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信念の嵐を乗り切る方法 / 太陽でいる

毎日でてくる「どっちなの?」

  • 計画を信頼して身を委ねましょう

  • 夢見てないで自分でなんとかしろ

  • 自分自身の内面とだけ向き合いましょう

  • 街にでて行動を起こして声をあげなきゃ

  • すべては自分個人の想念が生み出すもの

  • 集合意識をかえなきゃ現実は変わらない

  • 集団瞑想で理想のイメージを引き寄せよう

  • メドベッド? EBS? RV? 妄想はやめとけ

  • 叶った気になっていればそうなる

  • 全然叶ってないじゃん嘘を言うな

  • 他人をジャッジしない、すべて赦そう

  • 侵略行為を許せば、自滅するだけです

  • 地球は悪い宇宙人に支配されている

  • 被害者意識をもつな自衛・自助しろ

  • 救いが来るまで自分磨きをして耐えよう

  • 救いなんか来ないし来ても詐欺師だから

  • 情報を追いかけるのはやめよう

  • 情報を素早く集めて見極めよう

  • もうすぐ新しい世になる

  • また地獄が繰り返される

  • 善と悪・光と闇の戦い

  • 二元論に捕らわれるな

  • 不自由も貧富もない世界になる

  • ムーンショットのマトリックス

  • 2つの世界に分かれる

  • だれ1人取り残さない

  • 物理的制約から解放される

  • もっとディストピアになる

  • 地球は球体に決まってるし宇宙は広大だ

  • 地球は平面で誰も宇宙にでた人はいない

人の数だけ真実あり

ポジティブ思考、ネガティブ思考、楽観的、現実的…
正反対のスタンスがビュービュー吹き荒れていて、皆さん混乱してますよね。

どっちの言い分もバズってるんですもの…

耳ざわりのいい話しが本当とは限らない。
とはいえ苦い味だから本当とも限らない。

SNSではいつも「真実」という単語がバーゲンセールですが、真実の定義は実に曖昧です。

「隠されていた事実・真相」という意味で使う人もいれば、「絶対的な正解」だったり、「本質」という意味で使う人もいます。

結局「事実関係」を誰も知らないのです

不明だからこそ、「そうなんじゃないかなぁ〜?」「きっとそうだよねぇ〜?」と仮説や推測、憶測や期待を寄せあっている。

  • 「信じたい現実」

  • 「信じたい確実」

  • 「信じるための口実」

真実の正体は「信実」。だから人の数だけあるのです。

自分の信念(スタンス)は、自分で編み出す

どの人の目線も「ひとつの角度」にすぎません。
一理ある。しかし一理以上ではありません。

一本のネジ、一本の歯車、一本のバネ…
一理(パーツ)をどう集め、どう磨き、どう組み合わせて、どんな全体像を作るか。

「完全な設計図」はどこにもないのです。考えるのが面倒で、ラクをしようと「有名な設計図」をマネしても、それは「自分の信念」にはなりません。

その人の置かれた状況や背景、背負っている課題によって、組み合わせは無限にあります。

どのパターン、どのバージョンも「その人の選んだベスト」
自分自身のベストにだけフォーカス
して、信じる道をいけばいいんです。

スタンスがぶつかる場合

他人のスタンスと自分のスタンス、相反する部分が衝突する場合、それは「より広義のスタンスを修正する時期となりました」というサインです。

慣れ親しんだ大きなパターン、ベース部分を見直すタイミングがきましたよ〜という、大きめのブザー音。

ある領域内で衝突が起こる場合、「相手を追い出そう」「相手を黙らせるため戦おう」ではなく「その領域からもう出ようよ」のサインです。

そこじゃなきゃ生きていけない・・・と思っている、古い信念体系(パターン)を手放す時がきたということ。それは逃げでも、恥でも、負けでもありません。

なにもかもは「自分自身のために起きること」と思って、よくよく冷静に考えてみると、「確かに…」と必ず腑に落ちるはずです。

不思議とそうなってるんです

「太陽」でいること

「北風と太陽」って昔ばなしがありますよね。

旅人のコート=信念体系の象徴です。

北風がヘトヘトになるほど冷風を吹きつけても、旅人はますますコートをギュっと着込むばかりでした。

反対に、太陽がルンルンとあたりを照らすと、旅人は自らコートを脱ぎ捨ててしまい、北風はズコーっ。

太陽はなにも頑張っていません、旅人に向かってもいません。ただ「自分らしく」あっただけ

それでいいのです。
「自分が自分らしくある」以上に、パワフルなものはありません。

相手を変えてやろう、救ってやろうなんて必死で説得しなくても、自然と勝手に影響力は及んでしまうのです。

世の中がどれだけ荒れ狂い嵐になっても、いつだって雲の上は青空。
そこで太陽として、ただ温かく穏やかに輝いていられるか。

試されているとすれば、そこだけだと思います。

好きなものは好き、欲しいものは欲しい、不要なものは不要。
本心をそのまま、自分らしく放射していれば大丈夫。価値観の違う他人を変えようとしたり、意見や反応を求めなくていいのです。
また、他人のプロセスに干渉したり、結果に責任を感じる必要もありません。

それでいいのだ

自然栽培・オーガニック食品の生産者に還元します