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欠損充2024.06.07
1ヶ月に1回ぐらいは東京に出て欠損充したい。
それで6月7日に行くことをPOWANのひなちゃんに伝えたら、欠損バーにいた琴音ちゃんも連れてきてくれるという。
琴音ちゃんは欠損バーの創立期メンバーで、後天性のRBE(右腕上腕欠損)。
最近ではPOWANにごくたまに出て来てくれる。
まずは同伴。
新宿御苑前の某店にひなちゃんが待っていた。
琴音ちゃんも来てくれるのかと思ったら、仕事が忙しくて来れ
Hello world!
・・・といえばプログラミングの練習でよくあるワード。
教育ママであった母は、弟に小学生向けの英語辞典を買ってきた。
その名も「ハローワールド英和辞典」。
いろいろな英単語がイラスト付きで描かれており、子供にも楽しく英語を知ってもらおうという辞典だった。
アニメ絵が余り好きではなかった自分には、この英和辞典に出てくる絵はちょうど良かったのだ。
で、「スポーツ」の項目。
体操(gymnast
ペドフィリアさんとか○○フィリアさんとかのnoteも見てみたい
noteの面白いところは、「何かの当事者本人が書いている」というものに出会うことである。
いわくLGBTの概念のない昭和の頃から女性として生きてきた男性、いわく新興宗教2世、いわく特殊詐欺の受け子・・・
当事者にしか見えない世界を窺い知ることができるのである。
もらってばかりでは申し訳ないので、自分も「欠損フェチ」当事者として、自分の見える世界を見てもらおうじゃないか、というのがnoteを始め
国際福祉機器展に行こうかな?
・・・と思った時のことをAIに書かせてみました↓
私が20代だった2000年前後のころ、身体欠損を持つ女性に対しては、ただ遠くから憧れるだけの存在でした。その時期に国際福祉機器展が開催されていたとしても、私はそこに行く勇気を持つことができませんでした。理性が崩壊するかもしれないという恐怖が、私をその場所から遠ざけていたのです。
その恐れは、興味の対象を単なる憧れのレベルを超えて、深く感情的なも
欠損充2024.05.03
ここ最近は、欠損バーやすなっくPOWANで体の欠損した女の子と飲み歩くことを「欠損充」と呼んでいる。
現在は東京を離れているので、1-2ヶ月に1回のペースとなる。
今日はPOWANの同伴で、ママのひなちゃん(左前腕欠損)の同伴。
新宿のしゃぶしゃぶ屋となる。
最初の話題は、親の介護がどうたらという話。
もっとも、ひなちゃんにとっては、まだ「おばあ」の世代のようだが。
もう付き合いも長いので、
欠損フェチはミロのヴィーナスをどう思ってた?
両腕が無いと言えば「ミロのヴィーナス」であるが、欠損フェチとしてこれをどう思っていたか、という話。
確かに、子供の頃から「ミロのヴィーナス」という両腕のない石像があるという事は知っていた。
ただ、その時点では「壊れてるんだから仕方ない」ぐらいにしか思っていなかった。
しかし、インターネットが発達して以降、ミロのヴィーナスが「両腕が無いからこそ美しい」という見方があるということを知った。
それ
おへそを出してると雷様に取られるよ
子供の頃「おへそを出してると雷様にとられるよ」と言われたのは、あれは何だったんだろう?
何かの民間伝承とかだったのだろうか。よくわからんな。
ともかくも、2000年代中盤というのは、欠損フェチにとっては集まる場のない「空白の時期」であったのだが、中国の賃金水準が決定的に低い頃で、1/6や1/8のフィギュアがものすごい数出回っていた頃だった。
そんなフィギュアが少しでも腕なんか出してたら、マカマ
欠損フェチでもつらいニュース
朝、Twitterで「右腕切断手術」などというワードがトレンドにあるので、何事かと思ったら、佐野慈紀という元プロ野球投手が糖尿病による壊死のために右腕を切断すると。
佐野・・・投手・・・?
あの近鉄のハゲの投手?
