺野真
2024年1月23日 20:06
『あたたかい、いのち』きみの目に映るしゅんかん、きみのことが大好きだという顔をしていたいなぁいつも幸せでいて欲しいよふわふわの毛並みで触れるとあたたかい、いのち-----------------------------『終末まで』体温の骨格が透けて見えてた季節が動いている様が積木くずしに似てる前頭葉が足りていないだからあの人に届かないもう元に戻った白い肌の上に痣
2023年6月9日 05:41
『不幸産業』君はほんとはなにを見てた?不幸産業は、もう、やめにしなよ大事なものがあることは知ってるよ大事じゃないものも傍にあることも知ってるよ不幸産業は、もう、やめにしなよ-----------------------------『ありふれたいや』コップの水は透明、海は青。わたしだってそうだよ部屋にいるわたしと外に出たわたしは違うもの。あの人が嫌い。だから好き。
2023年4月20日 10:44
『むかしばなし』痛いとかくるしいとかそれが愛だと思ってた他人にはしないから、簡単にできることじゃないから蹴り飛ばしたのはあたしの意思でやっと鎖が解けたの乱癡気騒ぎとアルコールあたしの葬式を冒涜して!-----------------------------『0.92』何度でもあたらしい身体に蘇る―朝が来るから夜になればまた永眠する数時間、永眠あたらし
2023年4月19日 10:52
『西暦20??年』校庭でおしくらまんじゅう雪が降ってたよランドセルが砂まみれだ椅子から崩れ落ちた時目玉焼きが頭に落ちた髪の毛が卵まみれだもう要らないから脳みそはどこかに転がす予定である-----------------------------『きみが痛い』生きていることが痛いあなたを言い訳に今日まで生きているね、わたしあなたの養分になれなかったって知ってるの