槙 maki - フランス暮らし

日本で出会った夫🇫🇷🇬🇧と2023年末にフランス移住。日々の生活での気付きや感じたことなど…

槙 maki - フランス暮らし

日本で出会った夫🇫🇷🇬🇧と2023年末にフランス移住。日々の生活での気付きや感じたことなど気ままに書いてみようとおもいます。DELF B1目指して勉強中。

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シェアハウスで出会ったフランス人とスピード結婚&移住するまで

はじめまして。 タイトルの通り、フランス人と国際結婚し気づいたらフランスへ移住していた私の話を自己紹介がてら書いてみる。 長くなってしまったので、興味のある部分だけでも、ぜひどうぞ。 私について 九州・福岡で生まれ育つ。おとめ座。 大体のことは適当だけど自分のこだわりは譲れないタイプ。仲良い人からは「他人にあんまり興味ないよね」と言われる(きっと良い意味)。周りにも似たような友人が多く割とさっぱりした交友関係なので、お互い様で上手くいっているんだと思う。 父のこだわり

    • 【2024年7月】日本→フランス:運転免許証の切替完了

      今、もしフランス移住前に戻れるなら、当時「まぁ長くても2〜3ヶ月でフランスの免許を受け取れるだろう」と甘く見積もっていた自分をぶん殴って、一刻も早く国際免許を取得させたいと思う。 ついでにAT限定解除の追加講習も面倒くさがらず日本で受けておけば、フランスで運転できる車の選択肢が増えてなお良かった。 それくらい、いつになったら免許が届くのかを待ちつつ、限られた移動手段&行動範囲での郊外生活はストレスが溜まることのひとつだった。 だからといって別に死にはしないんだけど、私み

      • OFII (移民局)の任意フランス語クラスが直前キャンセルになったよ!

        聞いて!いや読んで!!! スムーズにスケジュール確定まで進んで、珍しくフランスの手続き系でルンルン(*´∀`)♪してた1ヶ月前の私よ。 現実を甘く見るな、ここはフランス。 スケジュール?なにそれ?確定という名の不確定。 予期せぬハプニングしか起きない国。 約100年ぶりの自国開催オリンピックという歴史的&世界的な大イベントを目前に控えようとも、大統領が下院を解散し総選挙に打って出る国。 国民・個人の意思と行動力が強すぎる国。(※個人的感覚) そんなわけで (?)タイト

        • 日本の野菜をベランダ栽培したい

          パリ郊外に移住してきて半年が過ぎた。 私の住むエリアは朝晩はまだ12℃前後でひんやり涼しく、時折スコールのようなにわか雨が降ることもあるが、だんだんと初夏の気配もしてきた今日この頃。 湿気のないヨーロッパの夏を経験するのは初めてなので楽しみにしている。 が。 夏が近づくにつれ、これまで日本で当たり前に食べていた野菜(特に茗荷、青紫蘇、オクラ、ゴーヤ)を身体が求めている感覚がある。 そして生まれてから30年来、毎夏お世話になっていた「そうめん+めんつゆ」という最強コンボ

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          寝起きで近所に行くみたいな軽装で財布と携帯だけ持ってパリに向かっている…あれ、今日初めましてのひとにたくさん会うけど頭起きてない。大丈夫そ?

          寝起きで近所に行くみたいな軽装で財布と携帯だけ持ってパリに向かっている…あれ、今日初めましてのひとにたくさん会うけど頭起きてない。大丈夫そ?

          【2024年5月】移民局(OFII)市民講座:全4回受けてきた

          国際結婚し2023年末にフランス(パリ郊外)へ移住してきて約6ヶ月。 散々だった移民局 初回訪問(4月中旬)の話がすでに懐かしく感じるくらいには、ここでの生活に慣れてきている気がする。 日本の家族や友達に会いたいと思うことは正直何度かあったものの、早々とギブアップせずに済んでいる今の環境には感謝しかない。 少しずつだけど、現地で知り合う人も増えてきて楽しい。 今回はフランス人の配偶者ビザで入国した私が、パリ郊外(95県)で市民講座を無事修了したお話。 居住地やビザ等によ

          ¥300

          【2024年5月】移民局(OFII)市民講座:全4回受けてきた

          ¥300

          フランスに来てもうすぐ6ヶ月

          前回の更新から少し空いてしまったけれど、その間スキやフォローいただいた皆さま、ありがとうございます! 5月は移民局の市民講座や語学学校の見学、家族との渡英、Zoomミーティング等々、わりと充実した日々を送っていた。来週でひとまず市民講座が落ち着くので、また少しずつ体験談をまとめようと思っているところ。 今回は、タイトルに沿ってこれまでの変化をつらつらと書いてみる。以前は渡仏後2ヶ月目の気持ちを記事にしたけれど、時間の経過とともに自分の中でどんな変化があったのかを客観視して

          フランスに来てもうすぐ6ヶ月

          ここ数ヶ月何かしらの不調で毎月病院に行ってる気がする。優しいナースとはフランス語で少し会話ができて心が保たれた👼やっぱり移民局が短時間高密度ハード環境すぎたんだろうなと改めて実感。 今月4回ある市民講座もどうか穏やかに完遂できますように…

