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同じ時代を一緒に生きている人たちがたくさんいる

こんにちは。

牧 菜々子です。

今は、時代の変動期。

200年に1度とも、1000年に1度とも言われるほどです。

たしかに歴史は繰り返すけど、それでは測れない様相を呈してきています。

一体、私たちは、どうしたらいいのか…?

確かなことが、1つだけあります。

それは、同じこの時代を一緒に生きている人たちが、たくさんいるということです。

「時代の変動期」という共通の話題がある

激動の時代であればあるほど、「同年代」はあまり重要ではなくなります。

10代20代の若者でも、シニア層でも…。

今この瞬間を生きている人たちは、多かれ少なかれ同じことを考えているはずです。

「時代の変動期」という、共通の話題がある。

だから、年代が違う人とも、遠く離れていて顔を合わせることがない人とも、話が合う時代なのです。

「話が合わない」とは言っていられない時代

逆に言うと、「あの人とは話が合わない」というのんきなことを言っていられない時代ということでもあります。

同じこの激動の時代を生きている人なのですから、どんな人の言動でも、自分にもヒントになることが必ずあるはずです。

好きになれない人だって、努力しています。

同じこの時代を、懸命に生きているのです。

自分には考えられないような言動でも、一理ある部分もありますし、うらやましいような境遇でも、それゆえの苦労が必ずあるものです。

同じ時代を生きているたくさんの人たち

こんなに、境遇の違う人とも共通の話題がある時代なんて、そうそうありません。

これまでの常識が通用しない。

歴史に学べるかどうかもわからない。

時代のサイクルなのか、全く違う時代の幕開けなのかすら、後になってみないとわからない…。

そんなタイミングだからこそ、同じ時代を一緒に生きているたくさんの人たちを、普段よりも身近に感じられるのです。

過去の感覚で、なんとなく、「歳も違うし、立場も違うし、関係ない。」と感じていたら…。

時代の変動期を乗り切るには、大きなマイナスかもしれません。

ふとした瞬間に、近い将来や、未来の自分に、自信が持てなくなってしまったら…。

同じ時代を、同じような気持ちを抱えて生きている人が、今は他の時代よりもずっと大勢いるということを、思い出してみてください。

目には見えないですが、今はそういうタイミングなのです。