見出し画像

バッグと靴の色を同じにするコーディネートが減っている

こんにちは。

牧 菜々子です。

わかりやすい流行ではないけれど、何となく広まっている。

そんなトレンドの1つに、「バッグと靴の色を同じにしない」という価値観があります。

もう5年くらい前から、バッグと靴の色を同じにするコーディネートは減っているのです。

10年ほど前は、小物で引き締めるのが当たり前で、バッグと靴の色を揃えることで統一感を出していました。

ですが今は、バッグと靴の色を合わせようという意識はかなり薄れています。

抜け感やこなれ感が好まれ、白のバッグやスニーカーも増えたことで、小物で引き締めるスタイルが古く感じられるようになったのです。

「そう言えば、今日の服装も、靴の色とバッグの色は違うなー」と思われる方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

普段から特に黒が多い方は、バッグと靴が黒ということはあるかもしれませんが、その場合も、服の上下かアウターなど他にもどこかに黒があり、「バッグと靴だけ同じ色」「小物で引き締め」という格好ではない場合が多いのではないかと思います。

それが、大きな意味でのトレンドです。

トレンドにも、いろいろあります。

わかりやすい流行ではないけれど、言われてみれば何となくそうなっているというトレンドは、意外なところにあるのです。