くろねこ0.1歩 @ライター・人事

求人・EC専門のライター、人事。ディップ株式会社、医療機関の人事を経験し、フリーとして…

くろねこ0.1歩 @ライター・人事

求人・EC専門のライター、人事。ディップ株式会社、医療機関の人事を経験し、フリーとして2018年4月に独立。ほっこり息抜きできるエッセイをお届け。ときどき、専門的なライティング、人事についてもつぶやきます。

最近の記事

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自分と大切な人を大切にする働き方を。

フリーランスになる前は、会社に全力投球、毎日終電の日々でした。そんな日々から2年前に脱出し、預貯金ゼロの状態で独立。でもそこには今まで以上に充実した日々が待っていました。 会社はあなたの人生じゃない。フリーランスになる前は企業の人事として働いており、まさに「会社の顔」として採用も広報も事務作業もこなしていました。 いくら会社の顔と言っても、会社を設立した代表ではありませんので、会社への熱意、思い入れは代表ほど強くありません。 どこかに、代表ほど頑張れない、そのまで命を張

    • 就業中に、ちょっとサボろうよ。

      余白があるくらいがちょうどよい。介護とフリーランス案件の多忙さから感じた「働き方」について、軽めに考察していきます。 なぜ余白があると焦るのか数か月前までは、「スケジュールが埋まっていない=稼げていない」という謎の切迫感があり、いつも詰め込んでいた記憶があります。 「あの人は頑張っているのに、私はまだ全然」とか、 「まだ頑張れるんじゃないか」とか、 「自分だけ暇なんじゃないか」とか、 「資格取らなきゃ」とか。 でも、この焦りや切迫感は、一体どこから来ているのでしょ

      • フリーランスは、アルバイトなのか?

        巷に増え続けるフリーランス。私もフリーランスの人事/ライターですが、企業とレスポンスを取っていると、「アルバイト感覚」「人件費削減感」が強い企業も多いもの。フリーランスの行く先を考察してみます。 フリーランスは、「プロ」ではないのか?業務委託とは、本来であれば正社員とは大きく異なります。 教育を行う正社員とは異なり、すぐに効果的な技術を企業に与えてくれる=業務委託、つまり「その分野のプロ」です。 多くが正社員で経験を積み、独立する方がフリーランスでは多いのではと思います

        • 嫌いな人のSNSをついつい見ちゃう件。

          私自身も悩んでいる、嫌いな人やライバル視している人のSNSをついつい見てしまう癖、解決策を考察していきます。 なんかムカつくし鼻につくけど、気になる。ついつい行動が気になってしまいSNSを見たり探したり。 あなたの周りにも嫌いだけど気になる方、1人はいるのではないでしょうか。 まさに私もその癖に悩まされています(笑)。 見なきゃストレスにならないのに、ついつい見て、またイライラして(笑)。 この気持ち、一体何なんでしょう? 私の考察:ガソリン投与行為つい見てしまう

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        自分と大切な人を大切にする働き方を。

          自分らしく生きるってなんだろな~、という軽い考察

          「何かに触発される」ということも外的影響なわけで。自分らしく生きるって何?とふと思ったので、書き綴ってみます。 「○○さんって、○○っぽいよね」これ、めちゃくちゃ言われませんか? 10年来の友人はもちろん、職場の方や久しぶりに会った方まで、勝手な定義づけをされます。 私だと「総務っぽい」「見守りお姉さん」などなど。客観的な判断ではある一方、なんか違う、しっくり来ないことってありませんか? 違和感があったら、それが自分らしさなのかも結論、心がザワザワしたり、なんか違うっ

          自分らしく生きるってなんだろな~、という軽い考察

          好き嫌い、でもどきどき継続も大切。

          フリーランスとして仕事を受注する際、余裕がある方は好き嫌いで選ぶ方が多いのではと思います。今回は、嫌いを選ぶことにあえて触れていきたいと思います。 選ぶことができる状況なら、誰しも好きな仕事を選ぶもし経済的に余裕のある状況であれば、案件相談が来てもすぐに受注せず、好き嫌いで選ぶ方は多いのではないでしょうか。 私も以前は直感で選ぶタイプでした。 しかし、苦手なEC業界に挑戦してみたり、BtoB領域を受注してみると、そこから紹介を次々といただき、結果的に良かったなと思うこと

          好き嫌い、でもどきどき継続も大切。

          復業・副業こそ、プロジェクト型を。

          フリーランスになると「まずは稼がなきゃ!」と単発の受注を受けたくなるもの。入るかわからない単発案件ではなく、プロジェクト型案件を取得する方法に触れていきます。 単発案件は工数負担が大きく、いつ案件が来るか不透明フリーランスになるのではあれば、単発案件も良いですが長期案件を獲得し安定収入も何割か得られれば強いもの。 知名度が高まる・箔がつく案件は別として、基本的に単発は納品時間がタイト、求められる内容が濃いケースが多いため、ほかの案件の手を一旦止めて注力しなければならず、苦

          復業・副業こそ、プロジェクト型を。

          重要:お金を求める前に楽しむこと

          最近友人が副業をしようと新たな分野に挑戦しているのですが、ふと感じたこと、思ったことに今日は触れていきます。 いつも結果が後からついてきていた私はフリーランスの人事/ライターとして丸3年走ってきて、ずーっと感じていることは、「お金は後からついてくること」です。 やや難しい、専門分野でない依頼もありますが、 「まずは楽しもう!」 という精神で突っ走ってきました。 仕事は1日の1/3の時間を占めるもの。それなら、楽しいんだもん勝ち!というのが、私の精神論です(笑)。

