「きれいな人」と思われたい
こんにちは。
牧 菜々子です。
きれいな人と思われたい。
そんな思いが、人一倍強い私。
最近は、「目を大きく見せるよりも、目を細めて笑う」という技を覚えました。
とはいえ、造形美人には敵いません。
どうして美人の子が私と仲良くしてくれるのか?
思えば、私はずーっと、友だちが美人でした。
小・中と一番仲の良かった友だちが、きれいな子だったので、私にとってはそれがごく普通のことになっていたのですが…。
高校では、1年、2年、3年と、どのクラスでも、美人な子が一番仲良くしてくれました。
大学でも、美人で目立つ子と、2人1組みたいに一緒に過ごしました。
いろいろなコミュニティで、年上の美人な女性がかわいがってくれることも多かった。
どうして、美人の人が、私と仲良くしてくれるのか…?
と、考えてみると…。
私から、話しかけていたのです。
最初に私から話しかけていた
初対面の時のことをすっかり忘れていましたが、全員と言っていいくらい、私から話しかけています。
というのも、美人な友だちの子たちは、最初そのコミュニティで1人でいることが多いのです。
「あの子、1人かな?」と思って、おせっかいですけど、ちょっと話しかけます。
そこをきっかけに周りとつながり始めたらいいかな、という気持ちです。
すると、けっこうしゃべってくれるのです。
そして、親しくしてくれます。
仲良くなれて、楽しくてうれしい。
小さい時から、大人になっても、ずーっとそういう感じなのです。
いい人だから
そうなると、自分も「きれいな人と思われたい」と思うようになります。
比べるというよりは、「近づいたほうが楽しめそう」という感覚です。
表情、メイク、姿勢や立ち姿などで、雰囲気美人を目指しています。
なかなかうまくいかなくて難しいですが、それでも私が美人な人に対してこのくらいの嫉妬で済んでいる理由は、「みんないい人だから」という部分が大きいです。
そして、単純に、美人な人を見るのが気持ちがいいからです。
うらやましいと思いつつ、一緒にいると楽しくて、「やっぱり好き」と思うのです。
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