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価値って?【2022年12月27日(火)】

2022年12月27日 晴れ

今朝、ママが、「今日は、今年もお世話になりましたってご挨拶しなきゃね」と言った。

それを受けて長女が、「今年は、でしょ。◯◯(長女)初めての学童だよ。何年も通ってるならわかるけど」と言った。

するどいなぁ。
よい。

昨日、年末年始には、絵を描こうと思った。

子どもたちを描きたいとはずっと思っていて、前にクレヨンで描いたら失敗した。

もう一度クレヨンで描いてみたいが、絵の具でも描こうかしら、と考えているとワクワクした。

今朝もそんな話をしている中で、やっぱりお世話になった人には、手作りのプレゼントがいいよねぇ、と言う話に派生すると、長女が「お金は?」と言った。

プレゼントに、お金。

まぁ、もちろん嬉しくないわけではないけど、心がない感じがするよねぇ。せめて、そのお金で何かを買って、プレゼントする方がいいんじゃないかなぁ。

と伝えたあと、でもやっぱりさ、嬉しいのは、手作りだよね?
パパは、オリジナルなもの、お金で買えないもの?にこそ、価値があるような気がしているんだ。と、伝え直した。

「価値って?」と長女。

うん、確かに「価値」って言葉で、一括りにするのも違和感があるね。

パパが言いたいのは、素晴らしいとか、美しいとか、綺麗だとか、あったかいとか、気持ちがいいとか、そういう感じかなぁ、と伝えると、「ふーん」って。

数万円で買えるクリスマスツリーもいいけど、パパにとっては、長女が作った世界に一つしかないツリーの方が素敵だと思うし、家に飾る絵も、長女と次女、パパやママが描いたものが、パパにとっては、いいなぁと思ったりするわけよ。

なんて話をすると、長女が、「うん、クリスマスツリー、先生にも褒められたしね」と言った。

サンタさんにもらったリカちゃんハウスだってそう思うよ。
『リカちゃん ドリームハウス エレベーターのある あこがれのおうち』もいいものだけど、長女と次女なら、段ボールやなんやかんやで、お家作れるじゃない?

「3秒で作れるよ」と長女。

ま、そんな感じと言って、話を終えた。

何かが伝わっていればいいな。

まだ何て言葉にしたらいいかわからないけど、子どもたちには、創造的であって欲しいと、最近は、マルクスやニーチェの世界に触れて、よりその想いを強くしていたりします。

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