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退職後の生活

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保健室からの手紙を読んでくださった皆様へ

保健室からの手紙を読んでくださった皆様へ

5月21日にnoteを始めてから今日までに、16回記事を書かせていただきました。

最初は、退職した私を心配したであろう娘から背中を押されるままに、オドオド気味に書いておりました。が…

次第に色んな思いがどんどん溢れてきて、止まらなくなりました。

誰に宛てるでもないはずなのに、どなたかに宛てて書いているような…。

私は長いこと保健室の先生をしていて、この春退職しました。

学校現場は波瀾万丈

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答えはいつも、自分の中にある。

答えはいつも、自分の中にある。

春からnoteを始めて10投稿目ほどになります。

退職後の「何か」を見つけられたら…。
この世界で「自分探し」ができるかも…。

そんな気持ちで、1回1回大切に重ねてきました。

私の小さなつぶやきに反応してくださる方々の存在に驚いたり感謝したりしながら、私は今日、ひとつのことに気づきました。

それは、紛れもなく自分自身の中にある「揺るぎない思い」についてです。

長い教職人生に終わりを告げ、

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私について(自己紹介):Mako(マコ)

私について(自己紹介):Mako(マコ)

noteのみなさん、はじめまして。

MAKOです。

noteを始めたきっかけ私は2023年3月まで保健室の先生をしていました。

約30年間の教職生活を終え、これからは

“自分のため、そして自分の近くの大切な人のために生きよう! ”

と心に決めて春を迎えました。

新鮮な毎日を幸せな気持ちで過ごしていたのですが、ある日、娘から

「お母さんって、何かしないの?したい事ないの?」

と聞かれ

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大人部屋の確保は子供部屋より難しい?

大人部屋の確保は子供部屋より難しい?

先日、夫の書斎(使わなくなった子ども部屋をアレンジして作ったスペース)に風を通しながら、ふと「自分の部屋」について考えました。

自分の部屋って、実はなかなか確保できないものかもしれませんね、大人こそ。

子どもは、思春期や受験期を機に自分の部屋を欲しがり、その後、進学や就職による一人暮らしを機に、自分だけの部屋をゲットします。

でも…

やがて誰かと生活を共にしたり家庭を築いたりしてライフステ

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