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子どものことを信じていなかったのかも【子どもたちとの毎朝#64】

2022年1月13日 晴れ

今朝の朝食は、長女がマーガリンパン、次女がグラノーラ。
めずらしく進んで食べて、8時前に食べ終わっている。

いつも通り「じゃ、次お着替えしよう。今日は早く行けるんじゃない?」とか声をかけるけど、途中で考え直して、声をかけるのをやめた。

声をかけ過ぎなんじゃないか?
子どもたちが十分理解していることについて、呪文のように毎日声をかけられるのはどうなのか?
私も子どもの頃「わかってるよ」ってよく思っていたな。

そんなふうに思って「ってもう言わなくてもわかってるよね。遅刻しないように準備してね。パパはあっちの部屋で準備してるね」とだけ伝えることにした。

「おっけー」と子どもたち。

耳を立てて子どもたちの声だけ聞く。

長女「◯◯(次女)これ着る?」
次女「うん!着替えさせて」
・・・

キャッキャと笑いながら楽しそうな声が聞こえてくる。
しばらくしても歯磨きにこないので、ドアを開けて様子を見てみると、長女が次女を抱っこして遊んでいた。
着替えはばっちり済んでいる。
次女が長女の服を着ていたので「貸してあげたの?」と聞くと「うん」と長女。
次女も「かわいいでしょ」と嬉しそう。

「そろそろ歯磨きしちゃいなね。パパはまたあっちで待ってるね」と伝える。

「おっけー」と子どもたち。

耳を立てて子どもたちの声だけ聞く。

長女「◯◯(次女)磨いてあげよっか?」
次女「うん!◯◯(長女)も磨かせて」
・・・

キャッキャと笑いながら楽しそうな声が聞こえてくる。
しばらくしても洗面所から出てこないので、ドアを開けて様子を見てみると、長女と次女が磨き合いをしていた。

「そろそろ歯磨きおしまいにして行こうか」と言うと、「待って、もうちょっと磨いてから」と自分で一生懸命に磨き始める姉妹。

しっかり磨いているようだし、今日は仕上げ磨きもなしでいいか。

玄関で待っていると、靴下も靴も上着も自分で着て、出ていく姉妹。
「パパは車で待ってていいよ」だって。

なんだ、二人に任せた方がずっとスムーズじゃないか。

おまけ

今日のパパご飯「じゃがいものポタージュ」

我が家の夕飯のメイン料理はパパが作っています。
平日は基本的に、前日の夜に翌日の料理を作り置きするスタイルです。

毎回子どもたちに料理の評価をもらっていますが、子どもたちがつけてくれる点数がおもしろいのと、私自身が“子どもに人気のレシピ”を探すのにいつも苦労してきたので、“子どもに人気のレシピ”をまとめられればと思いブログにUPすることを始めました。

日記の最後に「おまけ」として一つレシピを載せておきます。
よろしければ。


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