マガジンのカバー画像

ツイッターに対する所感

10
ツイッターから離れて思ったツイッターのメリデメや、それに付随する現代人の病理を只々書き連ねるだけのマガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

生きる事って、息を吸うことじゃないだろう?(1)

生きる事って、息を吸うことじゃないだろう?(1)

昨今の情勢を――――――いや、正確には「昨今の情勢で顕在化した、生命に対する現代人の価値観」を疑問に感じ、手に取った本である。

要約は得意でないので感想を書く。

許容すべきリスクとそうでないリスク、それを教える医学のパターナリズム医師が「長嶋茂雄氏」を引き合いに出すことで、「脳梗塞を予防すべき」という価値観を持たせようと試みている1シーンがある。

- 50ページ · 位置No. 579

もっとみる

あの辺の拝金主義ブランド主義がどこから来るのか気になってしまった

差別反対者が増えてきたことは素直に喜ばしいと言える。
ただ、最近は差別反対と言いながら他人にマウントを容赦なくとり、暴言を振りまく人間が多く観測されるのだ。

HUXXXOSTあたりに寄稿するような「差別撤廃屋さん」とは一癖も二癖も違う、生活水準に関する価値観が異常におかしい人達がいる。

差別に反対する者ならば、まず貧困など真っ先に是正されてしかるべきと考え、貧困者を哀れみ攻撃することなど絶対に

もっとみる
大好きな旅先だからこそ、投稿先を選ぶ。

大好きな旅先だからこそ、投稿先を選ぶ。

「みんなに来て欲しい!知って欲しい!」そう思える市町村は数多くあります。
だからこそ、私は「写真用アカウント」を作りました。

写真だけで有名になることは難しい。というか、相当努力しないと無理。1万フォロワー目指したくないかと言われたら嘘になります。そりゃ、沢山の人に見て欲しいです。
ですが、私はそれ以上に、普段の発言が「コンテンツ」の評価へ与える影響を懸念したのです。

過激なことを言えば有名に

もっとみる

私が絶対にTwitterで旅行ネタを「公開かつ雑多なアカで」投稿しないのは理由があってだな、旅行先が好きすぎるからなんだよ
クソみたいなクズ発言をしたアカウントにキレイな写真があってもさ、なんか嫌じゃん?

「悪い人なんていないんだよ」と言ってる人がいる。しかしその人は、別の日に「○○人は人間のくず」と罵倒している。
私はおまえみたいな人間が嫌いだよ。嫌いな人が多い人間より、おまえが嫌いだ。

ごく一部の界隈へのぼやき

最近の一部旅行界隈……要するにノーマスクノーワクチン旅行界隈が、ノーマスクノーワクチンで旅行に行く事を政治活動の一環のように捉えているのがものすごく面倒くさい。

実際にマスクワクチンできないひとが旅行に行く事「自体」は全くもって非難していません。また、「マスクできないのにそれで行けない観光施設がある」のは悲しい事です。
そういう人はわざわざ「ノーワクチンで飲み会します😘」とはtweetしません

もっとみる

ばかみたいじゃいか。Twitterで○○線が話題だから○○線に乗って、注目浴びて、いいねされて、ドーパミンドバドバ出てきて、その無限ループ。
好きだから乗る、乗りたいからの乗る、撮る。そんな人達がもはや希少種と化していて泣いたよ。

「○○はファンがXXだから嫌い」

「○○はファンがXXだから嫌い」

ツイッターで嫌だったことシリーズです。

この言葉が本当に嫌いです。いや、この概念が嫌いです。

推しの情報を取りに行っただけなのに……昨今、あらゆるコンテンツは公式SNSを持つようになりました。そして、ブログなどの長文を語るコンテンツは日に日に衰退し、オタク界はTwitter一強になりました。

悪を許容できないという人間の構造的欠陥と情報拡散に特化したツイッターというツールの悪魔合体ツイッター

もっとみる
ツイッターを休止して良かったこと+所感

ツイッターを休止して良かったこと+所感

こんにちは。巻(まき)です。小説でも仕事でもない空間でこんな長文をしたためるのは何ヶ月ぶりでしょうか。新鮮な感じがします。

ツイッターをやめました……正確には、「宣伝用とリアル交流用のアカウントを除いたすべてのアカウントを削除し、残りの2つに於いても週1回程度の浮上になりました」です。

私は「二次元女オタク」と「鉄道オタク+時事問題系」の2つをそれぞれ別アカウントで運用していました。どちらも別

もっとみる
ぼやき

ぼやき

⚠注意ツイッターで頻繁に活動している鉄道オタクの方にはおすすめしない記事です。たぶん皆様にとっては不快になる言葉しか書いていません。嫌な気持ちになる前にタブを閉じることを推奨します。

はじめにもしかしたら同じように不快に感じている鉄道オタクがいらっしゃるかも、もしくは鉄道に限らず「オタク」を名乗る人がいるかも。そんな人と少しでも気持ちを交わせたらと思い、記事を書いています。

溢れるJPGの波ツ

もっとみる