そうか・・・そういう状況になっていたのか。
いくら欠損フェチだとはいえ、こうしたニュースを喜べるほど倫理観が欠如しているわけではない。
たとえ手足を切断するのが若い美女だったとし
欠損フェチだが乙武さんは応援できなかった
自民党の裏金問題で揺れる中で、3つの選挙区で衆議院議員の補欠選挙が行われた。
・柿沢未途(自民)が公職選挙法違反で逮捕され議員辞職した東京15区。
・細田博之(自民)が死去した島根1区。
・谷川弥一(自民)が裏金問題で議員辞職した長崎3区。
自民党の裏金問題というタイミングでもあり、自民党政治への審判という意味合いも持った補選であった。
それが証拠に、東京15区・長崎3区では公認候補を出せなか
乙武さんが欠損フェチを理解してくれた
2011年7月、片山真理さん達により「切断女の夜」というイベントが開催され、身体の欠損や義手・義足を魅力的なものとして見るという流れが確立していく萌芽になったのではないだろうか。
「不謹慎ですが、魅力的な義足ですね」と出演者にコメントを送ると「何がどう不謹慎なんですか?魅力的なら魅力的だと言ってください」と返された。
いよいよ、堂々と「義手や義足は魅力的」と言える時代が来たのだ。
この流れは
テレホタイムは伝説の掲示板「MOON BASE」
最初のインターネットはアカデミシャンのものに過ぎなかったのが、爆発的な広がりを見せ、ミレニアムの頃には広く人口に膾炙するようになった。
それで、多くの個人サイトや掲示板が発生することとなった。
それをどうやって知ったのか、切断好きの人たちが集まる掲示板「MOON BASE」を見つけた。
最初はExciteかどこかの掲示板サービスでやってたような気がする。
自分もそうだったが、「世の中にこんな趣
AIに聞いてみた「欠損フェチは不謹慎?」
世は挙げてAIの時代。
裁判所に出す被告の反省文まで弁護士がAIに書かせるというのだから、ものすごい時代になったものである。
(個人的にそれが良いことだとは思わない。おそらくは一生懸命反省文を書いたとしても裁判所側に「どうせAIにでも書かせたんでしょ」と解釈され、情状酌量を狙う資料としては軽んじられていくのではないかと思う)
それはともかく、AIに「欠損フェチは不謹慎か」ということを聞いてみるこ
恋した女性は義手だった
なにぶんにも母が教育ママだったもので、小学生の頃からいろいろな本を読まされたものである。
図書館から色々な本を借りてきたものだった。
その中で、大瀬しのぶというハゲのローカルタレントの自叙伝もあった。
昭和の末頃、いろいろなローカルCMに出ていたので、当時の故郷の人の間では有名な存在だったはずだ。
YouTubeで残っているのはこのくらいだろうか。
しかしトレードマークのハゲがこれでは分からな
実在するなんて信じたくない
中学校1年生のころ。
友達の家に遊びに行ったら、「中1コース」という雑誌があったのでなんとはなしに読んでいた。
そしたら、美談系の記事があった。
いわく「片足の切断に負けず頑張る卓球少女」
何でも、大分県に住んでいる女子中学生で、交通事故で片足を失ったのだという。
しかし、中学校では卓球を頑張っているのだという。
写真を見る限りでは、子供の頃は モンチッチみたいでもっさりしている感じだが、
広末涼子よりも遠い存在
インターネットが始まった頃、欠損フェチがどうやって情報を得ていたかというと、切断障害者向けのサポートサイトしかなかった。
掲示板では義肢ユーザーが「どんな義足がいいか」「義足でどんな生活をしているか」など、情報のやりとりが交わされていた。
カリスマ義肢装具士が運営している義足ユーザーによる陸上チームの話題もあった。
その中には女性だっている。
かといって、自分は別に義肢装具士でもなければリハビ
あの子を見習いなさい
小学校の頃。
身近に欠損の子がいなかったわけではない。
彼は小学校の1年先輩だった。
左腕が手首から先が無く、生まれつきだったようで手首の先にイボのような突起が3つぐらいついているような感じだった。
ちょうど義手ギタリストのLISA13さんみたいな感じ。
もう少し断端が短かかったかも知れない。
彼は1年先輩で、サッカーやドッジボールも上手いスポーツ少年だった。
学校では、彼の左手がないことは