半額のスイカは半分しか美味しくない
2023年5月17日 晴れ
昨夜、帰宅時、スーパーに寄った。週末の遊び疲れを引きずりながら、月曜火曜とよく頑張った女子チームに甘いものでも、と思って。
果物コーナーを見回すと、オレンジやキウイやパイナップルが陳列されているなか、私の目に飛び込んできたのは、スイカ。
女子チームはスイカが好き。
しかも半額。
でも今5月。
まだ美味しくないんだろうと思って、やはりキウイかな?と思ったけど、キウイは、先日じぃじばぁばに頂いて食したばかりだし、高いし・・・。
やはり半額だから、スイカー。
女子チームはスイカが好きだしー。
今5月だけどー。
と思いながら、勢いよく半額のカットスイカを手にとった。帰宅して、「スイカまだ早いかな?明日の朝食べましょう」と言うと、女子チームは喜んだ。
そして日付変わって今朝、お約束通りスイカを出すと、「食べたい!食べたい!」と、勢いよく手をつけた姉妹だが、しばらくして、「もういらなーい」と言った。
「あれ?半分しか食べてないね」と言うと、「まだスイカはそんなに甘くなかった」と、長女は言った。
「贅沢だ。おおげさだ。残すほど美味しくないわけでもなかろう。」と言って、一口食べると、確かに甘さは控えめだった。
「色が濃いところは甘いけど、薄いところは美味しくない」と長女は、半額のスイカを分析して、半分残した。
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