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落合陽一さんの本「忘れる読書」の3つの魅力

落合陽一さんの本「忘れる読書」を読みました。とてもいい内容で、おすすめしたいのでその魅力を書きます。

魅力はおもにこの3つだと思う。
・おすすめの本が知れる
・おすすめ本の落合さんの解説読める
・落合陽一さんの読み方を知れる

・おすすめの本が知れる
落合陽一さんのオススメする本を知ることができるのはすごくプラスだと思う。数ある本の中で、面白いものや教養的に読んだ方がいい本を見つけ出す作業は大変だが、この本を読むことでその作業は大変なものではなくなります。また読んだことがない本がいくつもあったので、早速読み進めていこうと思います。学生時代に取り組んだ本を読破していく過程にもワクワクしました。


おすすめ本の落合さんの解説読める
お勧めの本の存在を知る事と共に、本書を読むと、それぞれの本についての落合陽一さんの解説も知ることができる。それがまたすごく面白い。そして、さらっと自分も好きな作家の漫画を大人買いしている事が書かれていて驚いた。勝手にだけどあまり漫画を読むイメージがなかったので。
落合さんの本選びのセンスが光る
「服好きな人の服選びのセンスはすごい」ように、本選びにもセンスがあると僕は思っているのですが、「落合陽一さんの本選びのセンスってすごい!」と読んでいて感じました。


・落合陽一さんの読み方を知れる
これが1番の本書の魅力だと思う。
読む時間帯、本の文字は全て読まない、全て読まなくていい、遮断された環境(お風呂の中)など。本を読むのが苦手な人は、是非この落合陽一さんの読み方を試してほしい。
なにより、タイトルにもなっているが「読書した内容は忘れていい」というメッセージは、本を読むハードルを下げてくれるだろう。

おすすめの本です。
是非、読んでみて下さい。

読書が苦手な人には本の読み方を知ることができる。教養が身につく本を探している人には読みたい本が見つかる。落合陽一さんが好きな人にはもちろん必読書だと思う。


落合陽一さんのおすすめの本

個展の感想

落合陽一さんたちの努力量を調べた結果



大阪梅田でダイビングスクールをしながら、撮影した水中写真をホスピタルアートとして病院で展示しています。


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