槙 maki - フランス暮らし

フランス在住 30歳ニート。日本のシェアハウスで出会った夫トリス🇫🇷🇬🇧と結婚&日本で数年…

槙 maki - フランス暮らし

フランス在住 30歳ニート。日本のシェアハウスで出会った夫トリス🇫🇷🇬🇧と結婚&日本で数年暮らし、2023年に移住。日々の生活やフランスでの気付きなど気ままに書いてみようとおもいます。独学でDELF B1目指して勉強中。

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シェアハウスで出会ったフランス人とスピード結婚&移住するまで

はじめまして。 タイトルの通り、フランス人と国際結婚し気づいたらフランスへ移住していた私の話を自己紹介がてら書いてみる。 長くなってしまったので、興味のある部分だけでも、ぜひどうぞ。 私について 九州・福岡で生まれ育つ。おとめ座。 大体のことは適当だけど自分のこだわりは譲れないタイプ。仲良い人からは「他人にあんまり興味ないよね」と言われる(きっと良い意味)。周りにも似たような友人が多く割とさっぱりした交友関係なので、お互い様で上手くいっているんだと思う。 父のこだわり

    • 移住後のフランス語学習

      最近、詰んでいる。 なんでだろう?と日々考えていることを、ここで一旦振り返ってみようと思う。今後の取り組み方のヒントが見つかればいいな。 まず1番大きい理由は、机に向かって長時間じっと読み書きするのがしんどくなってきたということ。 気分が乗れば継続できるレベル。きちんとしたほうが会話力と相乗効果でもっと伸びるはずと分かっているけれど、いざテキストを開いても集中力が全然続かない。 学生時代の英語学習のように単語をひたすら書いて覚える、みたいなのはもはや無意味に近い。スペルから

      • 【ズタボロ】OFII(移民局)初回訪問いってきた

        以前、OFIIからお知らせがきたことを書いた。 この時はまだ先だなーと思っていたけど、気づけばあっという間に当日。 久しぶりの早起きに身体がついていかない感はありながらも、必要書類を持ち8時前に家を出る。1人でも大丈夫と言ったが、協力的な夫は「心配だから」とついてきてくれた。 数年後、この記事を読み返して笑い飛ばせることを願って記録しときます。 午前:胸部レントゲン撮影 これはOFIIではなく、指定された別の場所に行く必要がある。Radiologie あるいは Ima

        • ほぼ全裸。フランスで初めての婦人科受診【体験談】

          先月のとある夜、突然の下腹部痛に襲われてトイレに駆け込んだ。 生理痛?にしては今までにない腹下しと熱っぽさ&冷や汗、なんかいつもと違うかも…と違和感を覚えて心配だったので、ひとまず内科に行ってみることに。 Doctolibというアプリを使えば直近で空きのある病院を探せてネット予約もとれるので、便利。初診でもスムーズに予約〜来院できた。 パリへの用事ついでに行ったのだが、フランスの開業医は普通のアパルトマンの1室に診療所を設けているケースが多い。 建物の下で部屋番号を押して

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        • フランス生活
          9本

        記事

          以前使った市販ヘアカラーのアフターカラーブースターとやらをトリートメント感覚で使おうとしたら、普通に染料らしき黒いものが出てきてだな…時すでに遅しだったので素手でとりあえず髪に塗った。どのみち手袋なかったしすぐ洗ったら綺麗になったし結果オーライ。ちゃんと文字読もうね私。

          以前使った市販ヘアカラーのアフターカラーブースターとやらをトリートメント感覚で使おうとしたら、普通に染料らしき黒いものが出てきてだな…時すでに遅しだったので素手でとりあえず髪に塗った。どのみち手袋なかったしすぐ洗ったら綺麗になったし結果オーライ。ちゃんと文字読もうね私。

          多文化ファミリー生活で感じること

          ここ数ヶ月で感じたふわっとしたあれこれ。 フランスで私が常に関わるのはもちろん夫🇫🇷の家族がメイン。 日本では体験できなかった環境に身を置く今、日々いろんな文化の違いや自分の無意識な固定観念に気付かされることが多くて、自分の軸は残しつつも意識を変えていくことの大切さ、それには時間が必要ということを感じる。 家族たちの遺伝子的ルーツには フランス、スイス(義祖父)、イギリス(義母)、中国(義妹)、日本(私)がある。 義母は20代の頃にフランスへ来て、言葉や文化に大変苦労し

          多文化ファミリー生活で感じること

          パリ五輪・パラリンピック、現地住民はどう過ごす?

          さて、気づけばフランスに引っ越して3ヶ月半ほどが経過。 最近はイースターや不安定な体調&天候にわたわたしていたら、あっという間に4月になっていた!日本では新年度が始まって、環境の変化で忙しい方も多いのかな〜なんて。 ここフランスでは日々のニュースやSNS、公共交通機関のコントロール予告など、無頓着でもオリンピック関連の情報を目にすることが増えてきた印象。 時々拝見しているYouTube Ryoko Paris Guide にも最近こんな動画がアップされており、「ふむふむ

          パリ五輪・パラリンピック、現地住民はどう過ごす?

