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「読む」好みと「書く」好みは一致しなくていい
時代の転換期の湯処、まいの湯へいらっしゃい ♨️
今日は文章での自己表現について
思うことを書いていこうと思います。
文章には、
たくさんの豊かな例えや細やかな言い回しをもって
表現されるものもあれば
言葉は短いがなぜか凝縮されている「なにか」が
感じられるようなものもある。
読むとき、書くとき
どちらを好むか?は取り扱うテーマにもよる
「長くなる」ことで伝わること
「短い」からこそ伝わること
どちらもあって当然です。
読むときはたっぷりの文章が好みだけど
書くときは削ぎ落として削ぎ落として、
端的に表現するほうが自分らしい人
読むのはできるだけコンパクトな文体が好きだけど
書くときはついついあれこれ付け足してしまうけど
そこから滲み出る「慎重さ」が自分らしい人
読む好みと書く好みは一致しなくていい。
ものごとを深く感じ取る人が
長い文章を書くとは限らないし
短い文章で表現する人の感性が
浅いものとも限らない
表現を重ねていく中で変わっていくもよし。
そういった文章表現での
「感覚の一致=しっくり感」を探していく
noteという媒体の醍醐味かなって思います。
そしてブログっていうのは
書く内容だけでなく
行間・フォントによっても表現って広がる。
ぎちぎちに詰めて書く文章が
癖になるような魅力って方もいますし
余白が多いことでじっくり読ませる方もいます
![](https://assets.st-note.com/img/1676190145591-3w4sqKCEi6.jpg?width=800)
この白〜い画面がプレッシャーに感じる方は
イメージ画像なんかも差し込んだりしてみると
しっくりくるかもしれません
私は今、
なるべくコンパクトな表現を模索しているのですが
以前のnoteアカウントでは
3000字が通常運転で
1万字くらい書いたこともあります(笑)
振り返ればどの表現も楽しかったです。
Twitterでは長々と感じても
noteでは短いってのはよくある話で
(私はTwitterで長くなる人…笑)
「似たようなことを考えてる人がいるなんて」
— まいの湯 (@mai_artful) February 12, 2023
ちょっとびっくり、でもじんわり嬉しくて
体がソワソワする感覚が
私にとっても、
おそらく私の表現を見てくれてる方にとっても
いちばん求めてるものなんじゃないかなあ
書いたものを消すことにものすごく抵抗がある
また
「もったいない」と思ってしまうとき
自分の創造性・表現力には
「限界がある」と思い込みが
あるのだと思います。
でもね、
創造性・表現力が枯渇することはありません。
はじめは疑わしいと思うけれど
やればやるほどわかってくることなんです。
だからだいじょうぶ。
遊び心を持って、
自分の感性を表現していきましょうね ♨
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