わが子に赤ちゃん言葉で話しかける自分が想像できなかった
こんにちは。
牧 菜々子です。
小さい子どもと触れ合うことなく育った私。
もし自分の子どもが生まれたら、赤ちゃん言葉で話しかけることができるのだろうか…?
独身時代から、漠然と不安でした。
実際にわが子が生まれてみると…。
意外なことに、赤ちゃん言葉はゼロ。
大人も子どもも関係なく、私の言葉で関わることができています。
大人の言葉で会話が成立するようになる
わが子が生まれて、話しかけるのはちょっと恥ずかしかった。
正直、大人の言葉で話しかけるのでさえ、恥ずかしい…。
だから、赤ちゃん言葉なしで過ごしてみました。
すると、わが子もニコニコ、私の恥ずかしさも薄れていきます。
そのうちに子どもも成長し、大人と同じ会話が成立するようになります。
最近になって、「あぁ、あの時は赤ちゃん言葉で話しかけられるかどうか不安だったけど、大人の言葉で会話ができるようになるのもあっという間なんだなぁ。」と思うようになりました。
親自身の言葉でいい
もちろん、まだ赤ちゃんの時には、わが子も「ワンワン」や「ブーブー」などの赤ちゃん言葉を使います。
それを、親も繰り返す。
そんな時期には、それがコミュニケーションツールになる。
でも、親から子どもに話しかける時には、親自身の言葉でも問題ないんですよね。
たとえまだ赤ちゃんでも。
成長するにつれて、大人と同じ言葉が増える。
無理にわが子の赤ちゃん言葉をやめさせるような場面も、やって来ないのです。
けっこう真面目に悩んでいた
もし自分の子どもが生まれたら、子どもとどんな会話をしたらいいのか…?
小さい子どもと接する機会がなかった私は、けっこう真面目に悩んでいました。
フタを開けてみると、大人と同じでよかった。
私の言葉で、関わることができる。
そんなわが子に、感謝しています。