気が重い朝の先にあるもの

今朝起きたら気分がどんよりしていた。

理由は明白で、気が重い仕事が待ち受けていたから。

苦手なことだし、未経験ではないけど成功体験があまりないことでもあった。

やだなぁ〜やだなぁ〜

と思いながら仕事に行き、

怖いなぁ〜　怖いなぁ〜

と思いながら何とかその仕事を実行した。

やってみるとそこまで不安に思っていたほどのことはなかったし、周囲の人から温かい声までかけてもらえた。

やってみて良かった。

そう思えたとき、これは私の成長だなと気づいた。

• できなかったことができるようになったこと

• この仕事をいつもやっている人の視点に立てたこと

• 苦手に立ち向かって乗り越えたこと

今日のような気が重い朝は、わりとよくある。
仕事のこともあれば、人間関係のこともあるし、子どもの学校関係のこともある。

今回のようにうまくいくことばかりではないし、むしろ「あ〜ぁ」という気持ちのまま終わることだって多い。

それでも、苦手に立ち向かってひとつ波を乗り越えられたことには変わりない。
そこにも私の成長がある。

気が重い朝のさきには、成長が待ってる。そう考えてみたら気が重い朝もすこし楽しめるかもしれないな。

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余談。
わたしの勤め先では、振り返りをサポートするStockr(ストッカー)というアプリを開発している。私はStockr開発チームの中の人でもあるため日常的にStockrを使っていて、今朝のどんよりした気持ちも、苦手な仕事が終わったときの気持ちも、両方ともその都度Stockrに書いていた。
こういう2つの気持ちを並べてみると自分の変化がよくわかるので、オススメ

Stockr(ストッカー) - ふりかえりの習慣化