          イースター3連休のフランス🐣甥っ子たちは義姉実家に遊びいってエッグハントしてるらしい。 tataマキはあつ森でたまご集めがんばったよ。〜即席ぴょんたろう画像を添えて〜

          イースター3連休のフランス🐣甥っ子たちは義姉実家に遊びいってエッグハントしてるらしい。 tataマキはあつ森でたまご集めがんばったよ。〜即席ぴょんたろう画像を添えて〜

          私が感じる言語とアイデンティティの関係性

          なんか急に博多弁書きたくなったけん実験のつもりで書いてみる。ちょっと読みにくいかもしれんけど出来る人は脳内再生してね〜。 私はこれまでの人生、3/4くらいを地元福岡で過ごしとった。 やけん、自分にとって1番しっくり馴染む(=楽、気持ちを表現しやすい、自分らしいと感じる)のは博多弁。関東に住んで標準語を使っとった時も最初は違和感ありまくりで気持ち悪かったけど、いまフランスに住んで数ヶ月、初級レベルのフランス語で奮闘しながら、余計に日々使う言葉について考えさせられることが多くて

          私が感じる言語とアイデンティティの関係性

          子宮筋腫核摘出術後の妊活モチベ

          2023年の6月、日本で子宮筋腫をとる腹腔鏡手術を受けた。 「術後半年は避妊してね」と主治医に言われており、フランスへの移住準備で忙しいこともあって無事に(?)指示期間は乗り越えたわけだけど… これから気を取り直して再スタートといった感じ。 異国での生活、日本と比べて制限やストレスも多い中ではたして無事に授かることができるのか…授かれたとしても先々また心配事ばっかりになりそうだな〜まぁそれはその時考えればいっか。 これまでの経緯 日本で初めて診察されたのは2021年の

          子宮筋腫核摘出術後の妊活モチベ

          好きなものに注ぐ熱量、残ってる?

          フランスに移住してもう3ヶ月が経つ。 ある日Youtubeでお気に入りチャンネルの最新動画をチェックしていたら、ふとしたアルゴリズムで死ぬほど懐かしいものが目の前に現れた。 かの有名なThe First Take で歌われている、かつて小学生だった私が見ていたアニメの主題歌たち。当時はまだテレビで見るしかなかったので、毎週○曜日の○時はこのアニメだ、とかなり楽しみにしていた記憶がある。 保育園の発表会で鍵盤ハーモニカを演奏したポケモン、兄弟で協力しながら単行本を集めてい

          好きなものに注ぐ熱量、残ってる?

          OFII(移民局)からの召喚通知がきた

          2023年末に配偶者ビザで渡仏し、ビザ有効化の手続き以降なんの音沙汰もなかったが、やっと移民局からの召喚通知メールが届いた! すっかり忘れていたが、かれこれ2ヶ月半くらいかかっただろうか。早い人だと数週間で召喚通知を受け取るという例も見たことがあったので、本当に行政手続きの進捗具合は個人差が大きいなぁと実感。すべてはタイミングと運次第? まったく遅いよ〜と思いつつも何だかんだ安心&嬉しい気持ち。私はパリ郊外在住なので、同じ県にある移民局へ来るよう指示された。 事前に必要な

          OFII(移民局)からの召喚通知がきた

          フランスでセルフヘアカラーしてみた

          先週、ばっさり髪を切った。 根本以外に残っていた縮毛矯正とカラー部分を全てカットしたので、数年ぶりに完全地毛(癖強 剛毛 黒髪+若白髪)に戻った。 こっちでアジア人の黒髪は綺麗だと羨ましがられることも少なくないが、それはストレートかつ手入れを怠らない美髪の方にまかせておこう。 ということで、今回の目的は真っ黒じゃなくなる&数本ある白髪を目立たなくすること。 使うのは一般的なスーパーで買ったクリームタイプのカラー剤。 内容は日本のもの(Beautylabo, Lucid

          フランスでセルフヘアカラーしてみた

          初めてフランス人に髪を切ってもらった

          移住後、初めてフランス人美容師に髪を切ってもらったので記録しておく。 多民族文化のパリ パリを歩いていると、日本のコンビニレベルでブーランジュリー、カフェ、美容室がひしめき合っているなぁと感じる。移民の多い国なので、各人の性質や趣向、信仰に応じたサービスが必要とされるのだろう。それを考えると日本はほぼ同一民族しか暮らしていないにも関わらず、美容室ひとつ取っても選択肢が膨大すぎて正直困っていた。まぁそんな違いに気づくのも面白いんだけど。 そういった意味では、フランスだとま

          初めてフランス人に髪を切ってもらった

          フランス移住後2ヶ月目の心境

          フランスに移住してきて2ヶ月が経過。 今回移住することになった理由は、フランス人夫の家族問題。と言っても悪いことではなく仕方のないことで、別に嫌々来たわけではない。 フランス自体は、昔 両親がパリに住んでいたことがあるのと、大学でフランス言語文化学を専攻していたのと(卒業後フランス語はあらかた忘れる)、旅行で数回きたことがあるのとで、それなりに親しみは持っていた。 しかし今回は30歳にして初めての海外移住&ニート生活。 当初そこまで深く考えていなかった私は、一度くらいは

          フランス移住後2ヶ月目の心境

          とりあえずこれから書いてみたいこと。

          以前もきっとアカウントを作ったことがあるはずのnote。 その時も今みたいな気持ちで、なんか発信したいなというか、自分の考えをつらつら書き殴る自由帳みたいなスペースあるといいな、って感じで作った気がする。 しかし、それは何年前かも、IDとパスワードが何だったかも綺麗さっぱり脳みそから消えてしまっている。 まあ、結局なにも書いてない事実だけは残っているという。 何がしたかったんだ当時の自分。 なにか他に夢中になれることでも見つけたのかな?よかったね。 というわけで、今

          とりあえずこれから書いてみたいこと。