ポジティブは人によっては劇薬~多ければいいというわけじゃないと思う~
こんにちは!えなりです。
会社員をやりながら、メンタルセラピスト(仮称)を目指しています。
このnoteでは、目標に向かって泥臭く奮闘する、ありのままの自分を書いていきます。
ネガティブなセラピスト?
昨日は泣いた話を書き、今日はポジティブへのアンチ意見を書く・・・・
なんてセラピストだ!
と、私のnoteのタイトルを拾い読みした方は思うかもしれませんが
念のため申しておきますと、決してアンチポジティブ派ではありません。
また、生まれも育ちもネガティブなのは否めませんが
今はそんな自分とも楽しく付き合っているな~と自負しております。
なので引き続き、安心してお声がけください♪
ポジティブは用法用量を守ることが大事
仕事やプライベートで相談を受けるとき
セラピストとしてお客様とセッションをするとき
私が気をつけていること。それは
お渡しするポジティブの量を相手に合わせる
ということです。
『だいじょうぶ、だ~~~いじょうぶ!あなたならできるよ!』
と、背中をばーん!と叩くイメージの声のかけ方をすることもありますし
『大丈夫ですよ、だって乗り越えられる力があなたにはありますから』
と、じっくり心に染み渡らせるように声をかけることもあります。
(どちらかと言えば後者の方が多いかもしれません。)
そこはこれまでの自分の経験から、自分なりに考えた結果です。
数年前、私が本気で悩んで悩みすぎて、心の調子も悪くなってしまったとき、直属の上司にその気持ちを話したところ
『お前は考えすぎなんだ!まずやってみないとわからないだろう!』
と言われました。上司は体育会系なのです。
今なら言っていることも理解できるし、その通りだと思っているのですが、当時は全然心に入ってこなくて。
『この人、何言ってるんだろう・・・言ってることがわからない・・・私、やっぱりダメなやつだ』
ネガティブを加速してしまった覚えがあります。
※面倒見もよく、とても尊敬している上司です
反対に、心がすごく元気で、やりたいことがあって、あともう一歩が出ずにいたときに、友達から冷静な言い方で
『いいんじゃない。頑張りすぎないようにね。』
と言われ、
『うん。そだね。』
とモチベーションが下がってしまったこともあります。
※実際に頑張りすぎて体調を崩したことのある私を心配しての発言です
他にも、いろいろ経験して、今の考えに行き着きました。
私が言う『ポジティブ』は、『応援』とも変換できますね。
ポジティブは良いことで、ネガティブは悪いこと
と捉える方もいるかもしれませんが
私としては、ポジティブな言葉は相手の様子を見て、最適な量をお渡ししてあげたいなと思っています。
(まだまだ試行錯誤中です)
以上。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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