          ここ数ヶ月何かしらの不調で毎月病院に行ってる気がする。優しいナースとはフランス語で少し会話ができて心が保たれた👼やっぱり移民局が短時間高密度ハード環境すぎたんだろうなと改めて実感。 今月4回ある市民講座もどうか穏やかに完遂できますように…

          妊活への価値観

          愚痴っぽい内容なので、大丈夫な方だけどうぞ。 いつもnoteで妊活に関する赤裸々な記事にたくさん助けられているので、私もシェアしてみようと思います。 先日Threadsで何気なくつぶやいたこの投稿に、思った以上の反応をいただいて内心驚いている。 この男性は夫の友人(既婚・子なし)だが、おそらく何の悪気も、私にショック与える意図もなかったんだと思う。その時は話が流れて議論めいたことにはならなかったけど、彼は潜在的に男性が検査することへの抵抗感を持っているんだろうなと感じた。

          移住後のフランス語学習

          最近、詰んでいる。 なんでだろう?と日々考えていることを、ここで一旦振り返ってみようと思う。今後の取り組み方のヒントが見つかればいいな。 まず1番大きい理由は、机に向かって長時間じっと読み書きするのがしんどくなってきたということ。 気分が乗れば継続できるレベル。きちんとしたほうが会話力と相乗効果でもっと伸びるはずと分かっているけれど、いざテキストを開いても集中力が全然続かない。 学生時代の英語学習のように単語をひたすら書いて覚える、みたいなのはもはや無意味に近い。スペルから

          移住後のフランス語学習

          【ズタボロ】OFII(移民局)初回訪問いってきた

          以前、OFIIからお知らせがきたことを書いた。 この時はまだ先だなーと思っていたけど、気づけばあっという間に当日。 久しぶりの早起きに身体がついていかない感はありながらも、必要書類を持ち8時前に家を出る。1人でも大丈夫と言ったが、協力的な夫は「心配だから」とついてきてくれた。 数年後、この記事を読み返して笑い飛ばせることを願って記録しときます。 午前:胸部レントゲン撮影 これはOFIIではなく、指定された別の場所に行く必要がある。Radiologie あるいは Ima

          【ズタボロ】OFII(移民局)初回訪問いってきた

          ほぼ全裸。フランスで初めての婦人科受診

          先月のとある夜、突然の下腹部痛に襲われてトイレに駆け込んだ。 生理痛?にしては今までにない腹下しと熱っぽさ&冷や汗、なんかいつもと違うかも…と違和感を覚えて心配だったので、ひとまず内科に行ってみることに。 Doctolibというアプリを使えば直近で空きのある病院を探せてネット予約もとれるので、便利。初診でもスムーズに予約〜来院できた。 パリへの用事ついでに行ったのだが、フランスの開業医は普通のアパルトマンの1室に診療所を設けているケースが多い。 建物の下で部屋番号を押して

          ほぼ全裸。フランスで初めての婦人科受診

          以前使った市販ヘアカラーのアフターカラーブースターとやらをトリートメント感覚で使おうとしたら、普通に染料らしき黒いものが出てきてだな…時すでに遅しだったので素手でとりあえず髪に塗った。どのみち手袋なかったしすぐ洗ったら綺麗になったし結果オーライ。ちゃんと文字読もうね私。

          以前使った市販ヘアカラーのアフターカラーブースターとやらをトリートメント感覚で使おうとしたら、普通に染料らしき黒いものが出てきてだな…時すでに遅しだったので素手でとりあえず髪に塗った。どのみち手袋なかったしすぐ洗ったら綺麗になったし結果オーライ。ちゃんと文字読もうね私。

          多文化ファミリー生活で感じること

          ここ数ヶ月で感じたふわっとしたあれこれ。 フランスで私が常に関わるのはもちろん夫🇫🇷の家族がメイン。 日本では体験できなかった環境に身を置く今、日々いろんな文化の違いや自分の無意識な固定観念に気付かされることが多くて、自分の軸は残しつつも意識を変えていくことの大切さ、それには時間が必要ということを感じる。 家族たちの遺伝子的ルーツには フランス、スイス(義祖父)、イギリス(義母)、中国(義妹)、日本(私)がある。 義母は20代の頃にフランスへ来て、言葉や文化に大変苦労し

          多文化ファミリー生活で感じること

          パリ五輪・パラリンピック、現地住民はどう過ごす?

          さて、気づけばフランスに引っ越して3ヶ月半ほどが経過。 最近はイースターや不安定な体調&天候にわたわたしていたら、あっという間に4月になっていた!日本では新年度が始まって、環境の変化で忙しい方も多いのかな〜なんて。 ここフランスでは日々のニュースやSNS、公共交通機関のコントロール予告など、無頓着でもオリンピック関連の情報を目にすることが増えてきた印象。 時々拝見しているYouTube Ryoko Paris Guide にも最近こんな動画がアップされており、「ふむふむ

          パリ五輪・パラリンピック、現地住民はどう過ごす?

          イースター3連休のフランス🐣甥っ子たちは義姉実家に遊びいってエッグハントしてるらしい。 tataマキはあつ森でたまご集めがんばったよ。〜即席ぴょんたろう画像を添えて〜

          イースター3連休のフランス🐣甥っ子たちは義姉実家に遊びいってエッグハントしてるらしい。 tataマキはあつ森でたまご集めがんばったよ。〜即席ぴょんたろう画像を添えて〜