          重要:お金を求める前に楽しむこと

          瞑想で心を整える大切さを。

          今日は、忙しくなりやすい4月にぴったりな瞑想について触れていきます。瞑想で自分の「心の体調管理」をしていきましょう。 瞑想を始めたのは、3年前私が瞑想をし始めたのは約3年前。『muon』という瞑想アプリをきっかけにスタートしました。 当初は、毎日行わず気が向いたら、なんか眠れないな、という日に行う程度でしたが、あるきっかけにより毎日行うことになります。 それは、失恋です(笑)。 毎日泣くほどの失恋に、瞑想が役立ったこんな話をするのがめちゃくちゃ恥ずかしいのですが、当時

          瞑想で心を整える大切さを。

          最近の楽しみ:バーチャルランチクラブとは。

          フリーランスや「リモートワークで全然社外の方と話せない!」と感じている方におすすめの、バーチャルランチクラブについて触れていきます。アフリエイトでないので安心を(笑)。 フリーランスになると、とにかく話す人が少ない。フリーランスになって思ったことは、対面で社外の方と話すことが減ったなぁ~ということ。 案件ごとにチャットでやりとりする企業/担当者さんはいるものの、ギルドに所属しているわけでもないので、本当に刺激が少ない数年を送っていました。 2年前くらいはオンラインに入っ

          最近の楽しみ:バーチャルランチクラブとは。

          フリーランスの意味を考える。

          リモートワークが主流となる世の中で、正社員でも場所を問わず働ける企業も増えてきました。このときに、私たちはフリーランスとして何を求められているのか、そして求めるのか?を改めて考えてみました。 コロナの影響によるリモート正社員の増加介護を理由にいくつかの案件をショートさせていたのですが、友人から「リモート正社員で働いてみたら?」なんてお誘いをいただきました。 コロナはさまざまな影響を及ぼしていますが、やはり「働き方の変化」がとても大きいのではないかと思います。「リモート正社

          フリーランスの意味を考える。

          人事もライティングも、まるで1冊の本を読んでるみたい。

          「どうして人事もライターとしても仕事をしているの?」と聞かれることが最近増えたため、2軸で働く理由を少しお話させていただきます。 図書館の本を読みつくした小学生時代読み聞かせをしてくれる両親のおかげで、幼い頃からとにかく本が大好きでした。 学校の図書館ではまったく足りず、地元の図書館で2週間おきに16冊くらい借りてたことを思い出します(笑)。 子どもなので基本的に童話やティーン向けのノベルを読んでいたのですが、本棚の「あ」から「わ」まですべて読んでしまいまして、ついには

          人事もライティングも、まるで1冊の本を読んでるみたい。

          20-80のルールで生きる。

          今日は最近感じたフリーランスとしてどのように時間を有効活用すべきか、収入をキープすべきか、実体験とともにお話していきます。 家族の介護で学んだ、時間の大切さ私は先月まで家族の介護に追われながらフリーランスとして人事、ライターをしていました。今は介護は落ち着き仕事に没頭できる環境ではありますが、1月は特に忙しさのピークでした。 特にライターは、複数社の広告代理店と契約を結ぶケースが多いのです。私もその1人で、毎月お取引のある社数は5~7社に及びます。 7つの仕事をするので

          色んな価値観をそのまま受け止める。それが人事なんだと思う。

          1日16人と話してきた人事が感じる、価値観の受け止め方、そして自分の嫉妬をポジティブに優しく転換する方法をお話します。 会社という色眼鏡を外せば、みんな良い友達正社員で人事として勤めていた時代は年間300人以上、フリーランスになってからは30分面談を1日8h、つまり1日16人と面談してきました。 どうしても「企業人事」のため、会社のカラーに合わないな、採用基準と合わないな、と感じたらお見送りです。 でも、あくまでも、星の数ほどあるうちの1社の採用基準なだけで、その方を否

          色んな価値観をそのまま受け止める。それが人事なんだと思う。

          介護、多忙なマルチタスクを通して感じたこと。

          介護、広告代理店案件のマルチタスクで消耗し、案件をめちゃくちゃショート。経済的に不安になったその先に何が見えたのか?今回は、久しぶりの近況と今の思いをそっと綴りたいと思います。 かなり久しぶりの投稿です!半年ぶりでしょうか。一体何を書いてやら…という不安もありますが、ここ半年~数か月の大変だった出来事から今感じていることについて触れていきたいと思います。 母の介護夏~秋頃、段々と母の体調が悪化しサポートが必要となり、少しずつ仕事との両立で忙しくなっていきました。 フリー

          介護、多忙なマルチタスクを通して感じたこと。

          ライティングの価格の決め方。

          フリーランスとして仕事価格の交渉をする機会が多数あります。そのときの決め方について、私なりの感覚、考え方をお話していきます。 お金をもらうことに罪悪感のあったデビュー当時フリーランスとして働き締めた当初、金額を決めるのが本当に苦手、何を目安に参考にしてよいかわからず、受注したあとで 「辛い、業務量が多すぎる…!」 「めちゃくちゃ面倒なお客様がいて、割に合わない…」 と何度も思った経験があります(笑)。 最初は時給1100~1200円くらいで考えるフリーランスデビュー

          ライティングの価格の決め方。